問題行動 老犬

老犬が急に噛むようになったら。老化と体調不良のサイン

老犬が噛む

悩んでいる人

老犬が急に噛むようになって困っています。

噛むしつけはしっかりしたはずですが、しつけをしなおした方がいいのでしょうか。

こんなお悩みにお答えします。

老犬が急に噛むようになったら、体全体をさわってあげて、嫌がるところがないか確認していきましょう。

しつけをしてあったのにと悩むより、噛むようになるのは、しゃべれない老犬がなんらかの病気やストレスなどのサインをだしているので、注視してあげましょう。

触診して痛いところを触られれば、噛む行動になるので、早めに動物病院でみてもらいましょう。

この記事を書いている人

茶リオ01

茶リオ

犬のしつけ歴14年

茶色のミニチュアシュナウザーしつけ終了

白色のミニチュアシュナウザー 子犬しつけ中

犬のしつけの経験をもとに、このブログを書いています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

今回は、老犬が噛むことについて解説します。

愛犬のミニチュアシュナウザー のしつけがしっかりできたのは、この記事でご紹介する4つのポイントを意識していたからです。

この記事を読んでいるあなたも、老犬が噛むことを注意すれば、おだやかに生活できますよ。

それでは、さっそく始めていきましょう。

老犬が急に噛むようになったら

ミニチュアシュナウザー

むやみに叱らない

老犬が急に噛むようになったら、「いたずらをしている」「いうことをきかない」と怒ってしまうことがあるかもしれません。

今まで噛むことがなかった犬が、シニアになり。噛むのは、体の不調があったり、何らかの理由があるはずです。

しつけがしてあったとしたら、なおさら老犬が噛むことがあっても叱らないであげてください。

調子が悪いのに叱られたら、老犬も萎縮してしまいますし、飼い主もイライラして精神的によくありません。

老犬が噛むなら、まずは気遣ってあげる配慮をしてあげましょう。

犬の様子をみよう

犬が歳をとってくると、人間もそうですが、体のどこかの不調があることが当たり前になってきます。

人間の何倍も犬は歳をとるスピードが早いことはみなさんご存知のことと思いますが、犬は老化のスピードも速いのです。

老犬になって急に噛むようになったら、体調が悪いサインです。

早期発見して、動物病院に連れていくなどしてあげましょう。

専門家に診てもらう

犬が噛むのは、不安な気持ちだったり、体調が思わしくないからなので、早めに動物病院で診てもらいましょう。

獣医師は、ペットの専門家なので、内臓疾患なら治療をしてくれるだろうし、精神的なことなら、アドバイスやサプリメントを処方をしてくれます。

生活リズムをつくる

老犬になると、睡眠時間も長くなったり、疲れやすくなっています。

おだやかに暮らせるように、生活リズムをゆっくりしてあげましょう。

遊びは少し控えめにすることで、興奮して噛むこともなくなります。

散歩でリフレッシュする

老犬と一緒に散歩にでかけて、心も体もリフレッシュしていきましょう。

部屋にこもりがちだと、精神的に不安的になったり、ストレスがたまり、噛む行動になってしまうかもしれません。

散歩で「おすわり」「待て」などのしつけをすることは認知症予防にもつながります。

マッサージをする

老犬になったら体の隅々までマッサージをしてあげましょう。

マッサージで体を触ってあげれば、犬の心も安定してきますし、痛みなどがあるなら、病気も発見もできます。

気をつけないといけないのは、急に噛むことがあるので、十分注意して老犬をマッサージしてあげましょう。

老犬の噛む理由

ミニチュアシュナウザー

体調が悪い

老犬が噛むようになったら一番の理由は、体調が悪いからです。

噛むことは、痛みや調子が悪いことの老犬からのサインです。

体全体をさわってあげて、ボディチェックをしましょう。

もし痛がるところがあれば、早めに病院につれていきましょう。

嫌なことをされたと感じるから

ミニチュアシュナウザー 噛む

老犬が噛むのは、嫌なことをされたと感じるからです。

老犬の後ろ足が弱くなり、立つのが億劫になってくると、介助のため、老犬を立たせてあげようとすると、痛みを感じているのか、噛むことで嫌だと表現します。

立つことは生きる力ですし、散歩にいかないと老犬の足がどんどん弱くなるので、リハビリであるので、飼い主としては、抱っこしてでも立って欲しいのですが、老犬は噛むことで抵抗しているのです。

