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老犬の寒さ対策の方法が知りたいです。
体調が悪くならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
こんなお悩みにお答えします。
- 老犬の寒さ対策の方法
- 寒さ対策で気を付けること
- 外出時の寒さ対策
今回は、老犬の寒さ対策についてご紹介します。
老犬はいくら元気だと思っても、寒いと急に体調を崩してしまうこともあります。
老犬は寒さを感じにくく、体調が悪いと逆に、冷たいところを選んでしまうこともあるんです。
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えっ、それじゃあ。体に悪いじゃん。
そこで本記事では、老犬をことが介護したことのない人でも理解できるように、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。
「室内温度はどのぐらいにすればいいの」「体調管理は?」といった疑問も解消できますよ。
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それでは早速はじめていきましょう。
老犬の寒さ対策の方法
![老犬の寒さ対策](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2022/01/howtocoid-olddog01.jpg)
老犬の寒さ対策の方法について、お話します。
適切な温度・湿度を保つ
老犬は冷えやすく、寒さにも弱いので、寒さ対策が大切です。
成犬の頃よりも温度は高めにしてあげるようにしましょう。
元気な老犬あら23-24度程度にし、病気になったら、26度を目安に温度を決めていきましょう。
またいくらエアコンの温度を設定したとしても部屋の上と下では温度が違います。
サーキュレーターで空気を回し、温度を一定にしてあがることも大事です。
適度な運動
老犬は無理をさせず、適度な運動をすることでも寒さ対策ができます。
冬になると寒さでどうしても筋肉が動かしにくくなっています。
億劫になっているかもしれませんが、洋服などを着せて散歩に出かけるなど、生活の中で運動を取り入れることが大切です。
マッサージで血行促進
老犬の体を足先からさすり、マッサージしてあげましょう。
寒さで硬くなった体の血行をよくするためです。
血行がよくなると、体があたたまり、自然と寒さ対策ができます。
足湯で温める
散歩から帰ったあと、眠る前に体が冷え切っています。
老犬の足先をぬるま湯につけて、温めてあげます。
足を温めることで、体全体の血行がよくなり、快適な睡眠ができるでしょう。
体を温める食べ物を取り入れる
老犬の寒さ対策に、暖かい食べ物を与えるのもおすすめです。
普段食べさせているドッグフードをぬるま湯でふやかしたり、ウェットフードを電子レンジで温めて与えてもいいでしょう。
ウェットフードは、総合栄養食を選ぶようにし、栄養が偏らないようにしましょう。
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老犬の寒さ対策をしないとどうなる?
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消化器の働きが悪くなる
老犬の寒さ対策をしないと、お腹を壊したり、嘔吐や下痢をすることがあります。
体が冷えると、消化器の動きが悪くなってくるからです。
嘔吐や下痢は体調区を消耗してしてしますので、老犬の寒さ対策はしっかりとやっていきましょう。
免疫力が低下する
老犬が冷えてくると、血行が悪くなり、免疫力が低下してきます。
免疫力低下は、ウイルスにも対抗できないため、高熱など病気を引き起こす可能性があります。
持病が悪化すること
もし老犬が持病を持っているなら、寒さ対策はさらに重要になります。
心臓機能の低下や足腰の筋肉維持の低下など、命にかかわることも出てきます。
老犬の寒さ対策するべき場所は?
![老犬の寒さ対策](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2022/01/howtocoid-olddog03.jpg)
足先
老犬の寒さ対策は足先を温めることが大切です。
散歩に行く時は、靴を履かせたり、足湯に入る、マッサージするなど、寒さ体躯をしていきましょう。
お腹
老犬のお腹を冷やしてしますと、下痢をしたり、別を出したりします。
カーペットを敷いて体を温めたり、床が冷えないようにおしてあげましょう。
背中
老犬の背中はとても重要です。
見えないセンサーのようなものなので、しっかりと寒さ対策をしてあげましょう。
老犬におすすめの寒さ対策アイテム
![老犬の寒さ対策](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2022/01/howtocoid-olddog04.jpg)
ペット用ヒーター
老犬は寒さに弱いので、体だけでも温めてあげると、快適に過ごすことができます。
ペットヒーターのコードを老犬が噛まないように気をつけ、寒さ対策してあげましょう。
おすすめ!ペット用ホットカーペット 65*40cm ペット用ヒーター 4段タイマー機能
湯たんぽ、カイロ
電子レンジで温めるだけ。
ずっと電気をつけておく必要がないので、リーズナブルの老犬の寒さ対策グッズです。
ドギーマン 遠赤外線レンジでチンしてぽっかぽか
ブランケット
老犬の寒さ対策は上から温めてあげるのも大切です。
体調が悪くなった老犬には、カーペットをかけて温めてあげましょう。
エアコンでの寒さ対策
老犬の寒さ対策は、エアコンの温度は。25−26度程度にしてあげましょう。
老犬が介護状態なら、室内の温度を少し高めの26度にして、より暖かくしてあげることが大切です。
飼い主が暑いと感じるなら、老犬のために、飼い主は服を脱ぐなどして、調整していきましょう。
エアコンは24時間つける
老犬の寒さ対策は、24時間エアコンをつけて、温度を下がらないようにしましょう。
外出で老犬を留守番させるときも、エアコンはつけっぱなしにすることが大切ですよ。
エアコンは24時間つけっぱなしにしないといけないですか?
