
愛犬の肉球がカサカサになっています。
何かいいケアの方法が知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- 犬の肉球トラブル
- 肉球のケア方法
- 犬の肉球の役割
今回は犬の肉球のケアについて、おすすめの改善方法をご紹介します。
犬の肉球って触るとぷよぷよしていて、とてもかわいいです、
でも直接地面に触れるので、ケガをしないか心配にもなります。
そこで本記事では、犬の肉球のケアの方法を、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。
「カサカサ肌をなんとかしたい」「肉球ケアの方法は?」といった疑問も解消できますよ。

それでは、早速はじめていきましょう。
愛犬のミニチュアシュナウザー の肉球、保湿ケア

愛犬のミニチュアシュナウザー は散歩が大好き。
直接地面に触れる肉球は、とてもデリケートでカサカサになりがちなので、保湿ケアは必須です。
散歩から帰った時は、暖かいタオルや、犬用のウェットティッシュでケアしています。
冬場は加湿器もつけて、乾燥しないように気をつけています。
犬の肉球トラブルって?

肉球ケアをする前に、どんなトラブルがあるのか、知っておきましょう。
トラブルの内容によって、ケア方法が変わってくるからです。
乾燥・ひび割れ
冬など空気が乾燥する時期やアスファルトなど硬い地面を歩くことが多いと、犬の肉球の表面が乾燥し、ひび割れてしまうことがあります。
痛みを伴うこともあるので、普段から肉球のチェックをしていきましょう。
ケガ
犬の肉球は、地面に直接接するため、石や異物、草などが原因でケガをしてしまいます。
夏の暑い時期にアスファルトでやけどにも注意が必要です。
また草の実などが肉球にささってしまい、ケガをすることもあります。
犬が肉球を舐めるようになったら、ケガのサインです。
肉球をチェックして、早めに動物病院にいきましょう。
気になるなら、靴下を履かせてもいいですね。
アレルギー
アレルギー疾患がある犬は、皮膚が赤くなったり、かゆみが出て、肉球を舐めることがあります。
アレルギー反応がある犬は、ドッグフードに気を配ります。
また炎症値が高い場合は、ステロイドなど処方が必要なこともあるので、早めに動物病院を受診しましょう。
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犬の肉球ケアの方法

それでは、犬の肉球のケアの方法いついてご紹介します。
散歩の後、肉球の保湿ケアをする
散歩から帰宅したら、濡れたタオルで肉球をふいてあげましょう。
できればぬるま湯で拭いてあげると、保湿効果が期待できます。
また肉球に傷などがないかも確認しておきましょう。
犬用保湿クリームを使う
犬の肉球がカサカサにならないように、保湿クリームを塗ってあげましょう。
人間用のクリームは刺激が強すぎるので、必ず犬用の保湿クリームを使うようにします。
クリームは塗りすぎても、効果があるわけではありません。
また塗りすぎは、犬が肉球を舐める原因になります。
程よい量で保湿が保てるように、毎日塗ってあげましょう。
薬用シャンプーで洗う
薬用シャンプーは、皮膚の湿疹がある場合に効果があるシャンプーです。
肉球がカサカサになったり保湿をしたい場合、犬用の薬用シャンプーを使用して洗ってあげましょう。
肉球の被毛をカット
肉球の間の被毛が伸びていると、滑る原因になるので、定期的にカットしてあげましょう。
トリミングサロンでカットしてもらうか、犬用のバリカンでも、慣れれば簡単にケアできます。
加湿器を使う
冬場、お部屋の中が乾燥しがちになります。
暖房であたためるだけでなく、加湿器を使うことをおすすめします。
特に老犬の肉球はカサカサ乾燥肌になりがちなので、保湿をしていきましょう。
犬が肉球を舐める理由

犬がずっと手足や肉球を舐めていて困ったことはありませんか?
犬が肉球を舐めるのは、「飼い主に相手にしてもらえない」、「留守番が多い」など、ストレスが原因のことが多いです。
特に子犬は社会経験がすくないために、ずっと舐め続けることもあります。
愛犬に声をかけづつけたり、おもちゃで遊ぶ、散歩で気分転換するなど、心のケアをしてあげましょう。
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犬の肉球のケアの前に役割を知る

犬の肉球の役割について、知っておきましょう。
肉球を衝撃から守る
犬の肉球は、やわらかく弾力性があります。
高いところから飛び降りたり、走ったりする時に、衝撃を吸収する役目を持っています。
ただし、肉球は被毛に覆われていないためケガをしないようにケアが必要です。
肉球はブレーキの役割
犬の肉球の表面は少しざらざら、ぼこぼこした感じです。
このすべりがない表面があるおかげで、地面との摩擦が生じ、急に止まったりすることができるのです。
地面の温度を感じる
犬の肉球は地面と直接接するので、温度を感じます。
暑いアスファルトの上を歩いても、犬が回避できるわけではないので、飼い主が気を遣う必要があります。
散歩に行く時は、地面温度を確認しながら、でかけましょう。
暑さ同様、冬の寒さで、ひび割れの原因にもなるので、肉球の保湿ケアは大切です。
まとめ
犬の肉球のケアは、保湿がとても大事です。
肉球が、乾燥、カサカサ肌にならないように、日々のケアをしていきましょう。