モグワンとカナガンドッグフードチキンを徹底比較、違いや共通点を解説

こんなお悩みにお答えします。

モグワンは、チキンとお魚でバランスよく栄養がとれるドッグフード。

カナガンチキンはタンパク質が多めのため、運動をよくする犬に向いています。

それでは、早速はじめていきましょう。

モグワン公式サイトはこちら

カナガン公式サイトはこちら

モグワンとカナガンドッグフードチキンの比較の結果、どちらがいい？

今からモグワンとカナガンを徹底的に比較していきますが、まずは最初に結論をいいますね。

栄養面、コスト面を考えると、モグワンドッグフードをまずはおすすめします。

その理由について、１つずつ解説していきます。

モグワンとカナガンドッグフードサーモンの原材料比較

それでは具体的にモグワンとカナガンドッグフードチキンの原材料を比較していきましょう。

モグワンとカナガンチキン原材料で比較

モグワンドッグフード	カナガンドッグフードチキン
モグワン カナガンチキン チキン＆サーモン56%（チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%）	チキン生肉26%、乾燥チキン25%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%

まずは、主成分の肉類で、比較してみましょう。

モグワンは、チキン（鶏肉）とサーモンに対して、カナガンは、チキンで構成されています。

モグワンに使われているサーモンは、必須脂肪酸（多価不飽和脂肪酸）のDHA・EPAが含まれているところがよさですね。

モグワンのチキンは、屋外で放し飼いで育てられているので、ストレスなく、栄養価が高い鶏肉です。

モグワンもカナガンも良質なタンパク質が摂れるので、良質なドッグフードといえるでしょう。

カナガンドッグフードはチキンが中心ですが、サーモンも昨今発売されました。

モグワンとカナガンドッグフードチキンの油脂類

モグワンと、カナガンの油脂分についてみてみましょう。

モグワンドッグフード	カナガンドッグフードチキン
サーモンオイル2%、ココナッツオイル	チキンオイル3.1%、サーモンオイル1.2%

モグワンに含まれるココナッツオイルは、人間用でもおなじみ。「中鎖脂肪酸」を多く含み、消化吸収がいいとされています。

モグワンもカナガンもどちらも犬に悪い脂分は含まれていません。

モグワンとカナガンの野菜類、果物類

モグワンドッグフード	カナガドッグフードンチキン
サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、アルファルファ、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ	サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ

モグワンもカナガンドッグフードチキンもどちらも犬が大好きなサツマイモが使われているのがうれしいですね。

また、果物や海藻が含まれ、カモミールなどハーブも使われています。

モグワンは、トマト、きゅうり、アスパラなど野菜が豊富に入っていて、脂質を抑えめにしているでしょう。

アレルギーになりやすい成分について

モグワンもカナガンも鶏肉が含まれているので、アレルギーがある場合は、注意しましょう。

アレルギーになりやすいとされている食材（小麦、大豆、卵、トウモロコシ、乳製品、肉類など）

モグワンもカナガンとも小麦が含まれていないグルテンフリー、穀物全般が含まれていないグルテンフリーのドッグフードです。

どうしてもアレルギーが気になるなら、ペロリコアレカットがおすすめですよ。

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ビタミン、ミネラル

ビタミン、ミネラルにちいてもみてみましょう。

モグワンドッグフード	カナガドッグフードンチキン
ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素）、ビタミン類（A、D3、E）	ミネラル類（鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン）、ビタミン類（A、D3、E）

モグワンもカナガンもミネラルとビタミンが豊富に含まれていますね。

モグワンとカナガンドッグフードのその他の成分

モグワンドッグフード	カナガドッグフードンチキン
ビール酵母、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（MSM）、コンドロイチン、乳酸菌	グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（MSM）、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸

