
生後5ヶ月の子犬がご飯を食べないので、困っています。
どうしたら食べてくれるのか方法が知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- 子犬が食べない時の対処法
- 子犬が食べない原因
- 子犬が食べない時に気にすべきこと
今回は、子犬が5ヶ月でご飯を食べないときの与え方や回数などの対処法をご紹介します。
子犬が食べないのは、病気の場合は別として、精神的な要因が大きいことが多いです。
なにか落ち着かない生活環境だったり、留守番が多い、あまりかまってもらえないなど、飼い主の接し方次第で、子犬がストレスを感じて食べなくなってしまいます。
本記事では、子犬が食べないときの対処方法を、ポイントをしぼってわかりやすく解説していきます。

茶リオ
犬のしつけ歴15年
茶色のミニチュアシュナウザーしつけ終了
白色のミニチュアシュナウザー 1歳 子犬からしつけ中です
Twitter https://twitter.com/chobistory フォロワー2200人超えました!
犬のしつけの経験をもとに、このブログを書いています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
「5ヶ月の子犬に何を食べさせても、食べない」「病気だったら心配」といった疑問も解消できますよ。

それでは、さっそく始めていきましょう。
5ヶ月の子犬がご飯を食べないときの対処方法

5ヶ月の子犬がご飯を食べないときの対処方法をお話しします。
5ヶ月の子犬がご飯を食べない時の対処方法
- 量や時間を変えてみる
- フードに変化をつける
- ドッグフードを変える
- 手から与える
- おやつを与えすぎない
- 運動する
それでは1つずつお話します。
量や時間を変えてみる
5ヶ月の子犬がご飯を食べないなら、量を増減させたり、与える時間を変えてみましょう。
なぜなら5ヶ月の子犬は、ちょっとしたことで、気持ちが変化するからです。
たとえばうつわをおいて、5分経っても食べないなら、食器をさげて、お腹がすくのを待つのも1つの方法です。

さっきまで食べなかったのに。と思うこともしばしばです。
5ヶ月の子犬がご飯を食べないなら、時間やドッグフードを量を変えてみましょう。
ドッグフードをふやかす

子犬が5ヶ月を迎えて、ご飯を食べないなら、ドッグフードにふやかしてあげましょう。
(ご飯をふやかすことについては、別記事で紹介しています。)
ドッグフードをふやかすと、匂いも出て、消化がよくなるからです。
うちのミニチュアシュナウザー もふやかすと食いつきがよくなっていたので、ふやかしていました。
ドッグフードをふやかすと食べやすくなるので、食べない犬には試すといいですよ。
またふやかすのが面倒だというあなたには、ウェットフードがおすすめです。
詳しくはブッチ ドッグフード
ブッチは、子犬から老犬までやわらかくて食べやすいドッグフードです。
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ウェットフードは風味もよく、栄養にも配慮しているので、食べない5ヶ月の子犬にはおすすめですよ。

うちの子犬もブッチドッグフードがだいすきです!

ブッチドッグフードは別記事でも紹介していますので、5ヶ月の子犬が食べないなら、参考にしてみてくださいね。
ドッグフードを変える

子犬が5ヶ月でご飯を食べないなら、ドッグフードの銘柄を変えて与えてみましょう。
ご飯に変化がつけることは、食べない子犬にとって有効な手段です。
最初はお腹がすいているから食べていても、5ヶ月を過ぎて、ずっと同じドッグフードだとあきてしまいます。
うちのミニチュアシュナウザー も好き嫌いが多かったので、いろいろためしました。
子犬の5ヶ月の時期は、ご飯を食べないのはわがままなことが多いので、いろいろ試してみましょう。
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モグワンは、チキンとサーモンなど、タンパク質がたっぷり含まれています。
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手から与える
5ヶ月の子犬がうつわからご飯を食べないなら、ドッグフードを手のひらに乗せて与えてみましょう。
飼い主の手のひらは、子犬がとても安心するからです。
5ヶ月を迎えてストレスがあるなら、甘えさせてあげることも大切です。
何か不安そうな顔をしているときは、やさしくやさしく手から与えています。
はじめての食材をあげるときも、子犬ば警戒するので、手で少しずつ口に近づけます。
子犬がご飯を食べないなら、愛情いっぱいに手からご飯を与えてみましょう。
おやつを与えすぎない

