しつけプラスとカナガンデンタルドッグフードを比較した私の評価

しつけプラスは無駄吠え対策。カナガンデンタルは、犬の歯や体の健康を重視したドッグフードです。

しつけプラスには特別な成分が配合され、少しコストがかかりますが、無駄吠えするなら断然こちらです。

それでは、早速はじめていきましょう。

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しつけプラスとカナガンデンタルドッグフード　どっちがいいの？

しつけプラスは無駄吠え対策したい飼い主さんに、カナガンデンタルは犬を健康的に育てたい飼い主さんにおすすめなドッグフードです。

内容	しつけプラス	カナガンデンタル
生産国	日本	イギリス
タンパク質、脂質	少なめ	高タンパク
穀物	グルテンフリー、穀物使用	グレインフリー
コスト	それなりにかかる	それほどでもない
対象年齢	１歳から	全年齢
用と	無駄吠え対策	歯の健康を考えたい

どっちがいいの？

私的には、しつけプラスです。

我が家の愛犬は、無駄吠えというほどではありませんが、吠えること、そして太りやすい体質です。

脂質に少ないこともプラス要因になっています。

また、歯磨きは苦手ではないので、しつけプラスを選びたいです。

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子犬や老犬には

しつけプラスは、１歳からしか与えることができません。

もし子犬になら、カナガンデンタルに決まってしまいます。

また、子犬は成長期でしっかりと栄養をとっていく必要があります。

老犬になると食べないこともあるし、歯の健康がとても大切になってきます。

老犬の無駄吠えは、体調不良のこともあるので、しっかりとみてあげるようにしましょう。

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しつけプラスとカナガンデンタルドッグフードの原材料比較

それでは具体的にカナガンデンタルとしつけプラスの原材料を比較していきましょう。

原材料で比較

しつけプラス	カナガンデンタル
鶏肉	七面鳥生肉26%、乾燥チキン25%

どちらもとり肉が主原料なので、ヘルシーで効率的に筋肉をつけることができます。

カナガンデンタルは、めずらしい七面鳥の生肉が使われています。

より高タンパクなので、効率的に栄養をとることができるドッグフードです。

野菜類、果物類

しつけプラス	カナガンデンタル
しいたけ、むらさき芋、かぼちゃ、ブロッコリー、昆布、大根葉、ごぼう、にんじん、キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、鰹節	サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、アルファルファ、乾燥卵3.1%、エンドウ豆、セイヨウハッカ、パセリ、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻

しつけプラスの方が、形がしっかりした野菜が使われ、ブロッコリーやごぼうなど、繊維質なので、排泄を促してくれます。

カナガンデンタルは、犬が大好きなおいものほか、海藻が使われています。

海藻は犬の歯や体を健やかにしてくれる大切な素材です。

アレルギーになりやすい成分について

しつけプラスは、チキンが含まれているので、鶏肉アレルギーがある場合は、さけたほうがいいでしょう。

アレルギーを気にするなら、カナガンデンタルドッグフードがおすすめです。

アレルギーになりやすいとされている食材（小麦、大豆、卵、トウモロコシ、乳製品、肉類など）

どうしてもアレルギーが気になるなら、ペロリコアレカットがおすすめですよ。

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穀物

しつけプラス	カナガンデンタル
玄米、大麦、黒米、赤米、卵黄粉末

カナガンデンタルは、小麦や穀物不使用のグレインフリーです。

しつけプラスは、小麦が使われていないので、グルテンフリーです。

油脂類

カナガンデンタルとしつけプラスの油脂分についてみてみましょう。

しつけプラス	カナガンデンタル
米油	チキンオイル4%、サーモンオイル1.2%、チキングレイビー1.6%

どちらのドッグフードも犬に害があるオイルは使われていないことがわかります。

ビタミン、ミネラル

ビタミン、ミネラルについてもみてみましょう。

しつけプラス	カナガンデンタル
ミネラル類（卵殻未焼成カルシウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅）、 ビタミン 類（ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム）ルシウム）	ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)

