犬が自分の手をなめるので、困っています。
何か気をつけることはありますか？
こんなお悩みにお答えします。
- 犬が自分の手をなめるなら
- 自分の手をなめる原因
- 飼い主の手をなめるなら
今回は、犬が自分の手をなめることについてお話しします。
手をなめるのjは、寂しいからやケガをしているのが原因です。
犬の手足を確認し、悪化しないように止めていきましょう。
そこで本記事では、犬がなぜ自分の手をなめるのか、また対策の大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。
「なぜ手をなめるの？」「いくら注意してもやめない」といった疑問も解消できますよ。
それでは、早速はじめていきましょう。
犬が自分の手をなめるのをやめさせる方法
手足を清潔にする
犬が手をなめるなら、手足を清潔にしておきましょう。
散歩から帰ったあとは、特に愛犬の手足を濡れたタオルで拭き、汚れを落としていきます。
ひどい汚れは、手足だけ水洗いしたり、部分的にシャンプーしてあげます
汚れが気になって、犬が手をなめないように、清潔さを保ちましょう。
湿疹になってしまったら
薬用シャンプーを使って、洗ってあげましょう。
我が家も時々なめて赤くなるので、獣医師から処方されたノルバサンシャンプーを使っています。
毛玉はなめる原因に
犬の手足に被毛が毛玉になっているなら、ほどいてあげるか、ほどけないなら、カットしてしまいましょう。
毛玉が気になってなめる。さらに毛玉になるから、また手をなめると悪循環のループになってしまいます。
ストレスを解消してあげる
犬が手をなめるのはさみしいから。
一緒に遊んであげて、ストレスを解消してあげましょう。
ストレスがあると退屈で、無意識に手をなめます。
留守番も減らし、なるべく一緒に過ごす時間を増やしてあげましょう。
肉球のケア、ケガの処置
犬がケガをして、手をなめるなら、傷口には、クリームを塗って、ケアにつとめてあげましょう。
傷口には犬がなめないように気を配り、どうしてもなめるなら、エリザベスカラーをつけて触らないようにします。
手の傷口をなめ続けると、毛玉になったり、バイキンが入り、悪化してしまいます。
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病院につれていく
犬が自分の手を舐めるのがとうしてもやめなら、動物病院に連れていくことをおすすめします。
獣医師が病気を見受けてくれるかもしれませんし、ケガの手当てもしてくれるはずです。
また分離不安など精神的なことは、サプリメントを処方してくれることもあるので、気軽に連れていきましょう。
犬が自分の手をなめる理由
犬が手をなめる理由についてお話しします。
かまってほしい
犬は、かまってもらえないと、さみしさで手をなめる行動になります。
犬からみたら、頼れるのは飼い主さんだけ。
おうちにいても、かまってあげないと、いっしょに過ごしていても、手をなめることがあります。
犬がさみしさを感じないように、声をかけたり、スキンシップ、おもちゃで遊んであげうなどしてあげましょう。
ひまつぶし、退屈
留守番が長かったり、やることがないと、ただただ退屈で手をなめるようになります。
留守番は要注意です。
手をなめないように、知育玩具を用意したり、外出前にしっかり運動させて、睡眠時間を増やしてあげましょう。
ストレス
家族の話し声が気になったり、外の騒音などでストレスになり、手をなめるようになります。
また、多頭飼いで他の犬が気になったりして落ち着かないことで、手をなめて心の安定を保つことがあります。
毛玉がある
手足に毛玉があると気になって、手足をなめます。
なめると悪化して、湿疹になってさらになめるようになります。
ケガ
犬に手に切り傷などがあると。気になってなめます。
みればすぐにわかると思うので、動物病院に連れていったり、ワセリンを塗るなどしてあげましょう。
病気
犬が病気で精神的に不安になると、自分の手をなめるようになります。
特に老犬にありがちな行動です。
また痛みをやわらげるために、なめたり、手を噛んで紛らわすこともあるのです。
犬が自分の手をなめるのは、病気のサインと思って、体のすみずみまでボディチェックしていきましょう。
犬が飼い主の手をなめるのは？
犬が飼い主の手をなめるのは、不安な気持ちを伝えてようとしていたり、大事な飼い主の手をきれいにしてあげるためです。
また、自分の匂いをつけてあげる愛情の表れでもあります。
愛犬に自分の手を舐められた場合は、かぶれることもあります。
犬が落ち着いてからしっかり石鹸などで洗い流すようにしましょう。
まとめ
今回は、犬が自分の手をなめることについて、お話ししました。
犬が自分の手や顔をなめるのは愛情表現であり、さみしさでもあります。
ストレスがたまらないように、しっかりと遊んであげたり、散歩で気分転換させてあげましょう。
我が家のミニチュアシュナウザー もよく自分の手をなめることがありましたが、見つけたらすぐに対応することが大切だと感じました。
