
老犬介護のオムツの使い方が知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- 老犬介護のオムツの使い方
- オムツ交換に必要なもの
- オムツを替えた後のシャンプーは?
今回は老犬介護をしている人のために、おすすめのオムツの使い方についてご紹介します。
老犬介護が始まると、一番大変なのは、トイレのお世話ですね。
「オムツって何を買えばいいの_」「男の子は、男の子用だけでいいの?」といった疑問も解消できますよ。

そこで本記事では、老犬介護オムツの使い方について、簡単に理解できるように、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。

- ミニチュアシュナウザー と16年、日々が学びです。
- 留守番、イタズラ、ご飯食べないなどを克服しました。
- しつけは毎日続けています。
- ドッグフード研究家
それでは早速はじめていきましょう。
老犬介護でオムツが必要になるとき

オムツが楽だからといって、ずっとつけているのはおすすめできません。
排泄をしたあとは、犬も気持ち悪いし、かぶれの原因にもなります。
また老犬は体力低下がしていて、シャンプーができないわんちゃんもいるので、清潔を保つのが大変です。
できればオムツをしないで生活させていることが望ましいですが、外出が多い、老絵が下痢をしてしまうなど、必要に応じて使う必要がでてきます。
老犬介護のオムツって何を買えばいいの?

老犬介護のオムツは、男の子は、男の子用と女の子用の2種類。
女の子は女の子用のオムツを買えばOKです。
また人間用のオムツでもサイズが合うなら、リーズナブルなので、経済的ですよ。
老犬介護のオムツについて

老犬介護のオムツの使い方についてお話しします。
老犬介護のオムツの使い方
- 介護用オムツは、サイズが大事
- 男の子はオムツを2種類用意する
- オムツをつけて、外出する
それでは1つずつお話ししていきます。
介護用オムツは、サイズが大事
老犬になったらオムツのサイズを、介護が始める前に確認しておきましょう。
介護用オムツ種類が少なく、老犬にフィットするかどうかがわからないからです。
愛犬がどのぐらいのサイズのオムツを使えばいいのか、目安だけでも確認しておきましょう。
老犬介護が始まって、オムツがいざ必要になった時に、とても役に立ちますよ。
オムツは、2種類用意する(男の子)

男のわんちゃんは、介護用オムツを2種類用意しておきましょう。
男の子用のオムツは、おしりの部分がカバーできないからです。
男の子の老犬は、男の子用と、女の子用の両方のオムツを用意して、介護にそなえましょう。
老犬介護が必要な男の子のオムツ
トイレ(小)→ 男の子用の介護オムツ
トイレ(大)→ 女の子用の介護オムツで代用

愛犬のミニチュアシュナウザーが介護になった時、下痢を頻繁にしたので、介護用のオムツが必須でした。
男の子でしたが、女の子用のオムツで代用して使っていました。
オムツをつけて、外出する

老犬介護がはじまったら、オムツをつけて外出しましょう。
いつ排泄がはじまるかわからないし、急な体調変化で下痢をしてしまうかもしれません。
オムツがなくても大丈夫と思っても、病院に連れていくなど、オムツを必ずつけていきましょう。。
車の中でも大変なことになります。
老犬介護が始まったら、必ずオムツをつけて行動するようにしましょう。
また散歩の時にもオムツをつけるといいですよ。
<<老犬介護>>については、別記事でもお話ししていますので、参考にしてみてくださいね。
老犬介護でオムツを替えるときに必要なもの

老犬介護でオムツを替えるときに必要なものをご紹介します。
老犬介護は、早めにオムツを替えて、清潔感が保てるようにしてあげましょう。
トイレシート
老犬介護でオムツを替える時は、トイレシートは広げた状態で、何枚か用意しておきましょう。
いつ何があるかわからないし、またすぐ、もよおしてしまうことがあるからです。
老犬介護でオムツを替える時は、トイレシート を広げて用意しておきましょう。
おしりふきタオル
老犬介護でオムツを替える時は、おしりふきタオルを、用意しましょう。
おしりふきタオルは、犬用でも構いませんが、大きめでで人間介護用のもので代用できますよ。
マスク
老犬介護でオムツを替えるなら、マスクは用意しておきましょう。
マスクは病気に感染しないこと、匂いの軽減に役立つからです。
衛生的にも、老犬介護でオムツを交換する場合は、必ずマスクはつけておきましょう。
消臭スプレー
老犬介護でオムツを交換する場合に、消臭スプレーを用意しましょう。
床や自分の衣類に匂いが残っていることがあるので、除菌つき消臭スプレーがいいでしょう。
消毒液
老犬介護でオムツを替えたら、必ず手をせっけんで手を丁寧に洗いましょう。
感染対策のためにも、手を洗い終わったら、消毒液で除菌しておきましょう。
<<老犬介護で必要なもの>>ついては、こちらでお話ししています。
老犬介護でオムツを替えた後のシャンプーは?

老犬介護がオムツを交換する時は、シャンプーもしたい時がありますよね。
老犬のシャンピーは思った以上に体に負担がかかります。
まして介護をしている老犬ならなおさらです。
老犬介護をしているなら、シャンプーやシャワーは、獣医師の指示に従うことをおすすめします。
老犬がシャワーができないなら、オムツを変えたあとは、<<ウォーターレスシャンプー>>で、時々体をふいてあげましょう。
老犬介護でオムツは必要?歩けるうちは、オムツは必要ない?

老犬が自分で歩けるなら、オムツをしないような生活にしてあげましょう。
介護になっても、立って生活することは、生きる力です。
老犬が動けるうちは、オムツをつけるのではなく、自分でトイレをさせるようにしましょう。
老犬は、足腰が弱くなっています。
トイレの時間を予測して、誘導してあげるのも老犬介護の大切なミッションです。
<<老犬の後ろ足が弱い>>ことについては、こちらでお話ししています。
老犬介護のオムツについてのまとめ
今回は、老犬介護のオムツについて、お話ししました。
老犬介護はいつ始まるかわかりません。
普段からオムツが必要になるかもと考えて、サイズ感など確認しておきましょう。
犬によっては、オムツを嫌がる犬もいますが、粗相が頻繁になると必ず必要になるので、交換方法なども確認しておきましょう。
うちのミニチュアシュナウザー もオムツには、苦労しました。
- サイズが合わなかったこと
- 下痢が多かったこと
です。
老犬介護をしていると、だんだんとコツもつかめてくるので、無理をせず、できる範囲でやっていきましょう。