モグワンドッフードとペロリコライトを愛犬に食べさせてみた感想、評価

こんなお悩みにお答えします。

愛犬は基本的にモグワンを手に食べさせていますが、避妊をしたせいか太りやすい体質。

特に夏場は暑くなり、散歩量も減ってくるので、体重が増えてきてしまいます。

だから夏はペロリコライトを中心に与えています。

それでは、早速はじめていきましょう。

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モグワンとペロリコライトの原材料比較

それでは具体的にモグワンとペロリコライトの原材料を比較していきましょう。

モグワンとペロリコライトを原材料で比較

モグワン	ペロリコライト
チキン＆サーモン56%（チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%）	肉類28.6％（チキン生肉15.0%、乾燥ダック8.6%、チキンタンパク5.0%）、白身魚8.6%

まずは、主成分の肉類で、比較してみましょう。

モグワンは、チキン（鶏肉）とサーモンに対して、ペリリコライトは、乾燥ダック、白身魚が含まれています。

モグワンの方がよりタンパク質をとることができ、どちらもお魚が含まれることでEPA、DHAをとることができますね。

EPA、DHAは積極的に摂りたい成分。

体の内部から健康的なボディにしてくれます。

野菜類、果物類

モグワン	ペロリコライト
サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、アルファルファ、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ	サツマイモ、豆類（エンドウ豆、ひきわりエンドウ豆）、乾燥リンゴ、ニンジン、ブロッコリー、ホウレンソウ、トマト、 クランベリー、ブルーベリー、カモミール、ユッカ、緑茶、ショウガ

モグワンもペロリコライトもどちらも犬が大好きなサツマイモが使われているのがうれしいですね。

モグワンは嗜好性をだすために、バナナやカボチャが含まれ、またハーブも豊富に含まれています。

ペロリコライトは食べにくい形になっていること、また原材料の影響で食べない犬もいるのです。

もし食いつきを気にするなら、断然モグワンドッグフードです。

アレルギーになりやすい成分について

モグワンもペロリコライトも、チキンが含まれているので、鶏肉アレルギーがある場合は、注意が必要です。

アレルギーになりやすいとされている食材（小麦、大豆、卵、トウモロコシ、乳製品、肉類など）

モグワンもペロリコライトとも小麦が含まれていないグルテンフリー、穀物全般が含まれていないグルテンフリーのドッグフードです。

どうしてもアレルギーが気になるなら、ペロリコアレカットがおすすめですよ。

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モグワンとペロリコライトの油脂類

モグワンと、ペロリコライトの油脂分についてみてみましょう。

モグワンドッグフード	ペロリコライト
サーモンオイル2%、ココナッツオイル	油脂類（サーモンオイル、チキンオイル、ココナッツオイル）

モグワンドッグフードに含まれるココナッツオイルは、人間用でもおなじみ。「中鎖脂肪酸」を多く含み、消化吸収がいいとされています。

どちらも犬に害があるオイルは使われていないことがわかります。

ビタミン、ミネラル

ビタミン、ミネラルについてもみてみましょう。

モグワンドッグフード	ペロリコライト
ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素）、ビタミン類（A、D3、E）	ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン）、アミノ酸類（DL-メチオニン、L-リジン、L-カルニチン）、ビタミン類（E、A、D3）

ペロリコライトには筋肉疲労を軽減したり、リラックスできると言われているアミノ酸が多く含まれています。

モグワンとペロリコライトのその他の成分

モグワンドッグフード	ペロリコライト
ビール酵母、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（MSM）、コンドロイチン、乳酸菌	亜麻仁、リグノセルロース、ビーツ繊維、チコリ、マンナンオリゴ糖・βグルカン、オオバコパウダー、ビール酵母、グルコサミン、コンドロイチン、昆布、褐藻、白樺、カレンデュラ、ローズマリーエキス、ウコンエキス、柑橘エキス、クローブオイル、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム

