悩んでいる人
犬のシャンプーのやり方が知りたいです。
ずっとトリマーさんにやってもらっていますが、シャンプーのやり方がわかれば、やってみたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- 犬のシャンプーのやり方
- 犬のシャンプーのやり方で気にすべき点

茶リオ
犬のしつけ歴15年
茶色のミニチュアシュナウザーしつけ終了
白色のミニチュアシュナウザー 1歳 子犬からしつけ中です
Twitter https://twitter.com/chobistory フォロワー2200人超えました!
犬のしつけの経験をもとに、このブログを書いています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回は、犬のシャンプーのやり方について解説します。
愛犬のミニチュアシュナウザー のシャンプがしっかりできたのは、この記事でご紹介する7つのポイントを意識していたからです。
この記事を読んでいるあなたも、犬のシャンプーを実践することで、いつもきれいな体を保てますよ。
最後までじっくりと読んで、犬のシャンプーをやり方を習得してください。
それでは、さっそく始めていきましょう。
犬のシャンプーのやり方

犬のシャンプーのやり方についてご紹介します。
犬のシャンプーのやり方
- シャンプー前にまずブラッシング
- 犬のシャンプーの事前準備
- シャワー温度はしっかり管理
- 犬にシャワーをかけていく
- 犬にシャンプー液をつけていく
- シャンプー液を流す
- シャンプーが終わったあと
それでは1つずつ解説していきます。
事前にブラッシングしておく
犬のシャンプーのやり方は、シャンプーをする前にブラッシングをしておきましょう。
犬の被毛についている異物や毛玉になっている場所などを把握して、毛がもつれている場所はほどいておきます。
毛玉がほどけない場合は、皮膚を傷つけないようにして、思い切ってカットしてあげるといいでしょう。
毛玉が残っていると、シャンプーが残ってしまい、犬が痒がる原因になります。
犬のシャンプーをする時は、しっかりと洗い流すやり方をしましょう。
<<犬が痒がる時のシャンプーについて>>は、こちらの記事もおすすめです。
事前準備

犬のシャンプーの事前準備のやり方についてお話します。
自宅シャンプーで事前準備しておきたいもの
- シャワーマットを下に敷く(犬が滑らないように)
- 排水口にネットをかぶせる
- 犬用シャンプーを準備
- シャワーをドライヤーは電源をさしておく
- エアコンをつけておく
1、シャワーマット
犬のシャンプーのやり方は、犬が滑らないように、バスマットを下に敷しましょう。
シャンプーの時に犬がすべらないためです。
2、ネットを排水口につける
犬のシャンプーは排水口に、犬の毛がつまらないように、ネットをかけておきましょう。
キッチンで使っているストッキング状のネットは、目が細かいので、被毛や異物なども流れることがないので、おすすめです。
3、犬のシャンプー
犬のシャンプーは、犬用のシャンプーを使い、体を洗ってあげましょう。
人間用のシャンプーは刺激が強すぎるために、皮膚トラブルの原因になってしまうからです。
皮膚が弱い犬の場合は、専用の薬用シャンプーが動物病院などで販売しているので、そちらを使うのもおすすめです。
愛犬ミニチュアシュナウザー は、皮膚がとても弱いので、200mlで2000円ぐらいの専用シャンプーを使っていました。
我が家が使っていたシャンプーです。
4、犬のシャンプーの後処理の準備
犬のシャンプーが終わった時に、すぐに乾かすことができるように、タオル、マット、ドライヤーなどは準備しておきましょう。
ドライヤーは、すぐに使えるように、電源をさしておくやり方をすると、便利です。
5、エアコンをつけておく
犬のシャンプーが終わり、ドライヤーで十分乾かしきれなかった場合は、冬などは寒い可能性があるので、エアコンで温度を適温にして、乾かすやり方をしてあげることもおすすめです。
犬のシャンプーのやり方は、事前にエアコンをつけておきましょう。
犬のシャンプーのシャワーのやり方

犬のシャンプーのやり方は、犬の体を濡らす前に、シャワー温度を確かめることから始めましょう。
シャワーを蛇口をひねって手を洗いながら、犬が寒がったり熱すぎたりしないように。温度が安定するまで待ちます。。
犬の体温は、だいたい38度前後が正常値なので、シャワーの温度は、それより少し低いぐらいの35-37度ぐらいに調整してから、犬にシャワーをかけるやり方をすると、犬の体にも優しいです。
犬にシャワーをかけていく

犬のシャンプーをつける前に、シャンプーが馴染むように、シャワーで体をしっかり濡らすやり方をしましょう。
シャワーのやり方は、いきなり顔や体にかけるのではなく、足からゆっくりを濡らしていくと、犬も安心してシャワーができます。
顔からいきなり濡らすと、びっくりしてしまうので、気をつけてくださいね。
足から、順番に、お尻、背中、首などを濡らしていきます。
シャワーヘッドを犬の体に密着させるやり方をすると、音や水圧が軽減されるので、おすすめな方法です。
犬にシャンプー液をつけていく

