
犬が安心して過ごせるように、ハウスのしつけ方が知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- 犬のハウス(サークル)のしつけ方
- クレートを活用しよう
- 犬のハウスのしつけの必要性
今回は犬のハウスのしつけ方についてをご紹介します。
jハウスが安心できる場所になると、犬との生活がとても楽になります。
そこで本記事では、犬が安心してハウスで生活できるように、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。
「犬をハウスのしつけ方がわからない」「ハウスに入れたらかわいそう」といった疑問も解消できますよ。

それでは、早速はじめていきましょう。
犬のハウスのしつけを始めよう

愛犬のハウスのしつけをしておくと、犬との生活がとても楽になります。
我が家には、今ミニチュアシュナウザー がいますが、最初はまったくできませんでした。
閉じ込められる、出してもらえない、自由が奪われると思ってしまうのでしょうか。
ハウスに入りたがりませんでした。
おやつを使ったり、毎日のご飯を与え続けることで、ハウスで過ごす時間が増えて、慣れていきました。
今では「ハウス」と号令をかければ入ってくれますし、散歩から帰ったあとも、すぐにハウスに入ってくれます。
犬のハウス(ケージ・サークル)のしつけ方

犬のハウス(サークル・ケージ)のしつけ方についてお話しします。
サークルを使わず、部屋の中を自由に動き回れるほうがいいという飼い主さんも多くいらっしゃいます。
ただ、いざというときにハウスのしつけをしておくといいでしょう。
ハウスは。は震災以降、とても注目されているしつけです。
震災など災害が起きたときに、せまいところでも過ごせるようにしつけておくと役立つからです。
犬がハウスで過ごせば、誤飲の防止にも役立ちますよ!
犬のハウスのしつけ方
- 犬のハウスの役割
- おやつを使う
- ご飯を与える
- トイレのしつけ
それでは1つずつお話ししていきます。
犬のハウスの役割
犬にとって、ハウスがいいところだとしつけていきましょう。
犬のハウス(サークル・ケージ)の役割
- 寝る場所
- 安心できる場所
- ご飯を食べる場所
- トイレ
トイレはハウスは別にしてもOKです。
うちの場合、ハウスの中に、睡眠用のクレート、ベッド、トイレシートを入れています。
またサークルには自動で出てくる水入れを装着し、ご飯もハウスの中で食べさせています。
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おやつを使う
では、ハウスのしつけをはじめましょう。
- 「ハウス」と声をかけて、おやつでハウスに誘導する
- 入ったら、おやつをあげる
- いったんハウスのとびらをしめる
- とびらをしめたら、またおやつをあげる
- とびらをあけて出してあげる
ハウスのとびらをしめてから、またあけるまでの時間を長くして、犬にしつけていきましょう。
最初は短い時間にしてあげないと、犬が閉じ込められると思ってしまうからです。
ご飯を与える
犬のご飯をハウスで与えるようにすれば、ハウスがいいところだと認識してくれます。
- ご飯を用意したら、「ハウス」と声をかける
- 扉を閉める。
- ご飯を与える
ハウスでの犬のご飯のしつけ方
「ハウス」もしくは「ごはん」などと声をかけて、ハウスに入ったら、ご飯の器をおくようにしましょう。
ハウスに入ったら、「待て」の号令で待たせて、数秒たったら「OK」と声をかけ、与えるようにしましょう。
犬は食べるものに執着があります。それを利用してしつけをしていけば、スムーズにいくはずです。
トイレのしつけ
犬のハウスでトイレのしつけをしていきましょう。
トイレのしつけのコツ
- 犬がトイレをしたくなったら、ハウスのトイレの場所に誘導
- トイレをしたらほめて出してあげる
ここで大事なのが、トイレのタイミングをを把握することです。
トイレのタイミング
- 寝て、起きたとき
- ごはんを食べたあと
- 遊んだあと
犬はとてもきれい好きです。
トイレをしたら、必ずすぐに片付けることを心がけておきましょう。
ペットシーツをくしゃくしゃにしたりペットシーツを食べたりして、嘔吐の原因にもなったりするからです。
トイレをしそうになったら、「ハウスっ!」と号令で、トイレができるようにしつけをしていきましょう。
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ハウスを寝る場所にしつける

