悩んでいる人
かっこいい犬の写真を撮りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- 愛犬のかわいい姿を写真を撮りたい
- 違う世界が見てみたい。
- 一味違う写真をとってみたい
可愛いペットをもっと可愛く撮りたい。
ペットを飼っていたら、そう思いますよね。
最近はインスタグラムやツイッター、Facebookなど、SNSではみなさん、可愛く写真撮って掲載されています。また動画も素敵に撮影されていて、うっとりとしてしまいます。だからこそひと味違う写真を撮ってみたいですよね。
見ることよりよりも撮ることの楽しさ

写真は見るのも楽しいですが、もっと楽しいのは自分の愛するペットと向き合うことなんです。
これって実はあまり気がついていないんですけど。
最近では、スマホで写真が簡単に撮る事ができるので、ファインダー(昔のカメラで覗いて見るところ)ことがなくなってきました。
ファインダー越しの愛犬は犬だけがフォーカスされてより愛おしくなってきます。
もし機会があれば、ファインダーをのぞいてみてください。もっと愛犬がかわいくなってきますよ!
愛犬の写真をモノクロ写真にしてみよう。
私たちはカラーの社会で生きています。それを
モノクロー色をなくす
と別世界が広がってきます。白黒だけのカラフルな色がない世界です。
色をなくすことによって、色に対する想像力が生まれ より愛着が湧いてきます。
まずはスマホなどで撮ったカラー写真をモノクロにしてみませんか。スマホだったらまたカラーに戻すことも簡単ですね。

愛犬の写真を思い切りトリミングしてみよう。
モノクロで撮ることと同時にトリミング ー 切抜きもおすすめです。
写真は引き算によって被写体(写真をとる目標物)がより際立ってきます。
思いっきりアップでトリミングしてみましょう。
愛犬ちゃんがアップになって可愛い!! って叫びたくなっちゃいます。
モノクロ写真ですとさらに愛犬をアップすることによってより輝く写真になります。
愛犬を一眼レフカメラで撮ってみよう

もしカメラにもっと興味があるのなら、一眼レフカメラやミラーレスカメラを買うのもおすすめです。
愛犬だけをフォーカスして、バックをぼかしたり、走っているところの背景をぼかしてかっこよく撮る事もできます。
ただし、多少の知識が必要になります。
初めて一眼レフカメラを手にした時に、そこそこは撮れると思いますが技術がないと逆にこんなはずじゃなかった写真になってしまうかもです。
おうち撮影のおすすめカメラ
おうち撮影でおすすめのカメラ。。。
カメラはともかくレンズが大事なんです。一眼レフカメラやミラーレスカメラはカメラ本体とレンズが別々です。
スマホはレンズだけがとりはずしできないですよね。
レンズにはたくさんの種類があって、用途によって選びます。
例えば、スポーツのカメラマンが大きなレンズがついたカメラをご覧になった事があると思います。
遠くのものを大きくきれいに撮りたいので望あのぐらいの大きさのレンズが必要になります。
愛犬を写真をおうちで撮る場合があると思うのですが、きれいに撮れる黄金の組み合わせがあるんです。
きれいに撮る最低限覚えておきたい言葉
- 単焦点レンズ
- 50mm
- F1.4
何かプロっぽいですね。この3つがとても重要です。
単焦点レンズ

最初の単焦点レンズ。単焦点はいわゆる望遠にならないレンズです。
スマホや最近にカメラの100%といっていいぐらいにズームができますが、そのズームができないのが単焦点レンズなんです。
倍率は1つで大きくしたり小さくしたりすることができません。
だから被写体=愛犬を大きく撮るには被写体に近づかないと大きくできないのです。
面倒臭いと思うかもしれませんがそれ以上にメリットがあります。
※被写体:撮る対象のことです。
レンズは大きく分けて望遠、標準、広角になります。
50mmレンズ
単焦点レンズのことはズームができないレンズですが、撮る被写体にあわせてレンズを交換していきます。
大きく撮りたかったら望遠で撮れるレンズ。逆に広く風景などを撮りたかったら広角レンズを使います。
単焦点レンズは、数字によって表します。数字が大きくなれば倍率も高くなるので大きく撮れますし、小さければ広く撮れます。
単焦点レンズの中で中間というべきレンズが50ミリレンズ。倍率が人間の目でみたように写真を撮れるレンズです
。とても便利なレンズなのでもし一眼レフカメラを買ったらぜひ1本揃えておきたいです。
参考
(突っ込まれるといけないので50ミリレンズで見た目と同じようになるのはフルサイズのカメラの場合です。
すみません、なんの事かわからない人は無視してください)
F1.4
カメラは光をとりいれて撮影するのですが、その光をたくさん取り込めることができるのが絞りF1.4のレンズです。
絞りは数字が小さいほうがたくさん光を取り込むことができるので明るくなり、逆に数字が大きくなれば暗くなります。
また絞りが小さい数字であればボケる写真になり、大きければはっきりとした写真になります。
ちょっと難しくなってしまいますがシャッタースピードと絞りは欠かすことができない関係にあるので、その組み合わせでボケたり明るくなったりするのです。
50mm、F1.4
この2つの要素でレンズの種類が決まってきます。ただし注意したいのは、50mmは一定ですが、F値は最低がF1.4というだけで可変できます。
もしも今ご説明した一眼レフカメラや、ミラーレスカメラが手元にあったならスマホとは違った驚くほどきれいな写真が撮れます。
50mm、F1.4の組み合わせのレンズは、おうちの中でペットの愛犬を撮ったり、料理の写真を撮るのにおすすめなレンズです。
明るいレンズなのでスマホとは違った驚くほどきれいな写真が撮れます。
カメラはお高いものなので、なかなか買うことができないと思います。
カメラ量販店などに行くとお試して撮る事もできるのでぜひ試してみてください。
ただしお店でついているレンズを50mm、F1.4 に変えて撮ることです。
レンズ交換はなれないと難しいので店員さんに相談してからにしましょう。

モノクロで愛犬の写真を撮ってみよう
この違いわかりますか?
- モノクロで撮る
- カラーで撮ってモノクロに変換
結果は同じだと思いきやカラーで撮った写真を機械的にモノクロに変換するので写真の出来上がりが変わってきます。
カラー写真から変換した写真は解像度やモノクロ写真から得られる暖かい質感などが損なわれてしまうのです。
まとめ
モノクロ写真はとても奥が深いですので、ハマると大変です。
ですが一味違う写真ー写真をよりクローズアップさせて個性ある写真になっていくので、ぜひ一度挑戦してみてください。