
老犬がカリカリのご飯を食べなくなりました。食べさせる方法が知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- 老犬がカリカリご飯を食べない時の対策
- 老犬が食べない理由
- ご飯を食べないときに気にすべきこと
今回は、老犬がカリカリご飯を食べないときの食べさせ方をご紹介します。
老犬が食べないのは、病気だったら病院に連れていかないといけないし、老犬の体力低下につながってしまいます。
なんとか食べさせて、老犬の体力温存をしていくことが大切です。
そこで本記事では、老犬がカリカリご飯を食べないことで悩んでいる人に、大切な対策のポイントだけをわかりやすく解説していきます。
「カリカリご飯を食べないのはなぜ?」「ご飯を食べさせる方法は?」といった疑問も解消できますよ。


茶リオ
犬のしつけ歴14年
茶色のミニチュアシュナウザーしつけ終了
白色のミニチュアシュナウザー 子犬 生後11ヶ月しつけ中
Twitter https://twitter.com/chobistory フォロワー2000人超えました!
犬のしつけの経験をもとに、このブログを書いています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは早速はじめていきましょう。
老犬がカリカリご飯を食べないときの対策法

老犬がカリカリご飯を食べないときの対策方法をお話しします。
老犬がカリカリご飯を食べないときの対策
- ドッグフードをふやかす
- ウェットフードにする
- 手作りご飯を作る
- サプリメントで補う
- 好物をプラス
- 別のドライフードに変える
ドッグフードをふやかす
老犬がカリカリのドッグフードを食べないなら、まずはふやかして食べさせてあげましょう。
カリカリドッグフードをふやかす理由
- ふやかすことによって匂いが出る。
- やわらかくなって食べやすくなる。
- 程よい水分がとれる。
カリカリのドッグフードが、ふやかすことで消化がよくなり、食べやすくなります。
匂いもとても重要、食欲がないときは、匂いで食べたい気持ちにさせてあげたいですね。
カリカリご飯のふやかし方
- ドッグフードにぬるま湯を入れる
- 10分程度待つ
- 冷めてやわらかくなったことを確認し与える。
カリカリのドッグフードのふやかすことについては別記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
うちの老犬も食べないことがあったので、ふやかしてあげました。
ごはんが熱くて、やけどをしてはかわいそうなので、冷ましてから老犬に与えましょう。
あまり冷めすぎてしまうと匂いが消えてしまうので、温度のさじ加減が大切です。
ウェットフードにする

老犬のためにカリカリのドッグフードを食事ごとにふやかすのは、結構手間がかかりますね。
夫婦共働きなど、忙しい飼い主にとっては大変です。
簡単に済ませるために、ウェットフードを使うと楽でいいですよ。
ウェットフードは、カリカリ感をなくすだけではありません。
豊富な栄養価、適切な水分を含むことで、水を飲まない老犬でも、脱水症状を起こしにくくなるからです。
おすすめのウェットフード2選
- ブッチドッグフード
- カナガンドッグフード チキン ウェットタイプ
どちらもおすすめのしっとりドッグフードです。
みずみずしい美味しさ「ブッチドッグフード」
ブッチドッグフードは。ソーセージタイプのウェットフードです。
与えたい分だけカットして与えることができ、専用キャップで保存も楽ちんです。
詳しくはブッチ ドッグフード
ブッチは、子犬から老犬までやわらかくて食べやすいドッグフードです。
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ドライフードが苦手なわんちゃんには、「カナガンチキンウェットドッグフード」がおすすめです。
チキンの生肉をなんと65%も配合し、缶を開けた瞬間に美味しいお肉の香りが広がります。
タンパク質の他にサツマイモ、ニンジン、リンゴなどの野菜とフルーツをバランスよく配合されています。
ドライフードを食べてくれない愛犬へ【カナガンドッグフード チキン ウェットタイプ】
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手作りご飯にする