老犬に無理をさせるのはよくないですが、老犬に手を噛まれないようにしながら、介助をしてあげるようにしましょう。

<<老犬介護について>>はこちらでお話ししています。

噛む力が弱くなる

老犬が噛むのは、歯もだんだんと弱くなっていて、噛む力も弱くなってくるからです。

老犬が噛む力が弱いなら、餌もドライフードからふやかしてあげたり、手作りごはんなどでやわらかいものだけを食べさせるようにしましょう。

老犬に硬いものをあげると、喉を詰まらせてしまうこともあるので、気をつけましょう。

老犬の噛む力が弱くなり、歯に食べ物が残ってしまい、歯石がたまってしまうと大変です。

老犬のたまった歯石を除去するのは、麻酔をしてやらないといけないので、犬にとってはかなりリスクがあります。

老犬の歯の健康はとても大切なので、普段から、噛むことを意識して、歯磨きなどでケアしてあげましょう。

犬用の歯磨きを販売されていますが、老犬になると、硬いものは難しいので、やわらかい素材の歯磨きガムを与えて、歯の健康を保つようにしましょう。

遊び方を変える

老犬の噛む力もなくなってきたら、今までとは遊びの方法を変えていきましょう、

今までしっかりおもちゃでひっぱりあいこをしていたとしても、老犬が噛む力が弱くなっているので、歯がかけてしまうことがあります。

噛む力が弱くなっている老犬には、むやみに硬いものを与えず、やわらかい素材のものや、鬼ごっこなど走るだけの有酸素運動だけにして、口を使う遊びは様子をしっかり観察しながら、やってあげましょう。

また走るためにも噛む力はとても重要です。

ドッグランで老犬を無理して走らせてしまうと、歯を食いしばり噛むことで、痛みなどが出てくることもあるので、十分気をつけて、運動させてあげましょう。

食欲がないなら

ミニチュアシュナウザー 老犬

老犬の噛む力が弱くなると、食欲がなくなってくることがあります。

老犬の噛む力が弱くなり、硬いものが苦手になってしまったかもしれません。

老犬が食欲がないなら、ドッグフードを変えたり、手作りごはんを作ってあげたりして、犬が食欲が出るように工夫してあげましょう。

老犬が歳をとり、生活スタイルが変わったり、噛む力が弱くなり、気持ちの問題からいっぺんに食べられなくなってしまったかもしれません。

朝、夜1日2回与えていたものをお昼にも与えたり、食べなかったら下げてしまうのではなく、いつでも食べることができるようにすることも必要です。

老犬が噛む力が弱くなり、食欲がないなら、飼い主の手から与えて、噛む力を確かめながら、与えてあげましょう。

手をつまんだ形で与えると、手と餌との区別がつかなくなり、老犬が間違って、手を噛むこともあるので、手は開いて手のひらから与えるようにしましょう。

<<老犬の食欲がない>>ことについては、こちらでお話ししています。

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老犬の噛むことについての気にすべきこと

犬がしつけ

老犬の噛む力が弱い時のおやつの与え方

老犬が噛む力が弱くなってきたら、おやつを与えるときは、注意してあげるようにしましょう。

今まではおやつを与える時、噛まれたことはないかもしれませんが、老犬になると、おやつと手が区別できなくなっていたり老犬の噛む力が弱くなっていて、しっかりと噛まないとつかめないために、手も一緒に噛むことがあります。

老犬ができていたものができなくなったと悔やむのではなく、老犬に失敗させないことがとても重要です。

老犬だって、飼い主の手を噛みたいわけではないので、おやつを与える時は、手でつまむように口に持っていくのではなく、手のひらを開いてあげるようにしましょう

老犬が噛むなら、しつけはどうする?

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老犬が噛むなら、しつけをするよりも気をつけて噛まないような生活空間を作ってあげましょう。

いくら子犬や成犬の頃に、噛み癖をしないようにしつけがしてあったとしても、体の痛みであったり、噛む感覚が鈍くなることにより、間違って噛むことがあります。

老犬は故意に噛んでいるわけではないので、しつけは卒業して、穏やかに暮らしていくにはどうしたらいいのか、一緒に考えていきましょう。

<<老犬介護>>については、こちらでお話ししています。

まとめ

今回は、老犬が噛むことについて、お話ししました。

老犬が急に噛むようになったら、体調が悪いなどのサインです。

様子をしっかりみてあげるようにしましょう。

<<犬が噛む理由>>については、こちらでも解説しています。

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