モグワンとしつけプラスドッフードを愛犬に食べさせてみた感想、評価

こんなお悩みにお答えします。

モグワンは総合的に栄養が摂れていいドッグフードだと思うけれど、無駄吠えで困っている飼い主さんには、混ぜて与えるのがおすすめです。

我が家は混ぜています！

無駄吠え対策しつけプラスは、リラックス効果でおとなしくなることは期待されますが、タンパク質が不足してしまったり、またコスト的の負担がかかってしまうのが難点。

それでは、早速はじめていきましょう。

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モグワンとしつけプラス、どちらを選ぶ？

モグワンもしつけプラスもどちらも良質なドッグフードです。

バランスよく栄養を摂りたいならモグワン、無駄吠えで困っているなら、しつけプラスです。

成分	モグワン	しつけプラス
タンパク質	バランスがいい	少なめ
脂質	少なめ	少なめ
グレインフリー	穀物不使用	大麦、玄米など穀物含有
粒の硬さ	普通	硬い
無駄吠え対策	できない	無駄吠え対策
生産国	イギリス	日本

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愛犬に食べさせる

我が家の愛犬はミニチュアシュナウザー なので、運動量豊富です。

しっかりとタンパク質をとりたいので、モグワンにしつけプラスを混ぜながら与えたり、モグワンオンリーにしたり、しつけプラスだけにしています。

混ぜて与えるほうが、コスト的にも助かるのです。

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モグワンとしつけプラスドッグフードの原材料比較

それでは具体的にモグワンとしつけプラスの原材料を比較していきましょう。

モグワンとしつけプラスを原材料で比較

モグワン	しつけプラス
チキン＆サーモン56%（チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%）	鶏肉

まずは、主成分の肉類で、比較してみましょう。

モグワンは、チキンとサーモンが配合されていますが、しつけプラスは鶏肉のみとシンプルです。

どちらも効率的にタンパク質がとれるようになっています。

野菜類、果物類

モグワン	しつけプラス
サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、アルファルファ、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ	しいたけ、むらさき芋、かぼちゃ、ブロッコリー、昆布、大根葉、ごぼう、にんじん、キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、鰹節

モグワンはサツマイモなどの野菜のほか、果物が含まれているので、美味しく食べられる感じです。

しつけプラスは野菜中心、体に良さそうなドッグフードと言えるでしょう。

穀物

穀物の違いがモグワンとしつけプラスの大きな違いになっています。

モグワンドッグフード	しつけプラス
	玄米、大麦、黒米、赤米、卵黄粉末

モグワンは、穀物が含まれていないのに対し、しつけプラスは玄米や大麦などが含まれています。

穀物は犬にとって大切な栄養源ですが、一部の犬がアレルギー反応を起こしてしまうのです。

もし気になるならモグワンのほうがいいでしょう。

アレルギーになりやすい成分について

モグワンもしつけプラスも、チキンが含まれているので、鶏肉アレルギーがある場合は、注意が必要です。

アレルギーになりやすいとされている食材（小麦、大豆、卵、トウモロコシ、乳製品、肉類など）

モグワンは、穀物全般が含まれていないグルテンフリーのドッグフードです。

どうしてもアレルギーが気になるなら、ペロリコアレカットがおすすめですよ。

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モグワンとしつけプラスの油脂類

モグワンと、しつけプラスドッグフードの油脂分についてみてみましょう。

モグワンドッグフード	しつけプラス
サーモンオイル2%、ココナッツオイル	米油

モグワンに含まれるココナッツオイルは、人間用でもおなじみ。「中鎖脂肪酸」を多く含み、消化吸収がいいとされています。

どちらも犬に害があるオイルは使われていないことがわかります。

ビタミン、ミネラル

ビタミン、ミネラルについてもみてみましょう。

モグワンドッグフード	しつけプラス
ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素）、ビタミン類（A、D3、E）	ミネラル類（卵殻未焼成カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅）、ビタミン 類（ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム）

ペしつけプラスのほうがミネラルビタミンが放屁に含まれていますね。

モグワンとしつけプラスのその他の成分

モグワンドッグフード	しつけプラス
ビール酵母、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン（MSM）、コンドロイチン、乳酸菌	ビール酵母、甜菜繊維、セレン酵母、ギャバ、乳酸菌生産物質 （大豆、乳酸菌）、L-トリプトファン、L-テアニン、酸化防止剤（ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール）