子犬がご飯を食べないなら、おやつを与えてすぎないようにしましょう。
5ヶ月ぐらいの子犬は、成長期の真っ只中。美味しいおやつには目がありません。
かわいいからと、おやつを与えすぎると、お腹がいっぱいになって、ご飯を食べないのです。
おいしいおやつは、ほどほどにして、しっかりと栄養がとれるように、ご飯を食べさせてあげましょう。
子犬の5ヶ月はとても大事な時期ですし、ご飯を食べないと、今後の成長にも影響します。
しっかりとフォローしていきしょう。
しつけのおやつ
子犬のしつけを生後5ヶ月ぐらいではじめる飼い主さんが多いですが、おやつもカロリーです。
しつけの時におやつを与えているなら、その分を差し引いてご飯を与えるようにしましょう。
おやつを与えすぎると、おなかがいっぱいで、ご飯を食べない子犬になってしまうのです。
もしどうしてもしつけで子犬にごほうびで与えたいなら、ドッグフードで代用しましょう。
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食べない5ヶ月の子犬でも、おいしいドッグフードなら、食べ始めるかもですよ。
子犬がご飯を食べないなら運動

子犬が5ヶ月でご飯を食べないなら、散歩を長めにして、運動をしましょう。
子犬は代謝がまだいい方ですが、それでも散歩にいかないとお腹がすかないからです。
おうちの中で、遊んであげても運動にはなりますが、散歩でしっかり運動しましょう。
外の空気を吸って、しっかり散歩すれば、ストレスの解消にもなって、食べない子犬が食べ始めるでしょう。
子犬が5ヶ月でご飯を食べないなら、運動との食事とのバランスを考えていきましょう。
5ヶ月の子犬がご飯を食べない原因

