犬のトイレのしつけがうまくいかなくて、困っています。
どうしたらトイレのしつけがうまくいくでしょうか。
こんなお悩みにお答えします。
- 犬のトイレのしつけについて
- 犬のトイレがうまくいかないとき
- 犬のトイレのしつけで気にすべきこと
今回は犬のトイレについて、おすすめのしつけ方法をご紹介します。
トイレを家中どこでもされないないように、迎えたその日からしっかりとしつけていくことが大切です。
そこで本記事では、犬のトイレで困っている人に、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。
「何度もトイレを失敗してしまう」といった疑問も解消できますよ。
それでは、早速はじめていきましょう。
犬のトイレのしつけ方法
- 犬を観察する
- トイレの場所をしっかり教える
- いいタイミングでトイレに連れて行く
- 上手にできたらほめる
- 犬のトイレの間隔を把握する
犬を観察する
犬のトイレのしつけは、犬を観察することから、始めましょう。
いつトイレをしたいのか、なぜトイレを失敗してしますのか考えます。
犬がトイレをするタイミング
- 朝起きた時
- ご飯を食べた後
- 水を飲んだ後
- 寝る前など
- 遊んだあと
特に朝起きた時は、犬が寝ぼけてトイレに間に合わないかもしれないので、気をつけましょう。
遊んでいる途中も遊びに夢中になって、急にトイレをしたなることがあります。
遊んでいて、時間がたったら、犬をトイレに連れていくようにしつけをしていきましょう。
トイレの場所を教える
犬がトイレのしつけは、場所をしっかりと教えることです。
トイレシーツ、トイレトレーをおき、トイレの場所をしっかりと認識させてあげましょう。
子犬は1日に何度もトイレをします。
1日何度もおしっこをするということは、逆にいえば、しつけのチャンスも何度もあるということです。
トイレのタイミングになったら、所定の場所に連れていくことで、失敗はなくなるはずです。
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いいタイミングでトイレに連れて行く
犬のトイレのしつけで、タイミングがわかったら、トイレに連れていきましょう。
犬をトイレの場所まで連れてきたら、「シーシー」など声をかけて、トイレをするまで待ってあげましょう。
犬のトイレのしつけ言葉は、事前に決めておいておきましょう。
<<子犬のケージのトイレ>>のしつけについては、こちらでお話しています。
トイレが上手にできたら、ほめる
犬のトイレのしつけはほめることがとても大事です。
犬がトイレができたら、高い声で「いいこ、いいこ!」などとくさんほめてあげましょう。
「犬もうれしい!してよかった」とうれしく思うようになります。
犬のトイレのしつけの極意は、できたらほめる!なので、なるべく大袈裟にほめてあげましょう。
犬は、飼い主に喜ぶことをしたいと思っているので、どんどんほめてあげて、犬のトイレのしつけを通して、一緒に喜びをわかちあいましょう。
犬のトイレの間隔を把握する
犬のトイレのしつけは、トイレの間隔を把握していけば、うまくいきます。
成犬になると、朝と夜だけなど、長い間トイレをしなくても大丈夫になります。
それに比べ、子犬はトイレの間隔が短いです。
しっかりとみていてあげないと、我慢できなくて、あちこちでトイレをしてしまうかもしれません。
犬のトイレのしつけを失敗させないためにも、様子をずっと見てあげて、間隔が開いたらトイレに連れていきましょう。
犬のトイレのしつけはタイミングが大事
犬がいつトイレのタイミングをつかむことがしつけのコツです。
ご飯を食べたあと、遊んだあと、寝て起きたときなどが、トイレのタイミングです。
犬のトイレのサイン
「犬がそわそわしている」、「クンクン匂いを嗅いでいる」などしたら、トイレのサインです。
すぐに犬をトイレに連れていきましょう。
トイレのしつけは成功体験の積み重ね
犬のトイレのしつけ方は、成功体験を積むことです。
トイレが上手にできたら、ほめてあげて、犬をやる気にしていきましょう。
