困っている人
犬のしつけの方法がわかりません。
どうしたら早くしつけることができるでしょうか。
こんなお悩みにお答えします。
記事の内容
- 犬のしつけの方法
- 犬のしつけの方法で気をつけること
今回は、犬のしつけの方法について解説します。
愛犬のミニチュアシュナウザー のしつけがしっかりできたのは、この記事でご紹介する5つのポイントを意識していたからです。
この記事を読んでいるあなたも、犬のしつけの方法をしていくことで、しつけがうまくできますよ。
最後までじっくりと読んでくださいね。
それでは、さっそく始めていきましょう。
犬のしつけの方法

下記の5つを意識すると、犬のしつけの方法がわかってきます。
- いいことをしたらほめる
- 犬がやりたいと思わせること
- なぜできないか考える
- ルールをしつける
- 飼い主は忍耐です
それでは1つずつお話していきます。
①犬のしつけ方法は、いいことをしたらほめること

犬のしつけの方法は、スキンシップをとり、ほめることからはじめていきましょう。
体を触り、撫でであげて、いいこだよとほめてあげれば、犬も嬉しいはずです。
犬のしつけは結構難しくて、時間がかかるということが、犬を飼い始めるとわかってきます。
犬のしつけで、早く覚えてもらういい方法はなく、いいことをしたらほめてもらえるということを徹底的に教えることがいいこに育つ方法なのです。
犬のしつけは、ほめることで、犬が素直に育ち、性格も明るくなるし、犬はどんどんやりたくなってしまうのです。
何度も何度も、犬の正しいしつけ方法で同じことを繰り返して、従順に飼い主のいうことをきいてくれるように育てていきましょう。
<<犬を従順に育てたいなら、こちらの記事もおすすめ>>です。
②犬のしつけ方法は、犬がやりたいと思わせること

犬のしつけ方法は、やりたいと思わせて、しつけをするとうまくいきます。
犬も心がありますから、嫌なことや面倒臭いことはやりたくないと思っています。
飼い主さんの靴下を噛み噛みして遊びたいのに、ダメって言われたり、ここでトイレをしちゃあダメっと注意しても、なかなか覚えてくれず、飼い主さんもイライラしてきます。
なぜやってはいけないのか、なぜ叱られているのか、わからない気持ちでいっぱいです。
特に自分がしたいことは違うことを言われたときは、犬も混乱してしまいます。
犬の叱り方で変わるしつけの6つの方法はこちらでお話ししています。
犬をしつけするときは、まず叱る方法よりも、やっていいことを教える方法にすれば、しつけがうまくいきます。
③犬のしつけの方法を考える前に、なぜできないか考える

犬のしつけ方法は、犬の気持ちを考えることからはじめてみましょう。
犬のしつけをして、方法が定まらず、なかなか覚えないからと言って、飼い主さんがイライラしてしまったとしても、犬にはその気持ちがわかリません。
飼い主がなぜ怒っているんだろう。と思うこともなく、犬は、いけないことをやり続けてしまいます。
トイレの場所を何回教えて違う場所でしたとしても、犬はそこでしたいからしたというだけか、実はトイレの場所はわかっているけれど、留守番ばかりさせられて、飼い主さんへの反抗心からやっている場合もあります。
犬のしつけは、なぜ犬がいたずらを考えてあげることが、しつけが成功する方法です。
④犬のしつけの方法ー ルールをしつける

犬のしつけの方法は、まず正しいルールを教えていきましょう。
犬がルールを覚えていない場合は、何度も何度も教えてあげましょう。
犬が覚えない理由は、ルールを理解できないからわからないと思っているかもしれないし、いいことをしてもほめてもらえないと思っているかもしれません。
犬のしつけの方法は、できたらほめるがしつけの基本です。
犬ができていなければ、何度も初心に戻って、しつけをし直します。
<<犬のしつけは4つのポイントを意識するとうまくいく>> もぜひご参考になさってください。
⑤犬のしつけの方法ー飼い主は忍耐です

犬のしつけの方法は、とにかく飼い主は忍耐の心を持って臨むことが大事です。
犬が反抗心から、しつけたことと違うことをしてしまうことがあります。
我が家のミニチュアシュナウザー もしつけで覚えているはずなのに、トイレとは違う場所でしてしまったり、噛んでもいけないものを噛んでしまったりしたことがありました。
留守番が長かったせいか、飼い主の私たちを困らせてやろうという無意識な行動だったのだと反省しています。
犬のしつけは、できなくても飼い主が忍耐の心を持つ
ことが大切です。
犬のしつけをして、失敗したとしても、ぐっとこらえて何もなかったようにしてあげることが犬が素直に育っていく方法です。
犬をしつける方法で気をつけること

犬のしつけの方法は、今を大切にする

犬のしつけ方法は、今を大切してしつけることが大切です。
犬に過去のことを叱っても無駄ですし、叱ったら萎縮してしまうだけです。
ぐっとこらえて、何もなかったようにしてあげることが、まさしく飼い主さんの忍耐ですし、成功する犬のしつけの方法なのです。
犬のしつけの方法のまとめ
犬は納得しなければ、飼い主さんのいうことを聞いてくれないでしょう。
なかなか犬が覚えなかったとしても、何度も何度もほめて教えてあげてあげることが大切です。犬のしつけは、犬に教えることよりも飼い主さんの忍耐力が大事なのです。
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