子犬がご飯を食べないのは原因があるはずです。
子犬がご飯を食べない原因
- ドッグフードが気に入らない
- ストレスがある
- 反抗期になってしまった
- 誤飲誤食が原因
- 病気や体調不良
1つずつお話ししていきます。
ドッグフードが気に入らない
子犬がご飯を食べない理由は、離乳食からパピー用になって食べづらくなってしまっているからです。
今まで慣れていたドッグフードを変えると、食いつきが悪くなることがあります。
子犬は、ドッグフードの匂いや、粒の大きさ、味、質感などでとても敏感です。
繊細な違いにも気づき、判断しているからです。
ドッグフードを切り替えるときは、1週間をめどにやっていきましょう。
急に変えると、食いつきが悪くなったり、内臓が受け付けず、嘔吐や下痢の原因になる可能性もあります。
ストレスがある
子犬は、ストレスがあるとご飯を食べないことがあります。
子犬を迎えてすぐの頃も、新しい環境になじめず、ストレスになってしまいます。
子犬ははじめて経験することが多いので、ストレスを感じて、食欲をなくしてしまいがちです。
おうちに迎え入れた子犬は、新しい環境に馴染めず、ご飯に興味をしめさなかったり、体調を崩してしまう子犬もいます。
子犬がストレスになりそうなこと
- 留守番が多い
- トイレをすぐに片付けてくれない
- 子供や家族がうるさい
- 喧嘩が多い
- 可愛がりすぎでスキンシップが多い
- 家にいてもかまってもらえない
- ご飯が好みでない
- 散歩が少ない
- 苦手なペットが家の中にいる
子犬がご飯を食べない、元気がないのはかなりストレスをかかえている可能性が高いです。
子犬を迎え入れたら、つかず離れず、常に様子をみてあげましょう。
かまいすぎるとストレスを感じてしまい、逆にかまってあげないのもよくありません。
子犬は寝ることもとても大事なので、遊ぶよりもゆっくり休む時間を作ってあげて、心身健康にしていきましょう。
うちに場合は、6時すぐにゆっくり散歩にいき、ご飯を食べたり、おうちで遊んだりして、9時過ぎまで過ごします。
9時半ぐらいから15時ぐらいまでがゆっくりとハウスで寝ます。
(テレワークで愛犬には声をかけません)
トイレを済ませたら、夕方また散歩です。
ミニチュアシュナウザー は運動量が多い犬種なので、このスケジュールですが、愛犬にあわせて、ストレスがないように過ごさせてあげましょう。
反抗期になってしまった
子犬は人間よりも何倍も早く大人(成犬)になります。
生後5ヶ月ぐらいから反抗期がはじまり、成犬になる1歳ぐらい続きます。
もちろん反抗期がない子犬もいます。
反抗になると、飼い主の注目をあびたくて、ご飯を食べないことがあります。
子犬は食べないことで、心配してしてもらえる、かまってもらえると思うからです。
ご飯を与えて、食べなかったら、すぐに下げてしまいましょう。
今食べないとご飯が食べられないと思わせるためです。
誤飲誤食が原因
生後5ヶ月ぐらいの子犬は、何にでも興味をしめし、口に入れてしまいがちです。
人間の食べ物やプラスチック、布類などを食べることで中毒症状を起こしたり、嘔吐下痢になることがあります。
うんちから排出されれば問題ないのですが、お腹に残ってしまうと、元気がなくなり、ご飯をまったく食べなくなってしまう可能性もあります。
愛犬が誤飲をしたと飼い主が自覚があるなら、早めに動物病院を受診することをおすすめします。
また拾い食いが心配なら、散歩で気をつける、子犬を観察できないときは、ケージに入れておくといいでしょう。
子犬の拾い食いのしつけについては、別記事で詳しくお話ししています。
病気や体調不良
2日以上、子犬がご飯を食べないなら、病気の可能性もあります。
動物病院に受診し、獣医師の指示に従いましょう。
考えられる子犬の病気の症状
- 嘔吐(黄色い胃液なら心配ないこともあります)
- 下痢(ご飯を食べない場合はすぐに病院受診)
- 水を飲まない
- おやつを食べない
- 息が荒い
- 元気がない
- ぐったりしている
- 体重が減ってきた
- 体が震える、痙攣(けいれん)する
- 体を触ると、痛がる
- 熱がある
子犬がご飯を食べないなら、しっかりと観察して、心配なら早めに動物病院を受診することをおすすめします。
下痢をするなら
子犬が食欲がなく下痢をするなら、おなかに虫がいるのかもしれません。
5ヶ月の子犬は、免疫力がないために、腸トリコモナス(原虫)などが原因で、下痢をしたり、ご飯を食べないことがあるのです。
子犬が下痢をするなら、排泄物はすぐに破棄が大事です。
トイレトレーはきれいに洗浄して、これ以上子犬が感染しないようにしてあげましょう。
動物病院では、抗原虫薬や整腸剤を処方してもらい、散歩は他の犬には触れないように気をつけることが大切です。
まったく食べないなら
子犬がまったく食べないなら、誤飲の可能性があります。すぐに動物病院で診てもらいましょう。
お腹の中に何かつまって食欲がわかないのです。
たとえば、ペットシーツや金属片、糸くずなど、子犬はなんでも口に入れてしまいます。
すぐに動物病院にいき、なにか誤飲した心当たりがあるなら、エコーやレントゲンをとることをおすすめします。
うちのミニチュアシュナウザー もケージをガシガシ噛んだあと、部品がなくなっていたので、病院でレントゲンをとってもらいました。
手術など大事にはならなかったので安心しました。
5ヶ月の子犬がご飯を食べないことがあっても元気なら

子犬がご飯を食べないことがあっても、元気なら放置するのも1つです。
動物病院との相談にもなりますが、2、3回食べなくても心配ないこごあ多いからdす。
5ヶ月ぐらいの子犬は、ご飯よりも遊ぶことに興味があり。ご飯を食べないこともあるでしょう。
お腹が空けば、子犬も食べるはずです。
子犬が5ヶ月でご飯を食べないことのまとめ
今回は、子犬が5ヶ月でご飯を食べないことについて、お話ししました。
5ヶ月ぐらいの子犬は、ちょうどご飯を食べない時期なのかもしれません。
根気よく愛情たっぷりに接してあげて、素直な成犬に成長するように、見守ってあげましょう。
うちのミニチュアシュナウザー も随分食べなくて悩みましたが、だんだんと食べてくれるようになりました。
<老犬が食べないとき>や、<犬が食べないとき>は、別記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
手作り食の美味しさ×ドライフードの栄養バランス
プレミアムドッグフード『モグワン』
