生後3ヶ月から6ヶ月程度で子犬を迎える場合が多いかと思いますが、子犬はとってもかわいく、かけがえのない時間。
子犬は成犬よりもより活発に動き回り、止まっていることがない感じです。何にでも興味をしめし、行動します。
生後1年になると、人間でいうといわゆる大人。体もしっかりして、成長も落ちついてきます。
そろそろ1歳。1年もたつとかけがえのない家族になっていますね。
誕生日パーティの準備だ
誕生日プレゼントをあげたい
誕生日ケーキはどんなものがいい
1歳の誕生日は、家族として初めて迎える誕生日なので、特別な日にしてあげたいですね。
子犬から成犬へ

犬は生後1年ぐらいで成犬。大人になっていきます。体は骨格がしっかりしてきますし、育つ環境の影響は大きいですが、活発だったり、陽気に育ったり、おだやかな感じなど、性格もだいたい決まってきます。子犬の頃の落ち着きのない動きも安定して、大人らしい振る舞いになってきます。
ペットショップやホームセンター、ネットショップなどでドッグフードをみると、「パピー用」と「1ー6歳用」に変わってくる時期にさしかかってくることに気がつきます。
そろそろドッグフードを変える時期。人間の赤ちゃんでも離乳食に変えるのは、ある程度の期間をかけてだんだんに変えていきますが、犬も同様です。急に変えてしまうと、喉をつまらせてしまったり、アレルギーが出たりして、疾患の原因にもなり兼ねません。
何匹か飼育経験がある場合でも犬によって個体差があるので慎重にやっていく必要があります。まして初めて犬を飼う場合は心配事も多いでしょう。犬にとって食事は大切なものです。自分たちで判断してゆっくりとドッグフードを成犬用に変えていくのもいいですが、もしも心配なようだったらかかりつけの獣医さんに相談しながらやるのも1つです。
1歳の誕生日プレゼント

犬は家族ですから、かわいい愛犬には何かしてあげたいですよね。その気持ちよくわかります。1歳の誕生日は特別な日。プレゼントは何がいいでしょうか。
1歳というと成犬になっていくちょうどその時期。歯も生えそろってしっかりしています。飼い主さんと散歩に行ったり、お家で遊ぶことも多い時期。楽しさ満開です。
愛犬が誕生日ということはわからなくても、飼い主さんがうれしければ、犬もうれしい気持ちになります。精一杯お祝いしてあげたいですね。
誕生日プレゼントは引っ張り合いこをするおもちゃはどうでしょうか。犬にとって一緒に遊んであげることが何よりものプレゼントです。ただし歯が安定していない場合もあるので、様子を見ながら遊んであげることが大切です。
また音の出るものもおすすめです。なんでも興味をしめす好奇心旺盛な子犬時代から、少し物事がわかってきて、音の反応がすごくよくなります。いろいろな音を聞かせて社会性も身につけてあげましょう。
1歳の犬の誕生日ケーキ

さて1歳。愛犬に誕生日ケーキの準備をして、パーティを盛り上げましょう。飼い主さんが盛り上がれば犬も盛り上がって、気落ちが高揚します。
ペットショップやホームセンターのペットコーナーに行くと、予約になりますが、誕生日ケーキが販売されています。サンプルをみるととてもきれいで、まるで人間用でも遜色のない感じですね。
またせっかくなので、手作りしてあげるのもおすすめです。1歳になるまで市販のドッグフードやおやつなどしか与えていない場合は、愛情たっぷりに愛犬のために誕生日ケーキでおもてなしをしてあげましょう。きっと喜んでくれること間違いなしです。
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犬の誕生日ケーキで注意したいこと
生後1年ぐらいでドッグフードもかえる時期とお話をしました。市販の誕生日ケーキは、もちろん犬用に開発されて販売されているものなので、与えても問題はないはずなのですが、注意が必要です。
ドッグフードはだんだんに変えて慣らしていくのに、食べたことがない食材が誕生日ケーキに含まれていたらどうでしょうか。お腹がびっくりしてしまうかもしれません。
うちのミニチュアシュナウザー も1歳の時、市販の誕生日ケーキを買って食べさせました。とても美味しそうに、ガツガツと一瞬のうちにたいらげたので、ああ買ってあげてよかったなあと思ったのもつかの間。しばらくすると嘔吐と下痢。アレルギーではありませんが、それまでドッグフードしか与えていませんでしたので、お腹を壊してしまったのです。大反省です。
1歳の誕生日には手作り誕生日ケーキでお祝いを

ドッグフードしか与えていないとしたら、急に犬に誕生日ケーキを与えるのはリスクがあります。誕生日になる前に愛犬が何が食べられるのか、アレルギーがないかなど検証を十分しておくことが大切になってきます。
ドッグフードやおやつ以外に、茹でた人参やサツマイモ、ブロッコリーなどの野菜は食べられるかどうか、脂身のない肉、ササミはどうか。みかんなどの果物はどうか。獣医さんと相談しながら与えて試しておきます。もちろん与えてはいけないぶどうや脂質、チョコレートなどはあげないようにしましょう。
自分の愛犬の食べられるものがわかったら、手作り誕生日ケーキに挑戦してみましょう。先ほどご紹介した野菜はいろどりには最適です。オレンジや緑など華やかにデコレーションしてあげましょう。
慣れていなければドッグフードを基本として上に軽く載せる程度にしてあげるのもいいですね。愛犬の誕生日ですので、愛犬が調子が悪くならないように気をつけながら与えていきましょう。
うちのミニチュアシュナウザー の誕生日ケーキは、おやつを多めにしたご飯を与えています。いわゆるサービスデー。わかっているかどうかはわかりませんが、一緒に誕生日をお祝いすることが大切ですし、家族の証です。
犬用の市販の誕生日ケーキ
いろいろな食材を試してみて愛犬のお腹がおかしくならないようだったら、市販の誕生日ケーキもおすすめです。美味しい食材が入っているので、楽しんで食べてくれると思います。大切な家族なので、しっかりとお祝いしてあげましょう。
まとめ
愛犬は家族なので、誕生日はこちらまでワクワクしてきます。犬の体調を最優先にして、素敵な誕生日ケーキを作ってあげて、お祝いしてあげましょう。