
老犬が食べないので、困っています。
食べさせる方法が知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- 老犬が食べないときの対処方法
- 食欲がない原因
- 老犬が全く食べないなら
今回jは、老犬がご飯を食べないことで悩んでいる皆様に、おすすめな食べさせ方をご紹介します。
老犬が食べてくれないととにかく心配ですよね。
うちの老犬のミニチュアシュナウザー もずっと食べないことがあったので、なんとか食べてもらおうと試行錯誤しました。
そこで本記事では、老犬が食べないことで悩んでいる人が、食べさせるための大切なポイントだけを、わかりやすく解説していきます。
「何を与えたらいいの?」「食欲がないんだけど」といった疑問も解消できますよ。


茶リオ
犬のしつけ歴15年
茶色のミニチュアシュナウザーしつけ終了
白色のミニチュアシュナウザー 1歳 子犬からしつけ中です
Twitter https://twitter.com/chobistory フォロワー2200人超えました!
犬のしつけの経験をもとに、このブログを書いています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは早速はじめていきましょう。
老犬が食べないときの対処方法

食べない老犬を食べさせる方法は下記の7つです。
老犬が食べないときの対処方法
- ドッグフードをウェットにする
- ドッグフードを変える
- 手作りごはんにする
- 食事回数を増やす
- 手から与える
- うつわの高さを変える
- 気分転換する
それでは老犬が食べない時の対処方法をご紹介します。
数日。老犬が食べないなら、早めに動物病院の受診もしてくださいね。
ウェットにする
老犬が食べないなら、まずドッグフードをふやかしたり、ウェットフードにしていきましょう。
- ドッグフードをふやかす
- ウェットフードを使う
ドッグフードをふやかす
食べない老犬のためにドッグフードをふやかしてあげましょう。
ドッグフードをふやかすのは、「あたためて美味しい匂いを出す」ことと、「食べやすいようにやわらかくすること」です。
ドッグフードのふやかし方
- 普段使っているドッグフードにお湯をかけます。
- 15分程度待ちます。
- 冷めたかどうか確認します。
ご飯を温めると、臭いも出てくるので、食べない老犬も食欲が出てきますよ。
また、ドッグフードをふやかすことは、内臓が弱った老犬には。消化にもいいですよね。
ウェットフードを使う
「お湯をかけて待つのは面倒くさい!」というあなたには、ウェットフードがおすすめです。
ウェットフードを使う理由
- 時間の節約になる
- 適切な水分量をとることができる
ウェットフードには、栄養の他、適切な水分を含んでいるので、脱水症状を起こさないためにもいいのです。
そこでおすすめなウェットフードは、無添加ドッグフード「ブッチ」です。
全年齢、オールステージ対応で、老犬が食べないときに、おすすめですよ!
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うちの愛犬の老犬になって食べない時でもブッチのドッグフードだけは口をつけてくれました。
ブッチドッグフードは、別記事で詳しく、解説していますので、よろしければ、参考にしてみてくださいね。
ドッグフードを変える
老犬が食べないなら、ドッグフードを変えてみましょう。
同じドッグフードだと、老犬があきているかもしれないし、味が変われば食べることがあるからです。