いよいと犬にシャンプーをしていくやり方です。
犬の体全体を濡れてきたら、シャンプーをスポンジにつけて、スポンジを手で潰したり、伸ばしたりするやり方をすると、しっかりと泡立つので、おすすめです。
シャンプーがついたスポンジを優しくマッサージしながら、犬の体を洗っていきます。
シャンプーの泡が犬の目や耳、口などに入らないように注意してあげましょう。
お尻が汚れていたり、毛が絡まっている時は、シャワーで流しながら、ゆっくり毛をほぐしてあげましょう。
肉球の間も忘れがちですが、しっかりと洗ってあげてくださいね。
犬の肛門腺絞りもシャンプー時にやっておきましょう。
シャンプー液を洗い流す

犬の体のシャンプー洗い流します。
シャンプーが残らないように顔から首、ボディ、お尻、足へと順番に丁寧なやり方でやっていきましょう。
被毛や皮膚に、シャンプーが残ってしまうと、犬が痒がったり、皮膚のトラブルの原因になるため、しっかりと洗い流してあげましょう。
⑦犬のシャンプーのやり方ー後処理

ドライヤーをかける
犬のシャンプー後のドライヤーのやり方は、熱風をかける前に、しっかりと水分を拭き取ってあげましょう。
犬のシャンプーが終わったら、バスルームから出る前に体を触ってあげて、ブルブル ブルブル と何回か体の水分が取れるように身震いさせてあげます。
ドライヤーは、犬にとってはストレスなので、極力短くしてあげましょう。
犬へのドライヤーのやり方は、熱くなりすぎないようにして、犬の体から20センチ以上離して、風が直接あたらないようにあげましょう。
犬は思ったよりも、熱く感じてしまいますので、注意してあげてくださいね。
犬のシャンプーの後の掃除のやり方
犬のシャンプーが終わった後は、匂いや毛が残らないようにしっかりと掃除しましょう。
汚れが、壁に飛び散っていることもありますので、念入りする掃除のやり方をしましょう。
排水口にネットも忘れずに、何かに包んでゴミを捨てましょう。
犬のシャンプーのやり方で気にすべきこと
皮膚が弱い犬のシャンプーのやり方

皮膚が弱い犬のシャンプーのやり方は、シャワーをかけてお湯で濡らした後に、薬用のシャンプー液を体全体にスポンジでこすりつけて、被毛になじませます。
5分程度待ってから、シャンプー液を洗い流すと、湿疹などもやわらいで、かゆみがなくなってきます。
うちの愛犬のミニチュアシュナウザー も皮膚が弱く、とても体を痒がるので、シャンプーは、少しシャンプー液をつけて、時間をおくようにしています。
シャンプーの種類や、犬のシャンプーのやり方によって、皮膚トラブルを起こしてしまう犬もいるので、獣医師と相談しながら、シャンプーしてあげてくださいね。
こちらのシャンプーは実際に使っていて、重宝しました。
<<犬が痒がる時のシャンプーについて>>は、こちらの記事もおすすめです。
犬のシャンプーのやり方ーボディチェック

犬のシャンプーは、体をきれいにすることが第一の目的ですが、体をゆっくりとチェックできる最高のチャンスです。
シャンプーをして洗う時、体の隅々まで触って、チェックしておきましょう。
セルフボディチェックポイント
- でき物はないか
- 触った時に痛がったりしないか
- 被毛に何かものがついていないか
- 目は充血していないか耳の中はどうか
- 歯は大丈夫か
犬のシャンプーの時のボディチェックのやり方のポイントはたくさんあります。
愛犬を体全体のセルフボディチェックをしておきましょう。
もし異常があったら、動物病院で診てもらいましょう。
老犬のシャンプーのやり方
子犬は老犬をシャンプーする時は、十分体調に気をつけてやるようにしましょう。
<<子犬のシャンプー>>はいつからについてはこちらから。
特に老犬は、注意が必要です。
体調が悪くて、シャンプーを卒業する時期かもしれないので、動物病院と相談しながらやっていきましょう。
<<老犬のシャンプー>>については、こちらでお話しています。
まとめ
今回は、犬のシャンプーのやり方についてお話ししました。
- シャンプー前にまずブラッシング
- 犬のシャンプーの事前準備
- シャワー温度はしっかり管理
- 犬にシャワーをかけていく
- 犬にシャンプー液をつけていく
- シャンプー液を流す
- シャンプーが終わったあと
定期的に犬のシャンプーすることで、犬を清潔に保つことができ、体を順番に触っていくので、皮膚のできものや痛がったりするとわかります。
犬の体調変化や、異常を確認するのにいい機会です。
うちのミニチュアシュナウザー もシャンプーの時にボディチェックをするやり方で、いろいろな病気を見つけることができました。