モグワンドッグフードは、乳酸菌が含まれ。善玉菌を増やし腸内環境を整えていきます。

しつけプラスは体に良さそうなエキスがいっぱいはいっていますね。

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モグワンとしつけプラスの成分値比較

それでは、モグワンと、しつけプラスの成分値を比較していきます。

モグワンとしつけプラスのタンパク質

タンパク質は、犬にとっても筋肉を維持する上で大切な成分です。

モグワンドッグフード	しつけプラス
27%以上	17.8%以上

タンパク質は。モグワンが圧倒的です。

運動量が多く、筋肉維持をしたいなら、モグワンですね。

無駄吠えがあるなら、しつけプラスを混ぜながら使うのもおすすめです。

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モグワンとしつけプラスの脂質

モグワンドッグフード	しつけプラス
10%以上	9.8%以上

どちらも脂質が少なく優秀なドッグフードです。

脂質が少ないことで、効率的にタンパク質を摂ることができ、食べ過ぎなければ肥満防止にも役立ちます。

どうしても太り過ぎ、肥満が気になるなら、ペロリコライトがおすすめです。

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オメガ３とオメガ６

オメガ３とオメガ６はわんちゃんの健康な体を保つ上でも大切な成分です。

モグワンには含まれていますが、しつけプラスには入っていません。

モグワンドッグフード	しつけプラス
オメガ3脂肪酸　1.18% オメガ3脂肪酸　1.63%

オメガ３は。皮膚の状態を保つためにも必要な栄養素なので、気になるなら、モグワンですね。

モグワンとしつけプラスのその他の成分

モグワンとしつけプラスのその他の成分についても見ておきましょう。

成分	モグワンドッグフード	しつけプラス
粗繊維	4.75%以下	2.3%以下
粗灰分	9%以下	4.3%以下
水分	9%以下	10.0%以下
NFE	39.00%
リン	1.06%	0.7%以上
カルシウム	1.40%	0.8%以上
エネルギー（100gあたり）	約363kcal	355kcal/

可溶無窒素物と呼ばれるNFEがモグワンには入っています。

ペットフードから水分、タンパク質、脂質、粗繊維、灰分を引いた残りのものを可溶性無窒素物（ＮＦＥ）、

可溶性無窒素物と粗繊維を合わせたものが、炭水化物に該当します。

参考：pet nres strage

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モグワンとしつけプラスの安全性について

大切な愛犬のために、ドッグフードの安全性はとても大事ですね。

モグワンドッグフード	しつけプラス
ヒューマングレード イギリスで生産 欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の基準	ヒューマングレード 国内生産

モグワンもしつけプラスも、人間にも害がない、ヒューマングレード品質で製造されています。

しつけプラスは国内生産、モグワンはヨーロッパの厳しい基準の欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）で作られています。

グルテンフリーとグレインフリー

モグワンは、小麦や大麦などの穀物が入っていないグルテンフリー、グレインフリーのドッグフードです。

モグワンドッグフード	しつけプラス
グルテンフリー グレインフリー	グルテンフリー

ここも２つのドッグフードの大きな違いです。

しつけプラスは穀物が入っているので、グレインフリーではありません。

モグワンとしつけプラスの添加物に関すること

モグワンもしつけプラスも、着色料無添加のドッグフードです。

特に有害な添加物は含まれておらず、良質な犬のご飯です。

添加物を摂取し続けると、被毛や体に影響があったり、涙やけになったりするので、無添加のドッグフードを選びたいですね。

モグワンとしつけプラスの特徴比較

モグワンドッグフードとしつけプラスの特徴についてお話しします。

生産地

モグワンはイギリス、しつけプラスは国内で生産されています。

どちらも厳しい安全基準で生産されています。

粒のかたち

モグワンドッグフード

モグワンのドッグフードも粒の特徴は、真ん中に穴が空いていること。

穴が空いていることで、万が一の詰まらせてしまったときに、空気の通り道になります。

また砕きやすいので、小型犬が食べにくいなら小さくしてあげることができます。

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賞味期限

開封後賞味期限は、モグワン、しつけプラスとも1ヶ月となっています。

酸化が進むとおいしくないし、体にもよくないので、１か月と言わず、早めに食べ切ってしまいましょう。

対応年齢

モグワンはも全犬種、全年齢対応になっているので、子犬から老犬まで与えることができます。

しつけプラスは１歳から、つまり子犬には与えることができません。

子犬しっかりと栄養を摂り、ドッグフードで無駄吠え対策をするよりも、しっかりとしつけをすることが大切です。

購入場所

モグワン、しつけプラスは店頭販売がありません。

購入したい場合は、通信販売のみとなります。

直接販売元から購入することで、在庫で店頭保存することによる品質の劣化はないので安心ですね。

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モグワンとしつけプラスのコスパ・価格比較

モグワンとしつけプラスのコスパについて見ていきましょう。

内容	モグワンドッグフード	しつけプラス
内容量	1.8kg	800g
価格	5,038円	3850円
100gあたりの価格	279円	481円

モグワンの方が断然コストが安いです。

無駄吠えしないようなら、モグワンですね。

モグワンとしつけプラスの給与量（成犬）

モグワンは成犬時の給与量なので、子犬に場合は成犬時の体重を参考にして与えます。

たとえば、子犬の体重が２キロでも、成犬時5キロになるなら、5キロの体重を目安にして与えます。

老犬の場合歯代謝が落ちてくるので、少しずつ減らしていきましょう。

体重	モグワンドッグフード
１〜５ kg	26〜76 g
６〜10 kg	86〜135 g
11〜15 kg	155〜196 g
16〜20 kg	206〜243 g
21〜25 kg	252〜288 g
26〜30 kg	296〜330 g
31〜35 kg	338〜370 g

しつけプラス

しつけプラスは、わかりやすいように、成犬、シニアとわけて記載されています。

もしコスト的に気になるなら、モグワンと混ぜながら与えるといいでしょう。

犬の体重	成犬	シニア（7歳以上）
1～3㎏	31～84g	27～61g
4～6㎏	88～140g	76～103g
7～9㎏	133～190g	115～139g
10～15㎏	174～279g	151～204g
15～20㎏	248～347g	214～253g

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