犬のハウスを寝る場所にしつけていきましょう。
しつけができていないうちは、ハウスに入れておくと、さみしくて吠えるかもしれません。
吠えてもぐっとこらえて、泣き止むまで我慢しましょう。
犬が慣れてくれば、ハウスがとても大事で、安心できる場所になるはずです。
犬の無駄吠えのしつけについては、別記事でくわしくお話ししています。
留守番できるようにしつける
犬が安心して、ハウスで過ごせるようになれば、留守番にしつけていきましょう。
ハウスに犬を入れておけば、誤飲や電気コードを噛むなどの心配もないはずです。
留守番をしているときに、ハウスで吠えたりしないように短い時間からしつけていきましょう。
ハウスの留守番も安心

我が家は、ハウスの前にドッグカメラを設置しています。
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犬のハウス(クレート)でのしつけ

サークルでのしつけの他、クレートでも過ごせるようにすると、いいでしょう。
小型犬はサークルなしで、クレートだけでもOKですよ。
1.クレートの扉を外す
クレートはドアがあると、恐怖心や警戒心あら犬が入らないことがあるので。まずはクレートの扉を外します。
出入りが自由にできることをわかってもらうためです。
2.おやつでクレートに誘導
犬をおやつでクレートに誘導しましょう。
クレート(ハウス)に入ったら、おやつを与えます。
3.クレートの中におやつを入れる
クレートの中におやつを仕込みましょう。
できれば犬が見ていないときにおくと効果的です。
4、クレートに扉をつける
慣れてきたら、クレートに扉をつけて、おやつで犬を誘導します。
中に入ったら、扉をしめて、数秒で出してあげます。
5、時間を長くする
真れてきたら、ハウス(クレート)にいる時間を伸ばしていきます。
おやつをわかりにくくしたり、ベッドをおいてあげると、犬のハウスにいる時間が長くなります。
6、「ハウス」のコマンド
犬をハウスに誘導するときに、おやつがなくても「ハウス」のコマンドで入るようにしつけていきます。
犬のハウスのしつけのポイント
犬にハウスのしつけのポイントは、扉の開け閉めで警戒されないようになるべく音を出さないことです。
音が出てしまうと、怖がって入らなくなってしまいます。
おやつを使って、ハウスに入ったらいいことがある。安心できるとしうけていきましょう。
おやつはドッグフードでOK!
愛犬が太ってしまうのではないかと心配なら、おやつを使わず、ドッグフードでもOKです。
おすすめのドッグフードは、モグワンです。
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犬のハウスのしつけの必要性

サークル
犬をサークルをハウスにして、ずっと過ごすこごができれば、部屋のおちているものを誤飲することもなく、安全に生活できます。
また電気コードを噛んで、感電したり、飼い主の大事なものや家具なども壊されることもないですね。
クレート
クレートは、お出かけのときにもとても役にたちます。
レジャーじゃなくても、動物病院に行ったりするときにも必要ですね。
我が家は、車で旅行に行ったり、公共機関移動もおとなしくしていることができます。
ハウスのしつけのおかげです。
犬のハウスを安心できる場所にしつける

犬にとってハウスは、安心できる場所、快適な場所にしておくように、清潔で飼い主から見える場所におくことが大切です。
犬のハウスをリビングにおく
犬のハウスは飼い主さんのそばのリビングにおきましょう。
犬が吠えて困るなら、ハウスを毛布などで隠して見えないようにするといいですよ。
犬のハウスがリビングにあれば、いつでも犬をしつけることができます。
ハウスは常に清潔しておく
犬はとてもきれい好きな動物です。
ハウスが汚れていると、しつけどころか、ストレスの原因になってしまう場合があるので、気をつけましょう。
ご飯の食べ残し、ペットシーツ、ベッド周りなど、常に気を配っておくことが、大切ですね。
ハウスが汚いと、犬もハウスに入りたがらなくなってしまうかもしれないので、清潔を保っておきましょう。
まとめ
「ハウス」のしつけは、犬にとって、とても大切なしつけです。
ぜひ早いうちに身につけておくと犬との生活が快適になります。
ハウスのしつけは、
- 安全性が高まる
- 安心して外出できる
- 犬が安心できる場所ができる
最初はなかなかハウスに入ってくれないかもしれませんが、だんだんと慣れてくるはずです。
犬のハウスのしつけは基本的なことなので、早めにマスターしておきましょう。
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