小型犬を飼っています。
こだわりがあり、国産、無添加がいいのですが、ナチュラルワンについて知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- ナチュラルワンを食べさせるメリット
- どんな犬が向いている
- コストは?
今回は、国産、無添加にこだわったナチュラルワンについてご紹介します。
小粒なので、小型犬にも食べやすい設計のドッグフードです。
こだわりがあるため、ちょっとコストがかかってしまうのが難点。
個人的には、5キロ以下の小型犬に向いたドッグフードだと考えます。
もちろんいいドッグフードを与えたい、愛犬のためなら費用を気にしないなら、ぜひおすすめしたいです。
ナチュラルワンを選ぶメリットは
ナチュラルワンを食べさせるメリットについてみていきましょう。
新鮮なタンパク質
ナチュラルワンは、複数のタンパク質で構成され、栄養バランスがとれたドッグフードです。
新鮮な生肉の鶏肉、馬肉、お魚が50%以上含まれ、ヘルシーで脂質が抑えられ、犬にとって必要なたんぱく質を効率的にとることができます。
またお魚に含まれるEPA、DHAで体の内部からきれいにしてくれます。
タンパク質量も29%以上ととても高タンパクなドッグフードなので、犬にとって大切な筋肉を作っていきます。
小粒だから食べやすい
ナチュラルワンは他のドッグフードと比べても小粒で食べやすい設計です。
小型犬や歳をとったシニア犬は、粒の大きさで食べないこともあります。
噛みやすくしたことで、匂いも感じやすく、美味しく仕上がっています。
直径5mm長さ5-10mmの大きさなので、小型犬でも食べやすくなっています。
国産ドッグフード
自然豊かな北海道で、安心安全に製造されているドッグフードです。
アメリカの安全基準AAFCOを満たし、ペットフード専門工場で厳しい基準でていねいに作られています。
海外で生産されたドッグフードももちろん、ほとんど安全な基準を満たしていますが、輸送に時間がかかることでコストが発生したり、保管状況によっては劣化してしまうこともあります。
その点ナチュラルワンは、新鮮なままに届けれるドッグフードです。
AFFCOとは全米飼料検査官協会(The Association of American Control Oficisls)の略称です。
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無添加のドッグフード
ドッグフードによっては、保存期間を長くするためや、風味をよくするために、添加物を使われるのはよくあることです。
ただし、決していいことばかりではありません。
特に小型犬はちょっとしたことでも影響を受けやすく、健康にもなんらかの支障を起こすことがあります。
添加物は排泄がされにくいため、体の中に残り、涙やけの原因にもなりかねません。
ナチュラルワンは、体に悪影響を及ぼしそうな
- 合成保存料
- 合成着色料
- 酸化防止剤
- 防腐剤
- 香料
- 製造補助剤
は使用していない無添加のドッグフードです。
グルテンフリー
ナチュラルワンは小麦を使用していないグルテンフリーのドッグフードです。
すべての犬に食べさせるドッグフードがグルテンフリーである必要はありませんが、小麦はアレルギーになりやすい食材です。
小型犬は影響を受けやすいので、もし心配なら積極的にグルテンフリーのドッグフードを選ぶことも必要になってきています。
ノンオイルコーティング
特に安価なドッグフードは、オイルコーティングをすることで、風味や食いつきをよくしています。
ナチュラルワンは、ノンオイルコーティングなので、犬に害があるオイルは使用していません。
腸内環境に配慮した成分
ナチュラルワンは、腸内環境に配慮し、乳酸菌、オリゴ糖、食物繊維を含んだドッグフードです。
乳酸菌は、善玉菌を増やし、腸内で悪玉菌を抑制し、腸内環境を整えることが期待されます。
オリゴ糖は、腸内にある善玉菌の活動をサポートすていきます。
