犬が散歩で吠えるので、とても困っています。
他の犬と仲良くする方法はありますか?
こんなお悩みにお答えします。
- 犬が散歩で吠えるときの対策
- 犬が散歩で吠える理由
- 犬が散歩で吠えることで気にすべきこと
今回は、犬が散歩で吠えることについて解説します。
散歩は犬にとって重要な運動とストレス解消の機会ですが、散歩中に犬が吠えることは飼い主にとっても悩みの種です。
本記事では、犬が散歩中に吠える理由やその対処法について、わかりやすく解説していきます。
散歩の楽しみを取り戻し、より良い関係を築くために、是非参考にしてください。
「散歩で吠えないようにするしかたがわからない」といった疑問も解消できますよ。
それでは、さっそく始めていきましょう。
ちなみに我が家の愛犬もとても吠える子でした。
ドッグフードをしつけプラスに変えたら、数日でおとなしくなったので、とても助かりました。
無駄吠え対策!しつけプラスについては、別の記事で詳しく書いていますので、参考にしてみてくださいね。
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それでは、早速はじめていきましょう。
犬が散歩で吠えるときの対策
犬が散歩で吠えるときの対策についてお話しします。
犬が散歩で吠えるときの対策
- 安全を確保する
- 犬を対象物から遠ざける
- 散歩コースを見直す
- 遠くから距離を縮めていく
- 安心できる環境を作る対策を
- 吠えることがなかったら、ほめる
- 犬が吠えるなら、真剣に叱る
- 他の犬に慣らす
それでは1つずつ解説していきます。
安全を確保する
犬が散歩で吠えるときは、リードを引っ張ったり、威嚇したりsないように、安全を確保します。
吠えるだけでなく、他人や犬に飛びかかったり、飼い主さんのリードを急に引っ張って、けがをしたら大変です。
自転車や歩行者に向かって吠えて、驚かせて事故につながってしまう危険性もあります。
犬が吠える時は、リードをしっかりもち、その場から離れるようにします。
興奮状態に犬をコントロールするのは、大変です。
引っ張る力が強いと気管を痛めてしまうこともあるので、首輪ではなく、ハーネスで対応するようにしましょう。
犬を対象物から遠ざける
犬が散歩で吠えるなら、吠える対象から一旦遠ざけて愛犬を落ち着かせてあげましょう。
犬が他の犬や他人に慣れていないうちに、いくらしつけをしようと思っても、恐怖心や縄張り意識がなくなるわけではありません。
吠えることで相手に恐怖心を与えたり、闘争本能を出させてしまうととても危険です、
まずは、吠える対象からいったん遠ざけることからはじめましょう。
犬が散歩で吠えるなら遠ざける
- 抱っこして、犬に会わないようにする
- 他の犬が違うところに行くのを待つ
- すれ違いは背を向ける
- 反対方向に逃げる
散歩コースを見直す
道幅がせまく圧迫感があったり、人や犬の距離が近いと、犬は縄張り意識や恐怖心などから、相手を威嚇したり、恐怖心から吠えがちです。
散歩コースは他人や犬と十分距離があるところにしていきましょう。
道幅が広い道や、車の往来が少ない道は、安全も確保できるはずです、
散歩でどうしてもせまい道や交通量の多いところ通らないといけない場合は、小型犬なら抱っこして避けて、回避してあげるようにしましょう。
大好きなおやつで気を逸らす
他の犬や人が近づき、吠えそうになったら、近づく前に、おやつを使って、気をそらせてあげましょう。
愛犬の犬におやつを持っていき、おやつに興味の持たせます。
すぐにはおやつを与えず、対象物から目を逸らすようにしておやつをあげます。
犬が何も吠えなかったり、吠えるのをやめたら、ほめてあげましょう。
遠くから距離を縮めていく
犬で散歩で、吠えるなら、回避して、それができるようになったら、だんだんと距離を縮めていくようにします。
最初は、犬が遠くに見えたら、近づかず、通り過ぎるだけにして、徐々に距離を縮めていきます。
もし吠えたなら、また距離を遠ざけます。
トライアンドエラーを繰り返しながら、何度も練習して、犬が散歩で吠える対策をしていきましょう。
専門家に相談してみよう
犬が散歩で吠えるのが続くようなら、しつけ教室や動物病院で相談することをおすすめします。
吠える原因は、「社会化ができていない」「過去に怖い思いをした」「警戒心が強い」など様々です。
多くに犬に接している専門家に相談したり、愛犬をみてもらうことで、あなたの犬にあわせたアドバイスをもらえることもあります。
吠え癖を治すのが難しい性格の犬もいるので、ひとりで悩まず専門家に相談してみましょう。
