悩んでいる人
仕事が忙しく、急な出張もあります。
夫婦共働きなので、犬の面倒を見る人がいなくて、困る時があるのですが、なにかいい方法はありますか。
こんなお悩みにお答えします。

茶リオ
犬のしつけ歴15年
茶色のミニチュアシュナウザーしつけ終了
白色のミニチュアシュナウザー 1歳 子犬からしつけ中です
Twitter https://twitter.com/chobistory フォロワー2200人超えました!
犬のしつけの経験をもとに、このブログを書いています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回は、犬の体重について解説します。
愛犬のミニチュアシュナウザー の体重管理ができたのは、この記事でご紹介する4つのポイントを意識していたからです。
この記事を読んでいるあなたも、犬の体重を把握することで、健康管理ができますよ。
それでは、さっそく始めていきましょう。
犬の体重について

下記の4つを意識することで、犬の体重を適正にできます。
- 適正に近づける
- 犬の体重よりも体型を観測
- 犬の適正体重は変わる
- 運動と食事で調整
それでは1つずつお話ししていきます。
①適正に近づける

子犬の体重
犬の体重を適正にしていきましょう。
子犬から、成犬に変わるまでは、成長期にあるため、適性体重かどうかの判断が、なかなかつきにくのが本音です。
また、犬の体の大きさや体重は、犬種や個体差があり、具体的に何キロがいいのか決めることが難しいです。
よく犬種の平均的な体重が示されていますが、あくまでも平均的なものであり、参考程度にしかなりません。
子犬の時はとにかく、体重を気にするよりも、食べて成長させることに重点をおいて方がいいでしょう。
ただし、食べすぎでお腹を壊したり、お腹がぷくっと膨れてきたりするのは良くないので、注意が必要です。
成犬の体重
犬の体重は、成犬に近づいた頃からだんだんと安定してきます。
だいたい1歳ぐらいが目安ですが、これも個体差があるので一概には言えません。
ミニチュアシュナウザーの平均体重は大体4ー5キロぐらいですが、愛犬のミニチュアシュナウザー は、成犬になるにつれて、それをはるかに超えて大きくなってきて、とても心配しました。
ミニチュアシュナウザーではなく、スタンダードシュナウザーになってしまうのではないかと心配になったほどです。
あまりにも体重が増えていくので、太り過ぎではないかと心配になり、獣医さんに相談をしたぐらいです。
<<ミニチュアシュナウザー の大きさ>>については、こちらでお話ししています。
犬の体重を知る
体重計に愛犬をのせようとしても、なかなかのってくれないですよね。
いやがって測るのが大変です。その場合ば抱っこ!です。
まず犬と一緒に体重にのる
自分の体重+犬の体重
犬を抱っこして体重計にのります。そこから抱っこをせずに乗ると、人間の体重が分かります。
犬の体重は
(自分の体重+犬の体重)ー犬の体重
抱っこした状態から自分の体重を引けば、犬の体重が分かります。自分の体重も測れるので、あなたの体重管理もできてしまいます。愛犬も自分も両方健康管理ができる点がすばらしいですね。
②犬の体重よりも体型を観測

犬体重を把握するために、体型を観察することが大切です。まずは上から体を観察します。
もしも毛が邪魔をしてわからない場合は、体の両サイドを触って。くびれがあるかどうか確認します。
食後におなかがぷくっと膨れる場合がありますが、しばらくたってから再度確認してみましょう。
今度は、犬の体を上から触って、背ぼねを感じるかどうかが太りすぎかどうかを判断していきましょう。もし、背ぼねを感じないようでしたら、体重オーバーで太り過ぎです。
逆に背骨がですぎているようでしたら、痩せすぎなので、体重が増えるように、ご飯を増やしてあげてもいいかもです。
あばらを感じるようでたらやせすぎです。
しっかりと食事ととって栄養不足にならないようにしましょう。
ほどよい体型になってきたら体重を測りれば。それが適正体重です。
時々体重計に乗り、維持できているかどうか観察していきましょう。
③犬の適正体重は変わる

成犬と、老犬では、適正体重が違います。
犬の体重の内容が大事なのです。
同じ体重でも筋肉が多ければいいのですが、脂肪が多いのは問題です。
いわゆる体脂肪率です。
老犬になると、代謝が悪くなり、同じ量を食べても太りやすくなり、体重が増えてしまうのですl。
④運動と食事で調整

犬の適正体重がわかったら、運動と食事で調整していきましょう。
どちらも不可欠。食べすぎたりまた運動で疲れさせてもよくありません。
飼い主さんがしっかりとコントロールしてあげましょう。
犬の体重で気にすべきこと

犬に体重を把握することは、犬の健康状態を見る上でもとても大事なことです。
犬は自分で食事の量や運動量を見ることができないので、飼い主がしっかりと管理してあげましょう。
太り過ぎだからといっても、犬の体重を減らすために、過度なダイエットなどは、厳禁です。
運動と食事のバランスを考え、心配なようだったら、動物病院に相談してみましょう。
犬の体重のまとめ
今回は、犬の体重についてお話ししました。
- 適正に近づける
- 犬の体重よりも体型を観測
- 犬の適正体重は変わる
- 運動と食事で調整
人も犬も健康がずっと維持できるように体重を測るくせをつけていきましょう。
少しの食事で変わることがわかってきます。体重を考慮し、ご飯のの量や内容などを考えていきましょう。
<<ミニチュアシュナウザー の体重>>については、こちらでも解説しています。