食物繊維は、余分な排泄物が残らないうに、便通を整えてくれます。
また、脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して身体の外に排出する働きがあるため、犬の肥満や糖尿病・高血圧など生活習慣病の予防・改善にも効果が期待できます。
低温で調理するから、栄養バッチリ
ナチュラルワンは、製造過程においてタンパク質である生肉を劣化を防ぐために、低温でじっくり調理されています。
低温調理で、栄養を損なうことなく製造できるため、新鮮なドッグフードに仕上げることができます。
総合栄養食だから1日に必要な栄養がとれる
ナチュラルワンドッグフードは、総合栄養食です。
つまり、ナチュラルワンと水だけで1日に必要な栄養をとることができるのです。
栄養補助食やおやつでは不十分です。
総合栄養食のドッグフードを積極的に接種することにより、愛犬の健康的な体をサポートしていきます。
全ステージ、全犬種対応
ナチュラルワンは、子犬から老犬まで全ステージに対応したドッグフードです。
何歳になったから、シニア用のドッグフードに変えるなどの面倒な作業はありません。
子犬から生涯ずっと食べさせられるドッグフードなのです。
ナチュラルワンのデメリット
グレインフリーではない
ナチュラルワンは大麦や玄米を含んでいるので、グレインフリーではありません。
大麦や玄米などの穀物は、犬にとって大切な栄養素ですが、一部にはアレルギー症状が出てしまう犬もいるようです。
穀物アレルギーがないなら、体にとっていい成分なので、積極的に摂りたいですね。
中型犬、大型犬には向かない
ナチュラルワンは、材料や製造過程にもこだわった良質な国産ドッグフードです。
たくさん食べる中型犬や大型犬にはどうしてもコストがかかってきます。
小粒なので、満足感が得られない場合もあるのです。
ナチュラルワンドッグフードの原材料
タンパク質
ナチュラルワンのタンパク質は、生肉が50%以上ととても新鮮です。
お魚からはDHA,EPAで体の内部から健康的にしてくれます。
生肉(鶏、馬、魚肉、鶏レバー)、魚粉
穀物類
穀物は犬にとって大切な栄養素。
グレインフリーではありませんが、ぜひ摂りたい栄養です。
大麦全粒粉、玄米粉、ココナッツパウダー、
油脂
ナチュラルワンには特に犬に害があるオイルは配合されていません。
植物油(菜種油、ひまわり油)
野菜他
犬が大好きなさつまいもや野菜がバランスよく配合さています。
サツマイモ、醗酵大豆、リンゴ、にんじん、ブロッコリー、トマト、
その他
腸内環境を整える西部にゃ、ローズマリーなど風味をよくする成分が入っています。
コーン蛋白、ビール酵母、ホエイ蛋白、脱脂粉乳、海藻粉末、米ぬかエキス、オリゴ糖、カルシウム粉末、L-リジン、DL-メチオニン、ローズマリー抽出物、ユッカ、乳酸菌群、酵母菌醗酵抽出物、麹菌醗酵抽出物、枯草菌
ナチュラルワンの成分
栄養成分 | 栄養成分血 |
代謝エネルギー | 311kcal/100g |
粗たんぱく質 | 29%以上 |
粗脂質 | 8%以上 |
粗繊維 | 4%以下 |
粗灰分 | 7%以下 |
水分 | 8%以下 |
ナチュラルワンは、タンパク質にこだわったドッグフードです。
29%以上は他のドッグフードに比べても引けを取らない、いや多めです。
タンパク質を多くとり、健康的な体を作っていきます。
ナチュラルワンはこんな犬におすすめ
小型犬
ナチュラルワンは、直径が約5mmと小粒のドッグフードです。
小型犬でも食べやすく設計されています。
チワワやミニピン、ヨークシャーテリアなど、体重が5キロ以下の犬に特におすすめです。
シニア犬
老犬になり、ドッグフードの粒が大きいと噛み砕くのに苦労したり、食べなくなってしまうこともしばしばです。
ナチュラルワンは風味もよく、嗅覚が衰えてきた老犬にも食べやすくなっています。
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ナチュラルワンの価格、お得に購入するには?