どちらのドッグフードも多くのビタミン、ミネラルが含まれています。

しつけプラスのカリウムは、ぜひ摂りたい成分。

私自身も野菜に含まれるカリウムをたくさんとり、血圧コントロールをするようにしています。

特に老犬になったら、たくさんカリウムをとっていくことが大切ですね。

その他の成分

しつけプラス	カナガンデンタル
ビール酵母、甜菜繊維、セレン酵母、ギャバ、乳酸菌生産物質 （大豆、乳酸菌）、L-トリプトファン、L-テアニン、酸化防止剤（ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール）	プロデン・プラークオフⓇ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、フラクトオリゴ糖、コンドロイチン硫酸、カモミール、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ

しつけプラスには、犬をリラックスさせていく成分、「テアニン」「トリプトファン」「ギャバ」が含まれています。

犬が無駄吠えしないようにリラックスできる大切な成分になっています。

またビール酵母でアミノ酸やミネラルを摂ることができます。

一方、カナガンデンタルドッグフードには、オリゴ糖で腸内環境を、グルコサミンやコンドロイチンで、関節をサポートしていきます。

特にプロデン・プラークオフⓇは海藻成分。

歯をきれいきれいにしたいなら、カナガンデンタルです。

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しつけプラスとカナガンデンタルドッグフードの成分値比較

それでは、カナガンデンタルドッグフードと、しつけプラスの成分値を比較していきます。

タンパク質

タンパク質は、犬にとっても筋肉を維持する上で大切な成分です。

しつけプラス	カナガンデンタル
17.8%以上	30%以上

圧倒的に高タンパクなのは、カナガンデンタルドッグフードです。

とても高タンパクなので、運動と組み合わせることで、効率的に筋肉をつけることができます。

脂質

しつけプラス	カナガンデンタル
9.8%以上	14%以上

脂質はやはりしつけプラスです。

脂質が低いことで、太り過ぎや肥満防止にも役立ちます。

その他の成分

カナガンデンタルとしつけプラスのその他の成分についても見ておきましょう。

成分	しつけプラス	カナガンデンタル
繊維	2.3%以下	5.75%以下
灰分	4.3%以下	10.69%以下
水分	10.0%以下	9%以下
オメガ３脂肪酸		3%
オメガ６脂肪酸		0.90%
カルシウム		1.70%
リン		1.30%
エネルギー（100gあたり）	355kcal	370kcal