モグワンドッグフードは、乳酸菌が含まれ。善玉菌を増やし腸内環境を整えていきます。

ペリリコライトは体に良さそうなエキスがいっぱいはいっていますね。

また、グルコサミンやコンドロイチンで、関節や足腰を支えて健康的な犬にしていきます。

モグワンとペロリコライトの成分値比較

それでは、モグワンと、ペロリコライトの成分値を比較していきます。

モグワンとペロリコライトのタンパク質

タンパク質は、犬にとっても筋肉を維持する上で大切な成分です。

モグワンドッグフード	ペロリコライト
27%以上	22.5%以上

タンパク質は。モグワンが圧倒的です。

運動量が多く、筋肉維持をしたいなら、モグワンですね。

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モグワンとペロリコライトの脂質

モグワンドッグフード	ペロリコライト
10%以上	8.0%以上

脂質はエネルギーにはなりますが、摂りすぎると、肥満の原因にもなってしまいます。

モグワンもそれほど多いというわけではありませんが、ペロリコライトの低脂質は驚くべき数値です。

本来の目的である、体重を減らしたい、食いしん坊の場闇があるならペロリコライトですね。

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オメガ３とオメガ６

オメガ３とオメガ６はわんちゃんの健康な体を保つ上でも大切な成分です。

モグワンには含まれていますが、ペロリコライトには入っていません。

モグワンドッグフード	ペロリコライト
オメガ3脂肪酸　1.18% オメガ3脂肪酸　1.63%

オメガ３は。皮膚の状態を保つためにも必要な栄養素なので、気になるなら、モグワンですね。

モグワンとペロリコライトのその他の成分

モグワンとペロリコライトのその他の成分についても見ておきましょう。

成分	モグワンドッグフード	ペロリコドッグフードライト
粗繊維	4.75%以下	8.0%以下
粗灰分	9%以下	7.8%以下
水分	9%以下	9.5%以下
NFE	39.00%
リン	1.06%	0.7%以上
カルシウム	1.40%	0.8%以上
エネルギー（100gあたり）	約363kcal	326.9kcal

可溶無窒素物と呼ばれるNFEがモグワンには入っています。

ペットフードから水分、タンパク質、脂質、粗繊維、灰分を引いた残りのものを可溶性無窒素物（ＮＦＥ）、

可溶性無窒素物と粗繊維を合わせたものが、炭水化物に該当します。

参考：pet nres strage

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モグワンとペロリコライトの安全性について

大切な愛犬のために、ドッグフードの安全性はとても大事ですね。

モグワンドッグフード	ペロリコライト
ヒューマングレード 副産物遺伝子組み換え食品不使用 欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の基準	ヒューマングレード 副産物遺伝子組み換え食品不使用 欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の基準

モグワンもペロリコライトも、人間にも害がない、ヒューマングレード品質で製造されています。

これは、FEDIAF（ヨーロッパのペットフード業界を代表する団体）から、原材料の流通過程を明確にし、管理された工場での製造されているという厳しい基準を満たしていることです。