ドッグフードって、何を選んでいいかわからないんですよね〜
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シニア犬も驚く美味しさ!『ピッコロドッグフード』
老犬が食べない時のおすすめのドッグフードを別記事にてお話ししていますので、よろしければ参考にしてみてくださいね。
ドッグフードの種類を変えることで、食べない老犬の食いつきがよくなるかもですよ。
手作りご飯にする
老犬が食べない場合は、食欲がわくように手作りご飯にしてみましょう。
手作りご飯
- 味はつけず脂質や糖質は控える
- 食べやすいように細かくする
- 生ではなくボイルする
手作りご飯
- 野菜(にんじん、キャベツ、ブロッコリー、じゃがいもなど)
じゃがいもは糖質の摂りすぎ注意。 - 肉(鶏肉)
脂分のないムネ肉にするモモ肉の脂部分を取り除いてもOK - マヌカハニー
<老犬の栄養補給>に関しては、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
老犬が食べないなら、豆腐ハンバーグや野菜のアラカルトなど、バリエーションを多くしてあげて、犬が飽きないようにしてあげればバッチリです。
食材が、混ざってしまうと、老犬が食べないこともあるので、単品で与えるのもいいでしょう。
老犬が食べない時は、動物病院と相談することもわすれずにしてくださいね。
食事回数を増やしてみる
老犬が食べない時は、食事を与える回数、時間を変えましょう。
今まで、老犬の食事回数が、1日2回なら、5回ぐらいに分けるとか、分量をわけてみます。
老犬は、食事回数を増やすことで、1回あたりの分量が減り、食べる気力がでてきます。
これぐらいだったら食べてみようとか、1回あたりの量が減ることで、お腹が空いた感覚がでてくればいいですね。
老犬が食べない時は、あせらず、回数をふやしたり、時間をかえてあげてみましょう。
愛情いっぱいの手から与える
老犬が食べないなら、手から与えてみましょう。
手からもらえるなんて、老犬にとって最高のごほうびですよ!
老犬が食べないのは、体調が思わしくなかったり、不安に思っているかもです。
うつわを使うのではなく、老犬には飼い主の手で、愛情をもって与えてみましょう。
おすすめな食材
食べない老犬におすすめな食材は、ドッグフードをふやかしたもの、ムネ肉を小さくしたもの、プチトマトを半分に切ったものなどです。
あなたの手を食べない老犬の口に持っていきましょう。
老犬を甘やかしたとしても、食べてくれる方がいいですよね。
もし手ではなくスプーンを使いたいなら、木製やプラスティックの方が、金属の匂いがなくおすすめです。
<<老犬介護のついて>>は、こちらの記事もでお話ししていますので、ご参考になさってください。
うつわの高さを変えてみる

老犬が食べないなら、うつわの高さを変えてみましょう。
老犬になったことで、腰が弱くなり、体を曲げるのが、辛くなっているからです。
うつわの高さが低いと、ご飯を食べるのがおっくうになってしまっています。
老犬の様子をしっかりみてあげて、ご飯を食べやすい高さに変えてあげましょう。
散歩で気分転換してみる

老犬が食べない時は、気分転換をかねて、散歩に出かけてみましょう。
運動不足で、お腹が空いていないこともあるからです。
過度な運動は、老犬に負担になるので、軽く歩く程度で十分です。
気分転換で散歩をしたあとは、ゆっくり休ませて、落ち着いたら、食べさせてみましょう。
老犬が食べないときは、とにかくトライアンドエラーです。
老犬の元気をささえるおすすめの食材

老犬のために元気ををさえる食材についてご紹介します
キャベツ
ビタミンCを含む老犬にもおすすめなキャベツです。
ドッグフードに混ぜて与えるなどしてあげましょう。
熱を加えると栄養素が失われてしまうので、細かくしてそのままあげるのがおすすめです。
にんじん
にんじんはβカロテンを多く含む栄養豊富な野菜です。
老犬に与える時は、熱を加えて細かくしたり、すりおろしてあげるといいですね。
ミキサーにかけてジュースにするのもおすすめです。
食べないときは、食欲増進に役立つかもしれません。
ブロッコリー
ブロッコリーは、ビタミンCやミネラル、食物繊維が含まれており、老犬にもおすすめな食材です。
与えすぎには注意ですが、ゆがいて細かくして、ドッグフードに混ぜてあげるといいでしょう。
アレルギーがある犬には、少量か、もしくは与えないようにしましょう。
ささみや鶏肉
老犬にとってタンパク質は、筋肉のもととなるとても重要な栄養です。
ささみやムネ肉を湯煎や炒めて熱を加え、与えていきましょう。
老犬には油脂をとりすぎないように、炒める時は、油は使用せずにフッ素コートのフライパンで炒めるようにします。
マヌカハニー
マヌカハニーは、ニュージーランドのごく一部に生息するマヌカという花の蜜から作られているはちみつです。
栄養価が高く、日本てもとても注目されていますね。
少し高価ですが、食べない老犬には、おすすめな食材です。
高級スーパーやインターネット、コストコなどでも販売されています。
多く与えすぎず、少量を舐めさせたり、ごはんに混ぜて与えるといいでしょう。
老犬が何も食べないなら