老犬の寒さ対策は24時間エアコンつけっぱなしにしましょう。
多少電気代がかかってしまいますが、老犬の体調が悪くならないためにも必要経費です。
<<エアコンの設定温度>>については、こちらでお話ししています。
オイルヒーター
老犬の寒さ対策のために、オイルヒーターをつける時は、細心の注意をしていきましょう。
老犬がオイルヒーターの前に陣取ってしまうかもしれませんが、やけどなどしないように気をつけます。
オイルヒーターで、老犬が脱水症状を起こさないように、時々移動してあげることも必要になってきます。
また足の弱った老犬がオイルヒーターのコードが引っかからないように、気をつけてあげてくださいね。
タオルケットをかけてあげる
老犬が病気なら、タオルケットや毛布で寒さ対策は対策をしてあげましょう。
元気で動き回る老犬には難しいのかもしれませんが、寝たきりなワンちゃんが、ゆっくり休めるように体の上にかけてあげます。
床がフローリングの場合は、寒さを感じるので、カーペットをしいてあげるといいでしょう。
床ずれ防止のため、ヨガマットの上にバスタオルをしいてあげるのも、老犬の寒さ対策として、おすすめです。
老犬を散歩に連れていくときの寒さ対策
![老犬の寒さ対策](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2022/01/howtocoid-olddog06.jpg)
冬の散歩は、寒さ対策をして出かけましょう。
体力がおちてきた老犬には負担になってしまいます。
どうしても散歩に行きたい場合は、時間を短くしたり、寒い夜をさけます。
昼間の暖かい時間や、洋服を着せてあげるなどの寒さ対策をしてげるといいですね。
カートに乗せて散歩に行く場合も、老犬の体には毛布などをかけてあげることも忘れずにしましょう。
あたたかい時間に散歩する
![ミニチュアシュナウザー](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2020/10/20201024_3-1-500x333.jpg)
老犬を散歩に連れていくときは、あたたかい時間にでかけましょう。
早朝や夕方遅くなどは、歳をとった老犬の体にはこたえます。
冬の曇りの日や、雨の日も気温が低いので、避けたほうがいいでしょう。
準備運動とストレッチ
老犬と散歩に行く前に、準備運動とストレッチをしてあげることをおすすめします。
リードをつけて、おうちの中を少し歩いたり、手足を伸ばしてあげて、ストレッチをすると、体があたたまってきます。
寒さ対策で洋服を着せる
老犬に洋服を着せるのも、寒い対策です。
ダウンジャケットや、厚めの犬用の服を着せて、散歩にでけましょう。
足を通さないマジックテープでとめるタイプがおすすめです。
帰宅後のケア
足が汚れてしまった場合は、少し温めたぬるま湯に足をつけて洗ってあげましょう。
汚れていなくても、足湯は疲れた筋肉をほぐしてあげることができるし、寒さで冷えた体を温める効果もあります。
温かいタオルで温める
冷めた体は、温かいタオルでふいてあげましょう。
すぐに冷めてしまうので、暖房はつけて、老犬の体調が悪くならないようにきをつけましょう。
散歩のあとはお昼寝!
散歩のあとは、ゆっくりと休ませてあげましょう。
ご飯をあげるときも少し時間をおくといいでしょう。
まずは寒さで冷えた体をあたためること、疲れた体を休ませることが大切です。
歩けない老犬は、抱っこかカートで
歩けなくなってしまった老犬や長い距離を歩けない場合は、抱っこかカートに乗せて、散歩をしてあげましょう。
できれば、バスタオルやタオルケットなどをかけてあげると、寒さ対策になります。
冬でも老犬の散歩が必要な理由
![ミニチュアシュナウザー](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2020/10/20201024_2.jpg)
運動機能を維持する
老犬になると、足腰の衰えが進行し、場合によっては寝たきりになってしまう心配があります。
人間のように、なんとかしなくちゃ、リハビリをはじめようと思わないので、飼い主が運動をうながしていかないといけません。
寒さで筋肉が固まってしまわないように、適度な運動をしていきましょう。
気分転換
寒いと飼い主も老犬も散歩を敬遠しがちですが、外に出ることで、気分転換になります。
寒さは、脳への刺激にもなるので、温かい格好で、散歩にでかけましょう。
老犬と病院に連れていくときの寒さ対策
![老犬の寒さ対策](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2022/01/howtocoid-olddog05.jpg)
老犬を病院に車で連れていくときも、しっかりと寒さ対策をして連れていきましょう。
毛布などで包んであげて、老犬が寒くないようにして、出かけるようにするといいですね。
車の中のエアコン温度もなるべく高くして、寒さ対策をすることも忘れずに。
![ミニチュアシュナウザー](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2020/08/bana-olddog-car01.jpg)
老犬の寒さ対策をするサイン
![老犬の寒さ対策](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2022/01/howtocoid-olddog07.jpg)
老犬が寒さを感じるサインを感じてあげましょう。
老犬が身震いしたり、水を飲まないなど変化を感じたら、寒さ対策です!