グルテンフリーとグレインフリー

モグワンもペロリコライトも小麦や大麦などの穀物が入っていないグルテンフリー、グレインフリーのドッグフードです。

モグワンドッグフード	ペロリコライト
グルテンフリー グレインフリー	グルテンフリー グレインフリー

小麦や穀物アレルギーがあるわんちゃんでも安心して与えることができます。

アレルギーがあると、中毒症状を起こしたり、下痢や嘔吐などをすることもあります。

ほとんどの犬は大丈夫なのかもしれませんが、一部の犬にアレルギーがあるので、気をつけておきたいのです。

モグワンとペロリコライトの添加物に関すること

モグワンもペロリコライトも、着色料無添加のドッグフードです。

特に有害な添加物は含まれておらず、良質な犬のご飯です。

添加物を摂取し続けると、被毛や体に影響があったり、涙やけになったりするので、無添加のドッグフードを選びたいですね。

モグワンとペロリコライトの特徴比較

ペロリコライトとモグワンドッグフードの特徴についてお話しします。

　生産地

モグワンはイギリス、ペロリコライトはオランダで生産されています。

どちらもヨーロッパの厳しい基準、欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）を遵守しています。

粒のかたち

モグワンドッグフード

モグワンのドッグフードも粒の特徴は、真ん中に穴が空いていること。

穴が空いていることで、万が一の詰まらせてしまったときに、空気の通り道になります。

また砕きやすいので、小型犬が食べにくいなら小さくしてあげることができます。

ペロリコライトドッグフード

ペロリコライトは、形がとても特徴的です。

愛犬に食べさせてみてわかったのですが、噛みにくいため、早食い防止にも役立ちます。

実際にはモグワンだけど混ぜた時では食べるスピードがかなりわかってきます。

それでは、早速はじめていきましょう。

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モグワンとペロリコライトのパッケージ

パッケージは密閉性が高くなっており、モグワンはぱりっとするジッパータイプで使いやすくなっています。

賞味期限

開封後賞味期限は、モグワン、ペロリコライトとも1ヶ月となっています。

酸化が進むとおいしくないし、体にもよくないので、早めに食べ切ってしまいましょう。

対応年齢

モグワンはも全犬種、全年齢対応になっているので、子犬から老犬まで与えることができます。

ペロリコライトは１歳から、つまり子犬には与えることができません。

子犬期はダイエットよりも、しっかりと栄養をとり、成長することが大切だからです。

購入場所

モグワン、ペロリコライトは店頭販売がありません。

購入したい場合は、通信販売のみとなります。

直接販売元から購入することで、在庫で店頭保存することによる品質の劣化はないので安心ですね。

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モグワンとペロリコライトのコスパ・価格比較

モグワンとペロリコライトのコスパについて見ていきましょう。

内容	モグワンドッグフード	ペロリコライト
内容量	1.8kg	2kg
価格	5,038円	5,038円
100gあたりの価格	279円	251円

モグワンもペロリコライトも１袋の価格は変わりませんが、内容量が違います。

同じ量を食べささせるなら、ペロリコライトの方がコスパがいいですね。

モグワンとペロリコライトの給与量（成犬）

モグワンとペロリコでは、ドッグフードを与えるときの考え方が違うので、比較はできません。

が、体重5キロでみると、モグワンは76g、ペロリコライトは93gです。

もちろんペロリコライトも与え過ぎるとカロリーオーバーになってしまうので、気をつけましょう。

体重	モグワンドッグフード
１〜５ kg	26〜76 g
６〜10 kg	86〜135 g
11〜15 kg	155〜196 g
16〜20 kg	206〜243 g
21〜25 kg	252〜288 g
26〜30 kg	296〜330 g
31〜35 kg	338〜370 g

ペロリコライト

適正体重	１日あたりの給与量の目やす	適正体重	１日あたりの給与量の目やす
1～2kg	32～51g	10～12kg	149～168g
2～3kg	51～66g	12～15kg	168～195g
3～4kg	66～80g	15～20kg	195～237g
4～5kg	80～93g	20～25kg	237～275g
5～6kg	93～106g	25～30kg	275～310g
6～7kg	106～117g	30～35kg	310～344g
7～8kg	117～128g	35～40kg	344～376g
8～9kg	128～139g	40～45kg	376～407g
9～10kg	139～149g	45～50kg	407～437g

モグワンもペロリコライトも定期コースがお得

注文数	モグワンドッグフード	ペロリコライト
1回の注文が1袋の場合（1袋あたり）	10%OFF	10%OFF
	4,534円	4,534円
1回の注文が2〜4袋の場合（1袋あたり）	15%OFF	15%OFF
	4,282円	4,282円
1回の注文が5袋以上の場合（1袋あたり）	20%OFF	20%OFF
	4,030円	4,030円

モグワンもペロリコライトもどちらも定期コースにするとお買い得です。

定期コースには縛りがないので、数量、お届けの周期の変更、解約、停止などマイページから簡単にできます。

ちなみに我が家は、3個でいつお注文します。

15%OFFになるのと、送料無料になるからです。

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モグワンとペロリコライトの総合評価

モグワンもペロリコライトもどちらも良質なドッグフードです。

バランスよく栄養を摂りたいならモグワン、太りすぎたなと思ったら、ペロリコライトがいいでしょう。

愛犬は夏になると暑くなると、散歩時間が少なくなります。

もともと太りやすい体質で、自然と体重が増加してしまうので、夏はペロリコ中心に与えています。

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愛犬に食べさせる

まるでカレーのあいがけのように食べさせる時もあるんです。

まとめ

今回はモグワンとペロリコライトを愛犬に食べさせてみたときの感想やレビューについてお話ししました。

総合的に栄養を摂りたいならモグワン、太ってきちゃったな、体重管理をしたいならペロリコライトがおすすめです。

うちの場合、夏場に向かってペロリコライトを増やしていき、100%ペロリコライトにする時期もあります。

愛犬の体型や生活スタイルにあわせて選んでみてくださいね。

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