老犬が何も食べないとき、人間の食べ物を与えてもいい?
上記でご紹介した以外の人間に食べ物を与えていいかどうかが気になるなら、まずはかかりつけの動物病院に相談してみましょう。
犬には、糖質、油脂、塩分は与えないことが望ましいですが、栄養をとるために獣医師が許可することがあるからです。
プリンやアイスクリームなどの甘味やイチゴやみかんなのどの果物など、老犬が食べないなら与えてみるのも1つの手段です。
かならず獣医師に相談することをおすすめします。
老犬が全くご飯を食べないなら
老犬が全くご飯を食べないなら、すぐに病院に連れていくことをおすすめします。
病気の原因を探ったり、食事が喉に通らないなら、点滴等の処置をしてもらうためです。
また老犬の今後のとこともしっかりと相談して、食べない老犬をいたわってあげましょう。
老犬が食べない、食欲不振の原因、理由

老犬が食べない原因についてお話しします。
味覚、嗅覚の衰え
老犬が食べないのは、味覚や嗅覚が衰えてくるからです。
ご飯の匂いがしてくると、美味しそうと感じて、食欲が出てきますが、老化により嗅覚が衰えてきます。
歯の衰え
老犬がご飯を食べないのは、歯が衰えて噛みにくくなっていたり、歯や口周りが痛いのが、原因です。
歯が痛ければ、人間も食欲がわかず、食べたいと思わないですよね。
老犬の口の中をチェックして、歯が丈夫かどうか、歯石がたまっていないかなど、チェックしてみましょう。
自分でわからないようであれば、獣医師に老犬がご飯を食べないことも伝えて、診断してもらいましょう。
代謝が落ちる
老犬がご飯を食べないのは、基礎代謝が落ちてきて、ご飯をあまりほしいと思わなくなるからです。
老化がはじまると、老犬の筋肉量も減り、運動量も落ちてきます。
老犬が食べない時は、タンパク質を多くとれるように、ドッグフードの成分表を確認したり、別途ささみなどを与えるなどしてあげていく必要があります。
シニア犬も驚く美味しさ!『ピッコロドッグフード』

嗜好の変化、こだわりが強くなった
老犬が食べないのは、嗜好の変わったり、食への強いこだわりからです。
昨日は食べていたのに、今日は食べないとか、ふやかし方へのこだわりが老犬になると強く出てきます。
手作りご飯を作った時に、単品なら食べるのに、混ぜると嫌がって食べないなど、老犬にもこだわりがあるようです。
ドッグフードの嗜好の変化も老犬が食べない理由になるので、何が好きか探っていきましょう。
食欲がない
老犬の食欲そのものがなくなり、ご飯を食べなくなります。
老化により、消化器のなどの内臓の働きが弱くなり、食べる量が自然と減ってくるからです。
老犬が食べないととても心配になりますが、食事の回数を増やすなどして、老犬が穏やかに過ごせるようにしてあげましょう。
食べるのが億劫、筋力の衰え
老犬が食べないのは、食事の体制が辛いからです。
老犬が筋力が衰えてきて、特に後ろ足が弱くなり、首をかがむような格好は嫌なので、ご飯を食べないようになってしまいます。
器が問題で老犬が食べないなら、器の高さを見直したり、器の素材など完全する必要が出てきます。
病気
老犬が食べないのは、痛みや内臓の疾患などの病気だからです。
老犬が病気かどうか確認するには、体全体を優しく触ってみて、どこか痛みがないかどうか、探ってあげましょう。
痛みがあるようであれば、嫌がったり、声を出したりするはずです。
老犬の体をさわるときに、しつけがしてあっても、嫌なことをされると保身から噛むこともあるので、十分気をつけながら、やっていきましょう。
老犬が食べなくてもあきらめないこと
老犬が食べないなら、あきらめず、食べさせてあげましょう。
ごはんの食材、与える時間、回数などいろいろな方法を試してみましょう。
食材は、単品で与えたり、混ぜたりと、与え方に変化をつけるのも1つです。
昨日、老犬が食欲がないとしてもあきらめず、与え続けることが大事。
5分前に食べなくても、今だったら食べることもあります。
簡単には、老犬が食欲がない時でも、ご飯を片付けず、根気よく何度もトライすることが大切です。
老犬が食欲がないとあきらめないこと。
根気よく老犬と接してあげましょう。

<犬が食べないとき>や<老犬が食べないとき>は、別記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。