家族が多い場合には愛犬といっしょに誰かが留守番をしてくれればすみますが、全員が外出しなければいけないこともありますよね。この記事は
悩んでいる人
- ペットホテルを選ぶ方法は?
- 迎えに行く時の注意点
- ペットホテル以外の方法はある?
こんな疑問にお答えします。

茶リオ
犬のしつけ歴15年
茶色のミニチュアシュナウザーしつけ終了
白色のミニチュアシュナウザー 1歳 子犬からしつけ中です
Twitter https://twitter.com/chobistory フォロワー2200人超えました!
犬のしつけの経験をもとに、このブログを書いています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
初めて犬をペットホテルに預ける場合は、ホテルによってルールが違うので事前に調べておきましょう。
狂犬病の注射はもちろんですが、ワクチン注射の証明書の必要性などを確認しておきます。
ペットホテルが近くにない場合は遠くになってしまうこともあるかもしれません。
どのぐらい前に予約しないといけないのか、ホテルまでの移動時間、雰囲気などを調べておきましょう。
ペットホテルの場所

家の近所にペットホテルがない場合などは旅行先で犬を預けるのも1つです。
決してすべての犬におすすめではありません。
事情もわからないと思うのでしっかりと調べておきましょう。
我が家の愛犬は、ペットホテルが苦手なので基本は預けないのですが、冠婚葬祭ではどうしても預けないといけないことがあるので、毎回ではありませんが決まったところに預けています。
犬をペットホテルに預ける前にやっておくこと
お泊まり練習
実際には用事がなくてもペットホテルを予約して、実際宿泊する時のために泊まる練習をしておきましょう。犬を慣れさせておくことが大切です。
愛犬とペットホテルスタッフさんとのコミュニケーションもとっておくことも大切ですね。
他の犬との相性
ペットホテルを予約する前に、普段どんな犬が宿泊されるのかすべてがわからなくてもヒアリングしておきます。曜日によって、また繁忙期によっても違うと思いますが、吠える犬がいたりする日は避けるのも1つです。犬同士は相性もあるので大事ですね。
サービス内容
お部屋の広さとか散歩の回数なども確認しておくといいですね。私たちの場合ですが、愛犬を実家そばのペットホテルに泊めると、様子をレポートにしてくれるのでとても安心で毎回預けています。
犬の体調や性格にもよりますが、トリミングとセットにするのもおすすめです。トリミングで疲れて寝てしまうこともあるからです。
持っていくもの

使い慣れたタオル
犬はペットホテルなど別なところに行くと不安でいっぱいになります。すべて解消することはできませんが、自分の匂いや飼い主さんの匂いがついたバスタオルなどを持って行くといいですね。
ドッグフードなどのご飯
ごはんは普段食べさせているドッグフードを持っていきましょう。正直分離不安で食べない犬の方が多いかもです。ペットホテルに預けるのは緊急時だけにしてあげるのも飼い主さんの愛情です。
愛犬は牛乳をかければ食べることもあるので、小さなペットボトルに無脂肪乳を入れてペットホテルの担当者にお渡してお願いしています。
水
我が家の愛犬は、水は天然水か浄水器に通した水しか飲みません。浄水器に水をペットボトルに入れて持っていきます。
ペットシーツ
愛犬が粗相をしてしまった時の場合のために用意します。正直必要のないものかもしれませんし、使わないかもしれません。ペットホテルにとってはペットシーツはいくらあってもいいものだと思います。
犬をペットホテルに迎えに行く時
犬も寂しさから解放されることと飼い主さんに会えることでかなり興奮状態にあります。もしかしたらウレションをしてしまうかもしれません。ペットシーツは持って行くといいでしょう。
愛犬と再会したら冷静に対応してあげるのも1つです。とにかくうれしくて嬉しくてたまらないのです。一緒に喜んでしまうと犬も興奮が覚めません。もちろんペットホテルにひとりで泊まることができたことをほめてあげますが、再会した瞬間は軽くにして少しあとのほうがいいかもしれません。トイレもさせてあげてくださいね。
体調も監視してあげましょう。

担当者に様子を聞ける範囲でヒアリングして、食事の有無、散歩の様子などを参考にして次回につなげていきましょう。
ご飯を食べなかったりお腹を壊している犬もいるかもしれません。心と体のケアをしっかりしてあげましょう。
犬をペットホテルに預けない方法
飼い主さんが外泊する場合、犬をひとりで留守番させるのはリスクがあるのでペットシッターにお願いするのも1つです。
ペットシッターさんとの相性
ペットシッターさんとはとにかく相性が大事です。愛犬とペットシッターさんがあうかどうか飼い主さんが、しっかりと事前にヒアリングして確認しておきましょう。
仕事のまじめさ
ペットシッターさんによっては適当にしか面倒をみてくてない方もいらっしゃいます。ネットのレビューなどを参考に選んでいきましょう。
ペットシッターさんにお願いする場合
飼い主さんは家の中はすべてわかっていますが、ペットシッターさんは何もわかりません。リードの場所、ドッグフード、ご飯の量などすべてです。ドッグフードは1回分ずつ分けておき、ペットシッターさんが迷わないようにしておくことをおすすめします。
セキュリティ
鍵をお預けすることになるので、信用できるパートナーかどうかも重要です。また貴重品などはあまり家におかないようにした方がお互いのためになります。貴重品がなければ疑うことも必要ないですから。
事前の面会
当たり前のことですが、家の鍵をペットシッターさんにお渡ししないといけないのです。これが結構面倒なことです。しっかりとアポイントをとって会えないなどミスがないように時間の確認などしっかりとして起きましょう。
まとめ
人だけの家族だけで旅行に行きたい気持ちもすごくわかります。犬がいると入れる場所も制限されるので大変です。犬も家族なのでなるべくペットホテルに預けないことも愛情です。
ただし冠婚葬祭など急な理由も出てきます。そういう時のためにペットホテルに預けないと決めていたとしても事前に調べておきましょう。