吠えることがなかったら、ほめる
犬と散歩で、犬が吠えることがなかったなら、ほめてあげましょう。
犬が犬に近づいても吠えることがなかったら、ほめることです。
犬との散歩では、「いいこ、いいこ」と声をかけながら、犬がリードを引っ張らないようにして、あなたの後を歩かせます。
ついてのしつけは、犬が散歩で吠える対策とは密接な関係があり、いいことをしたら、褒めてもらえる。
悪い(吠えたら)ことをしたら、ほめてもらえないことを教えるために、とても大切なことなのです。
ついてのしつけができれば、散歩で犬も吠えることはなくなるはずです。
<<ついてのしつけ>>はこちらでお話ししています。
他の犬に慣らす
犬が散歩で吠えるのは、他の犬に慣れていないからです。
他の犬に慣れさせるには、ドッグランが最適です。
最初は中に入るのではなく、ドッグランの柵の外から、近づいてみましょう。
もし吠えるのなら、おやつを与えて気をそらしたり、そこからいったん離れるなど、回避する対策をとっていきましょう。
大丈夫かなと思ったら、ドッグランの中に入ってみましょう。
ただしリードは外さないで、あなたがリードする形で歩きます。
犬との触れ合いは、社会性を身につける上で、とても大切なことです。
犬が散歩で吠えるなら、ドッグフードを変える
犬が散歩で吠えるなら、ドッグフードを変えうrのもえ1つの方法です。
リラックス効果で、無駄吠えをしなくなる犬もいます。
おすすめは、しつけプラス。
しつけプラスはドッグフードなので、食べさせるだけです。
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犬が散歩で吠える理由、原因
犬が散歩中に吠える理由はさまざまですが、以下に代表的なケースをご紹介します。
刺激や興奮
他の犬や人との出会い、興味深い匂い、刺激的な状況など、散歩中は犬の興奮が高まることがあります。
不安や恐れ
新しい環境や人、他の犬との接触など、犬にとって不安や恐怖を引き起こす要素がある場合、吠えることがあります。
防衛本能
犬は自分や飼い主を守ろうとする本能を持っています。
見知らぬ人や他の犬が近づくと、吠えて警戒します。
社会化ができていない
犬が散歩中に吠えるのは、社会化ができていないケースが考えます。
子犬の頃に経験不足によるものです。
自分以外の犬や動物、飼い主以外の人に惚れる機会を作り、経験させることで、警戒心を軽減させたり、恐怖を抱かないようにできるのです。
子犬の時期におうちの中ばかりで、あまり散歩にいかなかったり、他の犬や人に接する機会がないと、成犬になっても恐怖心から保身で、吠える行動になってしまいます。
過去に怖い経験をした
散歩コースで犬が過去に怖い思いをしていると、吠えて行きたがらなかったり、気持ちを表そうとします。
車のバースト音や踏切の音などなど嫌な音を聞いたり、他の犬に吠えられた、車が近くにきたなど、怖いと感じた経験から、吠えているのかもしれません。
吠えるのと同時に、尻尾が下がったり、緊張感から足が震えたりすることもあります。
犬を観察して、恐怖の原因が何か探ったり、散歩コースを変えていくようにしましょう。
縄張りが強い
柴犬やミニチュアシュナウザー などは、毎日の散歩コースは縄張りと考えて、他の犬や人が近づいてくると、縄張りを守ろうとして吠えることがあります。
特にオスは縄張り意識が高い場合があり、警戒心から吠えやすい犬も少なくありません。
ディスタンスがとれない
道がせまい、たくさんの人がいる繁華街、ちいさな公園など、人や犬が密集しがちのところは犬が苦手です。
犬は、他の犬や人とある程度距離をとりたがる習性があるからです。
お互いの距離が近くなると、警戒心から緊張感が高まってきます。
体の小さい犬からは、人や車など、私たちが感じている以上に恐怖感を感じています。
視界も低いため、神経質になってしまうのです。
犬が散歩で吠えることで気にすべきこと
叱っても解決しない
犬が吠えているときに叱るのは、逆効果になる可能性が高いので気をつけましょう。
よく目にするのは高い声で「ダメでしょ」と注意する飼い主さんがいらっしゃいます。
犬にはまったく理解されていないのです。
叱るのは、効果が望めるものではないので、吠える原因や理由を明確にして対策していきましょう。
まとめ
今回は、犬が散歩で吠えることについてお話ししました。
愛犬のミニチュアシュナウザー も子犬の頃、とても吠える犬でしたが、しつけをしたおかげで、ほとんど吠えなくなりました。
1ヶ月以上吠えることがないのも日常でした。