犬が足元で寝るのは、どんな理由ですか?
犬が足元で寝る方法が知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- 犬が足元で寝る理由
- 飼い主の信頼度
- 足元で寝るときに気をつけること
今回は犬を飼っている人のために、足元で寝る理由についてご紹介します。
犬が足元で寝るのは、安心している、飼い主が大好きという気持ちからです。
また寝る場所によって、飼い主との信頼度がわかり、気をつけないといけないこtもあります。
本記事では、犬が足元で寝る理由をわかりやすく解説していきます。
「犬はなぜ足元で寝るの?」「信頼度は?」といった疑問も解消できますよ。
それでは、早速はじめていきましょう。
犬が足元で寝る理由
- 甘えている
- 安心する
- 飼い主を守りたい
- 居心地がいい
それでは1つずつ解説していきます。
甘えている
「抱っこして」、「そばにいて」と甘える気持ちから、飼い主のそばにきて、足元で寝るのではないでしょうか。
飼い主が大好き、ずっと一緒にいたい、離れないでと足元で寝るのです。
安心するから
犬の足元は飼い主の匂いを一番感じられる場所です。
飼い主の匂いをいつも嗅ぐことで、安心を手に入れることができます。
犬は、飼い主が思う以上にさみしがりやです。
犬が足元で寝ることは、あなたの匂いを感じ、安心な気持ちでいられる理由からです。
飼い主を守りたい
犬が足元で寝る理由は、飼い主を守りたいからです。
飼い主のそばにいることで、何かあったらすぐに動くことができるので、足元で寝る意味があるのです。
特に夜は、飼い主と一緒にいることができる時間が長くなります。
飼い主の足にもぐりこんで、足元で寝ることがあるでしょう。
うちのミニチュアシュナウザー も、足とソファーの間に、体で間隔を広げるようにして、わざわざ入ってきます。
そんな狭いところにと思うのですが、犬は飼い主のそばにいたい理由から、足元で寝る行動をします。
もし用事で立ち上がろうとすると、ピクッと反応して、後をついてくるので、なかなか席を立ちにくいときもあるのです。
居心地がいいから
犬が足元で寝る理由は、居心地がいいからです。
飼い主のいる足元は、カーペットの上でふわふわしていたり、体温であったかくなっています。
犬は、居心地がいい場所で寝たい気持ちから、足元で寝る理由になっているのでしょう。
飼い主が立っていても、犬が足元で寝ることがありますが、飼い主は遠慮なく動きましょう。
犬が寝る場所で信頼度がわかる?!
飼い主の足元や横で寝る
飼い主の足元や横に寝るのは、温もりや安心感を感じられるからです。
子犬はもちろん、成犬、老犬になってからも、子供のように甘えたいものです。
群れを離れ、犬だけで生きていかないといけないので、飼い主は頼りの綱です。
寝る時こそ、飼い主と安心して一緒にいたいのです。
飼い主の上で寝る
飼い主の上に寝るのは、飼い主は安心できる、飼い主を守ってあげたい気持ちからです。
ソファーに座っていると、上に乗ってくるのは、束縛したい気持ちもあるでしょう。
気をつけないといけないのは、犬との関係性です。
飼い主の上に寝るのは、立場が飼い主より上に立ちたいという気持ちの表れでもあります。
犬が命令する立場になることはようないので、主従関係をしっかりと構築していきましょう。
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離れた場所で寝る
飼い主と離れた場所で寝るのは、飼い主と少しぐらい離れてもだいじょうぶという安心からです。
また暑いから、涼しいところで寝たい。束縛されたくない場合もあります。
気をつけたいのは、病気の場合です。
飼い主と離れて寝ることで心配をかけたくない気持ちや、痛みを堪えているのをみられたくない、さわってほしくないことが考えられます。
犬が足元で寝ることで気をつけること
分離不安
犬が安心して足元で寝るのは問題ないですが、飼い主と離れるのが嫌になっているなら、少し対処する必要があります。
くっついていないとどこかに行ってしまうのではないか、不安でしょうがないと思っているなら分離不安の可能性が考えられます。
犬とのほどよい距離間ができるように、配慮しましょう。
ケガ
チワワやポメアリアンなど小型犬はケガに注意です。
足元に寝ていることに気づかず、飼い主が動いてしまうと、踏みつけてしまうこともあります。
犬がどこにいるのか、立ち上がるときは気をつけて行動しましょう。
愛犬はいつも足元に来て寝ました
愛犬のミニチュアシュナウザー は、いつも足元にきて寝ました。
移動すれば、くっついてきて、その場で寝ます。
ただし警戒心の強い犬だったので、つかず離れずというのが正しいでしょうか。
足元で寝るのに抱っこしようとすると、嫌がる性格でした。
不思議です。
犬が足元で寝る理由のまとめ
今回は犬が足元で寝る理由についてお話しました。
我が家のミニチュアシュナウザー も足元で寝ることがよくありました。
犬が足元で寝ると、気持ちがキュンとしますし、ずっとそばにいてくれると、とてもこ心が癒されました。
犬が足元で寝ると、用事があり動かないといけない理由から、少し困ることもありますが、かわいいので、そばを離れたくなくなってしまいます。
犬と過ごす時間は、人生において、それほど長い時間ではないのかもしれませんが、だからこそ、大切な時間にしたいのです。
理由がなんであれ、犬が足元で寝ることがあれば、心があったかくなり、幸せな気分になりますね。