老犬がカリカリドッグフードを食べないなら、手作りご飯にしていきましょう。
「むね肉とにんじんの野菜スープ」や「じゃがいもと野菜のポトフ」など、工夫次第で、バリエーションが広がります。
インターネットでもたくさんのレシピが紹介されているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
ブロッコリーやにんじんなどをスムージーにしてあげるのもおすすめです。
老犬がカリカリご飯を食べないなら、手作りご飯でいろいろチャレンジしましょう。
サプリメントで補給
老犬がカリカリご飯を食べないなら、サプリメントで補っていきましょう。
体力維持のために、栄養をとっていかないと、病気になったり、体力の衰えで免疫力もおちてきます。
老犬のためにもカリカリのドッグフードを食べないなら、サプリメントで補っていきましょう。
おすすめサプリメント
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おやつや好物をプラス
老犬が食べないなら、カリカリドッグフードにおやつや好物をプラスしてあげましょう。
犬用のおやつや大好きな好物、例えば鶏ムネ肉のささみなどをカリカリご飯にプラスしてあげます。
好物をプラスすることで、カリカリご飯を食べない老犬が食べ始めるかもしれません。
別のドライフードに変える
今与えているカリカリドッグフードを老犬が食べないなら、別のドッグフードに変えてみましょう。
ドッグフードによって、匂いや食感も変わってくるので、食べ始めることが多いのです。
おすすめのドッグフード
老犬には、「ピッコロドッグフード」がおすすめです。
老犬になって、散歩や活動量が減り、必要カロリーが減ってきます。
シニア犬には、低カロリー・低脂質でヘルシーなドッグフードが「ピッコロ」です。
脂質控えめでありながら、体に必要な一定量は保たれています。
つまでもイキイキと元気な愛犬でいてくれるための栄養価が含まれています。
老犬の食事については別記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
老犬がカリカリご飯を食べない理由

老犬がカリカリご飯を食べない理由についてお話しします。
カリカリご飯を食べない理由
- 食欲がわかない
- あごの力が弱くなった
- 嗅覚・味覚の衰え
- お腹が空いていない
- 筋力の衰え
食欲がない
老犬は内臓や消化機能の低下で、カリカリご飯を食べないことがあります。
若い頃のときのように、運動量も少なくなり、エネルギーも必要なくなってきています。
老犬がご飯を食べないのは心配です。
早めに動物病院でみてむらうことをおすすめします。
老犬が食べないならという記事もあわせて参考にしてみてくださいね。
あごの力が弱くなった
老犬がカリカリご飯を食べないのは、あごの力や噛む力が弱くなったからです。
カリカリが嫌なら、ご飯をふやかしてあげたり、ウェットタイプのドッグフードにするなど、対策をしていきましょう。
嗅覚・味覚の衰え
老犬がご飯を食べないのは、嗅覚・味覚の衰えからです。
特にカリカリご飯は、匂いがあまりせず、食欲がわかないのです。
また老犬の味覚が変化して、今まで食べていたものも食べかくなってしまいます。
カリカリご飯を食べないなら、猫用の缶詰もおすすめですよ。
うちの愛犬も獣医師から、老犬が食べない時におすすめされました。
お腹が空いていない
老犬はカリカリご飯がうまく消化されないため、お腹が空かないことから、食べなくなってしまいます。
老犬には、「ピッコロドッグフード」がおすすめです。
散歩や活動量が減り、必要カロリーが減ってくるので、シニア犬には、低カロリー・低脂質でヘルシーなドッグフードが必要です。
「ピッコロドッグフード」は。脂質控えめでありながら、体に必要な一定量は保たれています。
いつまでもイキイキと元気な愛犬でいてくれるための栄養価が含まれているのです。
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筋力や足腰の衰え
老犬の筋力のや足腰の衰えで、立っていることがつらく、食べないことがあります。
ご飯のうつわの高さを変えてあげると、老犬が食べ始めることがあるので、楽にご飯が食べられるように高さを変更してあげましょう。
老犬がカリカリご飯を食べないときに気にすべきこと

体重チェック
老犬が食べないなら、毎日体重チェックをしていきましょう。
例えば、6kgの体重の老犬が、5kgになったら、大変です。
人間でいえば、60kgの人が、急に50kgになったら、病気を疑いますよね。
カリカリご飯でなくても、老犬の体力がおちないように、食べさせるようにしてあげましょう。
病気かなと思ったら
老犬がご飯を食べないと心配になりますね。
食べない症状以外に「下痢や嘔吐」「口臭がきつい」「水を大量に飲む」は要注意です。
すぐに動物病院でみてもらいましょう。
まとめ
今回は、老犬がカリカリご飯を食べないことについてお話ししました。
とにかく老犬は体力が落ちないのように食べさせることが大切です。
カリカリご飯を食べないなら、ふやかしたり、ウェットフード。
それでも食べないなら、スムージーなど対策をしていきましょう。