カナガンデンタルドッグフードは、オメガ脂肪酸、カルシウム、リンなど、栄養価が高いドッグフードです。

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しつけプラスとカナガンデンタルドッグフード特徴比較

しつけプラスとカナガンデンタルドッグフードの特徴についてお話しします。

生産地

しつけプラスは、日本国内で生産されているので、いうまでもなく安心安全。

また、余分な海外からの輸入コストはかかりません。

一方、カナガンデンタルドッグフードは、イギリスで生産。

海外だから心配ということはなく、ヨーロッパの厳しい基準で生産されているので、安心なドッグフードです。

賞味期限

開封後賞味期限は、カナガンデンタルもしつけプラスとも1ヶ月となっています。

１か月は安全性や風味を保つためです。

高温多湿な場所はドッグフードにとって、劣化や酸化が進んできます。

いい環境で早めに消費することをおすすめします。

ドッグフードの粒の形

しつけプラスは硬めのドッグフード。

噛むことによって、ストレスを解消していきます。

一方カナガンデンタルは真ん中に穴が空いているのが、特徴的です。

噛みやすくしていることと、空気の通り道にもなります。

対応年齢

カナガンデンタルドッグフードは、子犬から老犬まで食べさせることができる全年齢対応です。

一方しつけプラスは１歳から。

子犬に食べさせることができません。

子犬が吠えたらどうしよう？

まずは子犬にストレスがかからないように、静かな環境づくりやなるべく一緒にいてあげる方法を考えましょう。

購入場所

カナガンデンタル、しつけプラスは店頭販売がありません。

購入したい場合は、通信販売のみとなります。

直接販売元から購入することで、在庫で店頭保存することによる品質の劣化はないので安心ですね。

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ドッグフードの安全性

ヒューマングレード

カナガンデンタル、しつけプラスともヒューマングレード、つまり人間にも犬にも優しい食材と生産方法で作られているドッグフードです。

実は人間の食材の安全性と犬の安全性には違いがあり、ドッグフードの中には、人間には危険レベルの添加物などが入っていることがあるのです。

どちらも人間にも犬にも安全なドッグフードです。

グルテンフリーとグレインフリー

しつけプラスは、小麦が入っていないグルテンフリーですが、穀物が入っているので、グレインフリーのドッグフードではありません。

グレインフリーを選びたいなら、カナガンデンタルドッグフードです。

しつけプラス	カナガンデンタル
穀物使用 グルテンフリー	グルテンフリー グレインフリー

添加物に関すること

カナガンデンタルもしつけプラスも、着色料無添加のドッグフードです。

特に有害な添加物は含まれておらず、良質な犬のご飯です。

添加物を摂取し続けると、被毛や体に影響があったり、涙やけになったりするので、無添加のドッグフードを選びたいですね。

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エッセンシャル公式HPサイト

しつけプラスとカナガンデンタルドッグフードがあっている犬

しつけプラスがあっている犬

無駄吠えするなら、しつけプラスです。

すべての犬に合っているとは言わないし、無駄吠えするなら飼い主さんとの関係性を良好にし、精神的におだやかにすることが大切。

しかし、忙しくて留守番が多かったり、かまってあげないとどうしても吠えて訴えます。

まずは、静かな環境づくりや一緒にいてあげる時間を作ってあげるようにしましょう。

その上でどうしてもなら、しつけプラスです。

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カナガンデンタルドッグフードがあっている犬

カナガンデンタルドッグフードは、運動をたくさんする犬、散歩が大好きな犬に向いています。

また歯の健康が気になる飼い主さん、歯磨きが苦手だなってわんちゃんにもおすすめです。

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しつけプラスとカナガンデンタルドッグフードのコスパ・価格比較

カナガンデンタルとしつけプラスのコスパについて見ていきましょう。

内容	しつけプラス	カナガンデンタル
内容量	800g	1.8kg
価格	3,850円	5,852円
100gあたりの価格	481円	325円

これは圧倒的にカナガンデンタルドッグフードが、コストパフォーマンスに優れています。

もちろん無駄吠えが気になるならしつけプラス。

タンパク質が足りないなーと感じるなら、カナガンデンタルを混ぜてもいいでしょう。

定期コースがお得

しつけプラス

しつけプラスをはじめての注文なら通常、１袋3,500円（3,850円税込）のところが、2,980円（3,278円税込）で購入できます。（送料700円）

さらに３個セットなら、１袋あたり、2,480円（2,728円税込）です。

しかも送料無料です。

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カナガンデンタル

カナガンデンタルドッグフードの購入は、定期購入がおすすめです。

定期購入といっても特に縛りがあるわけではないので、初回からコストを下げるためにも定期購入ですね。

購入個数	金額	備考
１個単品購入	5,852円
定期コース1個	5,266円	10%OFF
定期コース2〜3個	4,974円	15%OFF
定期コース4個以上	4,681円	20%OFF

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ドッグフードの給与量

しつけプラス

しつけプラスドッグフードの給与量です。

犬の体重	成犬	シニア（7歳以上）
1～3㎏	31～84g	27～61g
4～6㎏	88～140g	76～103g
7～9㎏	133～190g	115～139g
10～15㎏	174～279g	151～204g
15～20㎏	248～347g	214～253g

給与量はあくまで目安です。

うちの子太ってるとか、運動しないんだよねとか、個人差はあるはず。

コストが心配なら、無駄吠えの程度にあわせて、他のドッグフードと混ぜるのもおすすめです。

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カナガンデンタル

カナガンデンタルドッグフードの給与量です。

体重	成犬の給与量
1-5kg	25～90g
5-10kg	90～130g
10-15kg	130～170g
15-20kg	170～220g
20-25kg	220～270g
25-30kg	270～320g
30-35kg	320～357g

給与量はあくまで目安ですが、しつけプラスのほうがたくさん与える必要があります。

その分コストもかかってくるのが難点です。

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まとめ

今回はしつけプラスとカナガンデンタルついての違いをお話ししてきました。

無駄吠えが心配ならしつけプラス、歯の健康を気にするならカナガンデンタルがおすすめです。

もし併用するなら、獣医師と僧団しながらやっていきましょう。

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