モグワンドッグフードは、乳酸菌、カナガンにはオリゴ糖が入っています。

乳酸菌は善玉菌を増やし、オリゴ糖は腸内環境を整えていきます。

我が家では毎日ヨーグルトを食べ、砂糖のかわりにオリゴ糖で料理もしています。

犬にも良質な成分のドッグフードを与えたいです。

モグワンとカナガンドッグフードの成分値比較

それでは、モグワンと、カナガンの成分値を比較していきます。

モグワンとカナガンドッグフードチキンのタンパク質

タンパク質は、犬にとっても筋肉を維持する上で大切な成分です。

モグワンドッグフード	カナガドッグフードンチキン
27%以上	30％以上

どちらも高タンパクなドッグフードですね。

カナガンは、チキン中心なので、サーモンが入っているモグワンよりも、高タンパクのドッグフードです。

散歩や運動量が多い犬は、カナガンチキンを選ぶといいでしょう。

モグワンとカナガンドッグフードの脂質

モグワンと、カナガンチキンの脂質についてです。

モグワンドッグフード	カナガドッグフードンチキン
10%以上	15%以上

脂質はエネルギギーにはなりますが、摂りすぎると、肥満の原因にもなってしまうので、できれば少なめがいいですね。

やはり、カナガンチキンの方がモグワンよりも脂質が高めです。

愛犬お太り過ぎを気にするなら、断然モグワンドッグフードでしょう。

どうしても太り過ぎ、肥満が気になるなら、ペロリコライトがおすすめです。

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オメガ３とオメガ６

オメガ３とオメガ６はわんちゃんの健康な体を保つ上でも大切な成分です。

モグワンドッグフード	カナガドッグフードンチキン
オメガ3脂肪酸　1.18% オメガ3脂肪酸　1.63%	オメガ3脂肪酸　0.90% オメガ3脂肪酸　2.80%

モグワンは、オメガ３が多めで、カナガンは、オメガ６が多めになっています。

オメガ３は。皮膚の状態を保つためにも必要な栄養素なので、気になるなら、モグワンドッグフードですね。

その他の成分

モグワンとカナガンのその他の成分についても見ておきましょう。

成分	モグワンドッグフード	カナガンドッグフードチキン
粗繊維	4.75%以下	5.25%以下
粗灰分	9%以下	11.25%以下
水分	9%以下	9%以下
NFE	39.00%	-29.00%
リン	1.06%	1.42%
カルシウム	1.40%	1.86%
エネルギー	約363kcal	約376kcal
（100gあたり）

　可溶無窒素物と呼ばれるNFEがモグワンのほうが多めに含まれています。

ペットフードから水分、タンパク質、脂質、粗繊維、灰分を引いた残りのものを可溶性無窒素物（ＮＦＥ）、

可溶性無窒素物と粗繊維を合わせたものが、炭水化物に該当します。

参考：pet nres strage

モグワンとカナガンドッグフードチキンの安全性について

大切な愛犬のために、ドッグフードの安全性はとても大事ですね。

モグワンドッグフード	カナガドッグフードンチキン
ヒューマングレード 副産物遺伝子組み換え食品不使用 欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の基準	ヒューマングレード 副産物遺伝子組み換え食品不使用 欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の基準

モグワンもカナガンドッグフードも、人間にも害がない、ヒューマングレード品質で製造されています。

これは、FEDIAF（ヨーロッパのペットフード業界を代表する団体）から、原材料の流通過程を明確にし、管理された工場での製造されているという厳しい基準を満たしていることです。

グルテンフリーとグレインフリー

モグワンもカナガンも小麦や大麦などの穀物が入っていないグルテンフリー、グレインフリーのドッグフードです。

モグワンドッグフード	カナガドッグフードンチキン
グルテンフリー グレインフリー	グルテンフリー グレインフリー

小麦や穀物アレルギーがあるわんちゃんでも安心して与えることができます。

モグワンとカナガンドッグフードチキンの添加物に関すること

モグワンもカナガンドッグフードも、着色料無添加のドッグフードです。

特に有害な添加物は含まれておらず、良質な犬のご飯です。

添加物を摂取し続けると、被毛や体に影響があったり、涙やけになったりするので、無添加のドッグフードを選びたいですね。

モグワンとカナガンドッグフードチキンの特徴比較

安心犬活とモグワンドッグフードの特徴についてお話しします。

　生産地

モグワンも宦官ドッグフードもイギリスで生産されています。

モグワンは、日本・韓国・香港・インドネシアへ、カナガンは、イギリス国内はもちろん・日本を含む世界37ヶ国で販売されています。

粒のかたち

モグワンもカナガンも大きさは１センチ弱程度の大きさです。

特徴は穴が空いていること。空気を通りやすくしているんですね。

カナガンの方が匂いが強い感じで、色も濃いです。

チワワやヨークシャーテリアなど、超小型犬でも安心して与えることができます。

モグワンとカナガンドッグフードチキンのパッケージ

パッケージは密閉性が高くなっており、モグワンはぱりっとするジッパータイプで使いやすくなっています。

賞味期限

開封後賞味期限は、モグワン、カナガンとも1ヶ月となっています。

酸化が進むとおいしくないし、体にもよくないので、早めに食べ切ってしまいましょう。

対応年齢

モグワンもカナガンドッグフードチキンも全犬種、全年齢対応になっています。

子犬から老犬まで安心して与えられます。

購入場所

モグワン、カナガンドッグフードチキンは店頭販売がありません。

購入したい場合は、通信販売のみとなります。

直接販売元から購入することで、在庫で店頭保存することによる品質の劣化はないので安心ですね。

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カナガン公式サイトはこちら

愛犬の食いつき

愛犬にモグワン、カナガンドッグフードを食べさせたところ、どちらも食いつきがよかったです。

またその後、体や被毛に変化もなく、美味しそうに食べています。

モグワンとカナガンドッグフードのコスパ・価格比較

モグワンとカナガンドッグフードのコスパについて見ていきましょう。

内容	モグワンドッグフード	カナガンドッグフードチキン
内容量	1.8kg	2kg
価格	5,456円	5,038円
100gあたりの価格（100gあたり）	303円	251円

