困っている人
犬にとってベッドの寝心地がいいはずなのに、ベッドで寝てくれません。
ベッドが気に入っていないのでしょうか。
こんなお悩みにお答えします。
記事の内容
- 犬のベッドの寝心地について
- 犬のベッドの寝心地で気にすべきこと
今回は、犬のベッドの居心地について解説します。
愛犬のミニチュアシュナウザー のベッドが寝心地がよくできたのは、この記事でご紹介する6つのポイントを意識していたからです。
この記事を読んでいるあなたも、犬のベッドの寝心地をよくしてあげけば、穏やかに暮らすことができますよ。
それでは、さっそく始めていきましょう。
犬のベッドの寝心地について

犬のベッドの寝心地は、下記の6つを意識していると、快適に睡眠をとることができます。
- 子犬のベッドは寝心地のよさが大事
- 犬のベッドは寝心地がいいと、ひとりで過ごせる
- 犬のベッドの寝心地の良さは匂いがあるから
- 犬のベッドを寝心地のいいベッドにするー新しく買った時
- 犬のベッドの寝心地のいい大きさ
- 犬のベッドの寝心地のいい場所は
それでは1つずつお話ししていきます。
①子犬のベッドは寝心地のよさが大事

犬にとって、ベッドの寝心地の良さがとても大事なのは、犬は寝るのが仕事だからです。
子犬は、散歩や遊んでいる時以外、ほどんと寝ているので、ベッドで過ごす時間が長くなります。
子犬時代は成長のために睡眠はとても大事なものです。
ベッドです過ごす時間が15時間以上になることもあるので、寝心地がよくないと、ストレスになってしまうこともあります。
また老犬になると、また子犬の時のように、睡眠時間が長くなるので、ベッドの寝心地の良さは大切なのです。
また老犬は、足腰が弱くなってきたり、病気になり、寝心地が悪いとベッドでの睡眠が辛くなってきます。
<<老犬の睡眠時間>>については、こちらでお話ししています。
②犬のベッドは寝心地がいいと、ひとりで過ごせる

犬のベッドが寝心地がいいと、犬だけで快適に過ごすことができます。
犬がかわいいと、ずっと犬と一緒にいる気持ちもありますが、ずっと誰かと一緒にいると、疲れてしまうことがあります。
犬も飼い主とずっと一緒にいると、遊んでもらえたり、ベッドで寝れば寝心地がいいとわかっていても、飼い主のそばで寝ることを選択してしまいます。
ただし、飼い主のちょっとした動きも察知して、行動することになるので、ずっと緊張した状態になり、疲れてしまいます。
犬は、飼い主さんが急に出かけて留守番になったりしないか、遊んでくれるかもしれないとか、常に飼い主さんの行動を見ています。
犬のベッドが寝心地がよければ、ベッドで寝ればいいので、ゆっくりと休むことで疲れがとれて、ストレスもなくなるはずです。
③犬のベッドの寝心地の良さは匂いがあるから

犬のベッドが寝心地がいいのは、自分の匂いがベッドについているからです。
犬にベッドは、自分の匂いがついているので、誰からも邪魔されることなく平穏に過ごすことができます。
犬のベッドは決まったものではなくても、バスタオルを折りたたんだだけでもベットの役割を果たします。
犬のベッドの寝心地の良さは、クッション性よりも匂いが大事なのです。
毎日使うことによって自分の匂いがついていき、ベッドが愛犬のベッドとして育っていきます。
犬のベッドは、寝心地のいい匂いがついているわけですから、あまり洗濯をしないほうがいいですね。
④犬のベッドを寝心地のいいベッドにするー新しく買った時

犬のベッドは買ってすぐに寝心地にいいベッドになるわけではないので、最初は寝てくれないかもしれません。
犬は匂いでベッドの寝心地の良さを感じて安心するので、新しいベッドはまだそれがありません。
犬が寝心地の悪さから、ベッドで寝ないなら、犬の匂いがついたタオルを敷いてあげて、早くベッドに慣れるようにしてあげましょう。
犬のベッドを新調した時、犬は、匂いを嗅ぎにいくことから始めて、だんだんと慣れていきます。
犬は匂いを嗅ぎながら、匂いをつけていって、寝心地のいいベッドにしていくのです。
⑤犬のベッドの寝心地のいい大きさ

犬のベッド寝心地のいい大きさは、胴体の長さを基準にするといいでしょう。
犬は、体を伸ばした状態の長さのベッドでなくても、犬は丸くなって寝ることも多いので、それほど大きくなくても寝心地がいいのです。
犬のベッドがわりに、バスタオルを敷く場合も、体を伸ばした状態でなくても大丈夫です。
続きを見る
ミニチュアシュナウザー の平均の大きさは?大きいシュナはいるの?
⑥犬のベッドの寝心地のいい場所は

犬にとって、ベッドが寝心地がいい場所は、飼い主の過ごす場所が安心できます。
リビングの窓辺やテレビのそば、ソファーの横など工夫しておいてあげましょう。
犬のベッドがケージの中であれば、寝心地もよく最適です。
犬のベッドが、犬が安心できる、寝心地がいい一番の場所は、飼い主さんのすぐそばです。
ずっとくっついて寄り添ってあげるわけにはいきませんが、なるべく近い場所にしてあげましょう。
うちのミニチュアシュナウザー もずっとケージの中のベッドで寝ていたのですが、だんだんとケージから離れていきました。
犬のベッドが置いてあるケージよりも、もっと私たちの近い場所が、寝心地がよくなってきたのでしょう。
犬のベッドの寝心地で気にすべきこと

犬のベッドが寝心地がよくても、寝ないこともある
犬のベッドが寝心地が良くても、ベッドで寝ないこともあります。
夏に、犬のベッドの生地自体に暑さを感じて、床の冷たさが寝心地がよくて、廊下などに寝ることもあるでしょうし、また老犬になって寂しさから、ベッドではなく、飼い主に、より近い場所を選んで、寝ることもあります。
犬が、病気になって痛みなどが出ると、ベッドに寝ることが寝心地が悪くなり、廊下の端の隅っこや部屋の奥などで、自分の気持ちや痛みをまぎらわすかのように寝ることがあります。
犬は体調が悪いと、寝心地がいいベッドではなく、冷たいところで寝る傾向があリます。
犬がベッドで寝ることを強制するのではなく、いかにおだやかに生活していけるかを考えることが大切です。
<<犬の介護>>については、こちらでお話ししています。
犬のベッドの寝心地のまとめ
今回は、犬のベッドの寝心地についてお話しました。
- 子犬のベッドは寝心地のよさが大事
- 犬のベッドは寝心地がいいと、ひとりで過ごせる
- 犬のベッドの寝心地の良さは匂いがあるから
- 犬のベッドを寝心地のいいベッドにするー新しく買った時
- 犬のベッドの寝心地のいい大きさ
- 犬のベッドの寝心地のいい場所は
犬のベッドは、年齢とともに場所や大きさなどを、寝心地のいいところに変えていく必要があります。
愛犬のミニチュアシュナウザー も、私たち飼い主が寝るベッドルーム、リビングのテレビの前、ケージの中と3箇所にベットがありました。
犬にとって、睡眠はとても大事です。
犬が寝心地がいいベッドで、安心して休める空間を作ってあげて、いつまでも長生きしてくれるようにしていきましょう。