犬がエリザベスカラーを嫌がります。
エリザベスカラーの使い方についても知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- エリザベスカラーをつける理由
- エリザベスカラーを嫌がるわけ
- 犬のエリザベスカラーで気をつけること
犬がケガをしたり、手術をしたあとは、エリザベスカラーをつけて、
そこで本記事では、犬のエリザベスカラーについて理解できるように、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。
「エリザベスカラーを嫌がるのはなぜ?」といった疑問も解消できますよ。
それでは、早速はじめていきましょう。
犬のエリザベスカラーの使い方
患部を舐めるなら
犬が足をケガや、手術のあとは手を舐めて。保身から手を舐めることがあります。
手を舐めると、治りにくくなるので、エリザベスカラーをつけて、犬に患部をさわらせないようにします。
夜寝る時ははずす
もし犬が手足を舐めないなら、夜外してもいいでしょう。
夜中、犬が水を飲む時や、排泄などエリザベスカラーが邪魔になるからです。
散歩ははずす
犬の散歩は、飼い主がずっと見ているので、エリザベスカラーを外してもいいでしょう。
排泄は介助してあげる
エリザベスカラーをつけて排泄をするのは大変です。
排泄をするときは、解除してあげたり、エリザベスカラーをはずしてあげましょう。
犬のエリザベスカラーをつける理由
犬にエリザベスカラーをつける理由についてお話しします。
犬にエリザベスカラーをつけるのは、悪化させないため
犬にエリザベスカラーをつけるのは、手をなめたりして、患部を悪化させないためです。
舐めている部分をしっかりと見てあげて、赤くなっていたろ、毛玉になっているなら、エリザベスカラーで保護してあげます。
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ケガや去勢、避妊手術をした
犬にケガや去勢手術、避妊手術をしたあとはなめないように、エリザベスカラーで保護してあげましょう。
ケガをしている患部をクリームを塗っている場合は、犬が舐めてクリームがとれないように、エリザベスカラーで、対応します。
ストレスで舐める
犬が留守番のストレスで分離不安になると、手を舐めるので、赤く湿疹になります。
手を舐め続けるとどんどん悪化するので、エリザベスカラーをつけて、舐めないようにします。
犬がエリザベスカラーを嫌がる理由
異物感
犬がエリザベスカラーをつけると、異物感があり、なんとははずそうとします。
体を狭いところを通らせることで、エリザベスカラーをとろうとします。
また体を床に擦り付けることもあります。
情報収集ができない
犬は、目や耳、鼻などで情報収集し、敵から守ったり、獲物を捕らえたりする習性があります。
犬がエリザベスカラーを嫌がるのは、五感で情報収集ができにくくなるからです。
平衡感覚がなるなってふらつくこともあるので、注意深く見まもってあげましょう。
歩きにくい
犬がエリザベスカラーをつけると、視界が塞がれてしまうため、後方確認ができないため、とても不安に気持ちになります。
平衡感覚を失い、ぶつかったり、歩くのに不安をかかえます。
犬にエリザベスカラーをつける時に気にすべきこと
さみしい思いをさせない
犬が手を舐めて、湿疹になったり、毛玉ができないように、ストレスをためないようにしてあげましょう。
忙しい飼い主さんの場合は留守番が多くなってしまうかもしれません。
その分、家にいるときは、しっかりと遊んであげたり散歩を長めにしたりして、スキンシップをとって、ストレス解消をしてあげましょう。
エリザベスカラーをつけなくてすむように、毛玉や湿疹には注意し、舐めさせないことが大事です。
犬のエリザベスカラーのまとめ
今回は、犬のエリザベスカラーについて、お話ししました。
我が家のミニチュアシュナウザー もエリザベスカラーをつけることで、病気のケアができました。
犬にとってエリザベスカラーはどうしてもストレスになってしまいます。
エリザベスカラーをつけたりはずしたりして、犬が不快にならないようにしてあげることも大切です。
治るまでの辛抱だと思って、しっかりとケアをしてあげましょう。
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