モグワンもカナガンチキンも１袋の価格は変わりませんが、内容量が違います。

同じ量を食べささせるなら、カナガンチキンの方がコスパがいいですね。

ちなみに、モグワンとカナガンの１日の給与量についても記載しておきますね。

モグワンとカナガンドッグフードの給与量

体重	モグワンドッグフード	カナガンドッグフードチキン
１〜５ kg	26〜76 g	25〜80 g
６〜10 kg	86〜135 g	80〜140 g
11〜15 kg	155〜196 g	140〜190 g
16〜20 kg	206〜243 g	190〜235 g
21〜25 kg	252〜288 g	235〜275 g
26〜30 kg	296〜330 g	275〜315 g
31〜35 kg	338〜370 g	315〜360 g

モグワンもカナガンチキンも定期コースがお得

モグワンドッグフード

購入個数	金額	備考
1個単品購入	5456円	税込
定期コース1個	4910円	10%OFF
定期コース2個	4637円	15%OFF
定期コース3〜4個	4637円	15%OFF　送料無料
定期コース5個以上	4364円	20%OFF

カナガンドッグフードチキン

注文個数	カナガンドッグフードチキン
1回の注文が1袋の場合（1袋あたり）	10%OFF
	4,534円
1回の注文が2〜4袋の場合（1袋あたり）	15%OFF
	4,282円
1回の注文が5袋以上の場合（1袋あたり）	20%OFF
	4,030円

モグワンもカナガンドッグフードもどちらも定期コースにするとお買い得です。

定期コースには縛りがないので、数量、お届けの周期の変更、解約、停止などマイページから簡単にできます。

モグワン公式サイトはこちら

カナガン公式サイトはこちら

カナガンドッグフードには、サーモンタイプがある！

昨今カナガンにチキンと合わせて、サーモンタイプが発売になりました。

カナガンドッグフードチキンとサーモンの成分

カナガドッグフードンチキン	カナガドッグフードサーモン
チキン生肉26%、乾燥チキン25%、サツマイモ、エンドウ豆、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、チキンオイル3.1%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、サーモンオイル1.2%、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（MSM）、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ミネラル類（鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン）、ビタミン類（A、D3、E）	生サーモン26％、サツマイモ、乾燥サーモン10％、乾燥ニシン8％、エンドウ豆、ジャガイモ、乾燥白身魚5.5％、サーモンオイル5％、アルファルファ、生マス4％、ひまわりオイル、サーモンストック1.5％、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、フラクトオリゴ糖、オオバコ、カモミール、ペパーミント、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、タウリン、ミネラル類（鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素）、ビタミン類（A、D3、E）

カナガンドッグフードチキンとサーモンの成分値

成分	カナガンドッグフードチキン	カナガンドッグフードサーモン
タンパク質	29%以上	30%以上
脂質	15%以上	12%以上
粗繊維	5.25%以下	4.75%以下
灰分	11.25%以下	10.2%以下
水分	9%以下	9%以下
オメガ3脂肪酸	0.90%	2%
オメガ6脂肪酸	2.80%	0.90%
カルシウム	1.86%	1.80%
リン	1.42%	1.20%
エネルギー（100gあたり）	376kcal	370kcal

高タンパクで、お魚成分を摂りたいなら、カナガンドッグフードサーモンですね。

カナガンドッグフードには、このほか、カナガンドッグフードチキンウェット、カナガンデンタルドッグフードがあります。

モグワンドッグフードとカナガンドッグフードチキンの総合評価

モグワンもカナガンチキンもどちらも良質なドッグフードです。

モグワンは、お魚が苦手ではないわんちゃんでカロリーをちょっとだけ抑えたいときにおすすめ。

カナガンドッグフードは、散歩や運動量が多いわんちゃんにおすすめです。

どちらか選ぶか悩んでいるならモグワンドッグフードがおすすめです。

タンパク質もほどよく配合され、脂質配分もいいからです。

モグワン公式サイトはこちら

カナガン公式サイトはこちら

愛犬にモグワンドッグフードを食べさせる理由

我が家の愛犬はミニチュアシュナウザー 。

本来運動量が多いので、カナガンが選択肢になのですが、避妊したせいか、肥満、太り過ぎが心配です。

ですので、断然！モグワンドッグフードです。

モグワンドッグフードやカナガンチキンを食べない場合は？

ウェットフードをトッピングをしてみる

モグワンやカナガンを食べないときは、カナガンウェットやペトコト、ブッチなどのウェットフードを少しトッピングしてみましょう。

風味や香りが出て食べやすくなります。

ウェットフードjは、栄養価も考えれているので、犬にとてもいい食材です。

カナガンウェット公式サイト

獣医師に診せる

モグワンやカナガンを食べないときは、獣医師の診断を受けましょう。

食べない原因の特定や、太り過ぎかどうか、病気の有無など、いろいろな面から診断をしてくれるはずです。

当ブログが独自に評価したドッグフードランキング2024年11月版