ではナチュラルワンの価格やコストについてみてみましょう。
価格
1袋は800g、2970円。
100g当り、371円です。
ナチュラルワンドッグフードをお得に買うには
ナチュラルワンをお得に買うには、定期購入がお得です。
初回2970円が1980円。
2回目以降もお得に買うことができます。
回数 | 価格 | 備考 |
1回目 | 1袋1980円 | 送料無料 |
2回目 | 2袋4840円 | 14日後 送料770円 4袋以上で送料無料 |
3回目 | 2袋4840円 | 30日後 送料770円 4袋以上で送料無料 |
個数の変更、お届け期間の変更は、マイページ、メール、電話でできます。
定期購入ってだいじょうぶ?
私たち飼い主が一番心配なのは、定期購入って。解約できないんじゃないの?食べなかったらどうしようということです。
ナチュラルワンの定期購入は特に縛りがあるわけではありません。
お届サイクルや数量の変更は、マイページ、メール、電話からすることができます。
解約の場合は7日前までに電話で連絡すれば簡単ですよ。
ナチュラルワンの給与量
ナチュラルワンの給与量についてみていきましょう。
体重 | 生後6ヶ月まで | 生後6ヶ月から1歳 | 成犬 |
1キロ | 66g | 50g | 31g |
2キロ | 111g | 83g | 53g |
3キロ | 150g | 113g | 71g |
4キロ | 187g | 140g | 88g |
5キロ | 221g | 166g | 104g |
6キロ | 253g | 190g | 120g |
7キロ | 284g | 213g | 137g |
8キロ | 314g | 235g | 149g |
9キロ | 343g | 257g | 162g |
10キロ | 371g | 278g | 176g |
11キロ | ー | 299g | 189g |
12キロ | ー | 319g | 201g |
13キロ | ー | 339g | 214g |
14キロ | ー | 358g | 226g |
15キロ | ー | 377g | 238g |
1日2回で与えるなら、半分の量を朝夕、与えます。
子犬の給与量
子犬は消化機能が発展途上で、嘔吐してしまう可能性もあります。
最初はふやかして与え、慣れてきたらドライフードのまま、与えます。
生後6ヶ月までと、1歳までと別れているのがとても親切な表記になっています。
子犬は6ヶ月までがとても重要でたっぷりと栄養をとる必要があるので、多めに与えます。
成犬の給与量
成犬の給与量を目安に与えていきます。
太り過ぎかなと思ったら、減らしていきましょう。
たとえば運動量が少ない犬や去勢、避妊した犬は太りやすくなります。
老犬
老犬は代謝が落ちて同じ量でも太リやすくなります。
また運動量も減ってくるので、成犬の給与量よりも少なめに与えていきましょう。
また歯が弱くなって食べにくそうにしている場合は、ふやかしてから与えましょう。
ナチュラルワンのコストは?
ナチュラルワンのコストについてみていきましょう。
体重 | 成犬 | 1ヶ月のコスト |
1キロ | 31g | 2813円 |
2キロ | 53g | 4809円 |
3キロ | 71g | 6443円 |
4キロ | 88g | 7986円 |
5キロ | 104g | 9438円 |
6キロ | 120g | 10890円 |
7キロ | 137g | 12432円 |
8キロ | 149g | 13521円 |
9キロ | 162g | 14701円 |
10キロ | 176g | 15972円 |
11キロ | 189g | 17151円 |
12キロ | 201g | 18240円 |
13キロ | 214g | 19240円 |
14キロ | 226g | 20509円 |
15キロ | 238g | 21598円 |
犬の体重が5キロを超えると1万円を超えてしまうので、それなりにコストがかかってしまいます。
ちなみに愛犬ミニチュアシュナウザー の体重は8キロなので、13521円となります。
定期購入で2袋ずつ購入した場合で、送料は別途770円かかります。
ナチュラルワンの口コミ
まとめ
今回は小型犬や老犬におすすめのナチュラルワンについてご紹介しました。
ナチュラルワンは、無添加、国産にこだわったドッグフードです。
犬に対して意識高めの飼い主さん、健康的に育てたいなら、ぜひおすすめしたいです。