老犬が寒さを感じるサイン
- 身震いしたり、ブルブル震える
- 体を丸めていかにも寒がっている
- 寒さを感じて、あまり水を飲まない
体力が低下したり、体調が悪くなると、寒さを感じなくなることもあるので、早めの対策をしていきましょう。
寒さ対策よりも老犬を病院へ
![動物病院](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2020/12/animai-docter.jpg)
老犬が寒さを感じるサイン
- ぐったりして元気がない
- 食欲がない
- 冷たい廊下などで寝る
- 呼吸が荒い
老犬が、室内の暖かい場所を嫌い、冷たい床で寝たがるなら、病気の可能性が高いです。
体調が悪く、熱が出てきて、気持ちいい冷たい場所を選びたがるのです。
暖かい場所で過ごしてもらうようにして、動物病院に早めに受診しましょう。
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老犬の寒さ対策で気をつけること
![老犬の寒さ対策](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2022/01/howtocoid-olddog08.jpg)
老犬の寒さ対策で気をつけることをお話します。
老犬の寒さ対策で気をつけること
- 部屋の換気
- 乾燥に注意
- 水分補給
- 体調管理
- 行動把握
それでは1つずつお話していきます。
部屋の換気もしておこう
老犬は寒さ対策と同時に、換気も大切です。
エアコンなどの暖房器具はつけっぱなしにして、なるべく部屋の温度が下がらないようにして換気をします。
窓を開けて、1時間に1回ぐらい、こまめに換気をしてあげましょう。
窓を開けている間、老犬が寒くないように見守りながら、換気をするのも大切ですね。
我が家のミニチュアシュナウザー も寒さ対策同様、獣医師からもアドバイスもあり、しっかりと感染対策していました。
乾燥に注意
![ミニチュアシュナウザー](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2020/08/bana-olddog-hobby01.jpg)
老犬の寒さ対策のためにストーブやエアコンをつけっぱなしにしていると、どうしても空気が乾燥してきます。
お肌が弱い老犬が、肌荒れを起こさないように、体をふいてあげたり、加湿器をつけるなど、対策をしていきましょう。
加湿器をつけるときは、結露にも注意していきましょう。
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水分補給
老犬が脱水状態にならないように、水を時々飲ませてあげましょう。
犬はもともと水を飲む習慣がないので、もし水を飲まない場合は、ご飯をふやかしてあげるなど、水分をふくませた食事をあげるのもいいでしょう。
水分補給をするなら、ブッチドッグフードがおすすめです。
栄養もとれるし、食欲がない老犬にもいいですよ。
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体調管理もしっかりとする
老犬の寒さ対策同様、体調変化にも十分気をつけていきましょう。
体を触ってあげて、熱がないかどうか確認をしたり、水を飲む量、息が荒くないかどうかなど、確認しておきましょう。
老犬の体調をメモなどにしておけば、いざ病院にいく時に役に立つはずです。
ご飯の量、トイレの回数などもなんでも記録しておくことをおすすめします。
<<老犬が息が荒い>>ならという記事も参考にしてみてください。
行動を把握する
![](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2020/08/bana-olddog-work-1.jpg)
老犬の寒さ対策は、行動にも注意していきましょう。
部屋を暖かくしてあげても、病気になると、冷たい場所を好み、寒いところに行きたがります。
病気を患った犬は寒さに弱いので、他の部屋にいかないようにドアを閉めるようにして、老犬の寒さ対策をしてあげましょう。
病気の老犬は暑いぐらいの寒さ対策を
![老犬の寒さ対策](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2022/01/howtocoid-olddog09.jpg)
老犬になるとちょっとした体重の変化に対応できなくなってきます。
愛犬もシニアになり、寒さに耐えられず、体調を崩すことがありました。
かかりつけの獣医師に相談すると、
- 老犬尾寒さ対策はあったかくすること。
- エアコンの設定温度は26度がいい
とアドバイスがありました。
26d度だと正直人間にとっては熱くてたまりません。
老犬介護をしていた時は、部屋の中が暑いので、薄着で生活していました。
介護している老犬は特に寒さ対策を
![ミニチュアシュナウザー](https://chario.xyz/wp-chario/wp-content/uploads/2020/11/20201114_1.jpg)
もし老犬が介護しているなら、寒さは大敵です。
体を冷やさないようにしっかりと寒さ対策していきましょう。
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老犬になると、思った以上に寒さに弱くなっています。
老犬が快適に、なるべく長く一緒にいられるように寒さ対策をしてあげましょう。
寒さ対策同様、介護をしているなら、こちらの記事がおすすめです。
<<老犬介護の必要なもの>>については、こちらでお話ししています。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3H39R5+76E63E+4NE4+5Z6WX)