失敗は気にせず、できた時だけ褒めることが大事です。
犬のトイレのしつけを成功させたいなら、片付け上手になる。
成犬のトイレのしつけを成功させるコツは、トイレをしたら、トイレシートをすぐに片付けてあげることです。
もしトイレを失敗してしまうなら、トイレが汚れているかもしれません。
成犬がトイレをした後、飼い主がすぐに片付けてくれれば、犬も嬉しいので、今度も成功してやろうと思うはずです。
ちょこっとしただけだけだから、もったいないなんて思わないでください。
犬はきれい好きな動物です。
ケチるといいことはありません。
成犬のトイレのしつけを成功させたいなら、とにかくきれいなトイレに心がけましょう。
犬のトイレのしつけがうまくいかない時
犬が決められた場所でトイレをしないときのしつけ
犬のトイレのしつけで、子犬が、決まった場所でしてくれない場合は、市販品のトイレの犬のしつけ用のスプレーを利用してみましょう。
スプレーは、犬がトイレをそこでしたくなるような匂いがついているので、トイレシートにスプレーして、犬にトイレの場所を教えて、しつけをしていきましょう。
犬が足をあげてトイレしてしまう場合のしつけ
犬のトイレのしつけで困るのは、部屋の中で男の子がマーキングの動作をしてしまうことです。
犬のトイレのしつけは。しっかりと犬の様子を見て、足をあげた瞬間に、後ろ足を手で押さえて、おろしてあげてましょう。
犬のトイレのしつけは観察が大事なので、しっかりとみてあげましょう。
トイレの場所
犬のトイレの場所は、しつけをする上で、1箇所がいいと思いますが、犬の性格などによって複数箇所にした方がいいこともあります。
我が家のトイレの場所
- ハウスの中
- 洗面所のお風呂の前
我が家も2箇所にトイレのためのペットシーツを置いています。何度注意しても、お風呂の前でしてしまうので、だったら、その場所もトイレのすればいい。発想の転換です。
失敗させないのも犬のトイレのしつけの極意です。
犬のトイレのしつけで気にすべきこと
トイレのあとは、しっかりと掃除
犬がトイレをしたら、トイレシートをすぐに片付けてあげましょう。
いつまでもそのままにしておくと、きれい好きな犬にとっては苦痛で。別の場所を探しはじめてしまいます。
失敗した場所はきれいにする
犬がトイレに失敗した場所は、匂いが残らないように、きれいに掃除しておきましょう。
ただ吹きよるだけでなく、重曹をつけてふきんを10分程度おいておきます。
時間がたったら重曹で薄めた水できれいふきとれば匂いがなくなるはずです。
匂いが残っていると、また犬がトイレだと勘違いして、失敗してしまいます。
トイレの失敗は叱らない
トイレの失敗は叱らないようにしましょう。
なぜ叱られているのか、理解できなかったり、トラウマになってしまうからです。
犬が所定の場所でトイレをしたら、褒める! しつけはこれにつきます。
犬のトイレのしつけは忍耐
犬のトイレにしつけ以外にに言えることことなんですが、根気良くできるまで教えることが、よりいい結果につながっていきます。
犬のトイレのしつけは、慣れないととても難しく、なかなかうまくできないかもしれません。何度も何度も教えて、できたらしっかりとほめる。この繰り返してできるようにきっとなります。
失敗談
子犬の頃、興奮すると嬉しくてウレションをしてしまうことがあります。
知人が、抱っこをしていたときに「かわいい!かわいい!」と高い声で抱っこしてもらった時です。
うちのミニチュアシュナウザーもあまりにもうれしくて、服の上にトイレをしてしまったことがあります。 申し訳なくて。申し訳なくて。
まだ子犬は筋肉が発達していないため、うれションをしてしまいました。
反省としてほかの人に抱っこしてもらう時はしっかりと 用便をさせてからにします!
犬のトイレのしつけのまとめ
今回は、トイレのしつけについてお話しました。
- 犬を観察する
- いいタイミングでトイレに連れて行く
- 上手にできたらほめる
- 犬のトイレの間隔を把握する
愛犬のミニチュアシュナウザー も、トイレのしつけをしてもなかなかうまくいきませんでしたが、あきらめずやり続けたら、できるようになりました。