犬を飼いたいと思っていますが、年齢的に犬を最後まで飼うことができるかどうか、心配です。
60代でも犬を飼う方法が知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- 60代でも犬を最後の飼うためには
- 飼いやすい犬の特徴
- データから見た犬の飼う最後の年齢
今回は60代の年齢でも犬を飼う方法についてお話しします。
犬を飼う最後の年齢の60代になっても、犬を飼うことをあきらめたくないですよねl。
なぜなら、犬を飼っていた人にとって、犬は家族なはず。
もし、もう一度家族に迎えられるならと思うのは、当然のことです。
ただし、自分が面倒を見れなくなった時の預け先や、足腰が悪くなって、散歩が難しくなったらどうするかを考えておくことが大切です。
そんなことはわかってる!
確かに。。
もう犬を飼うチャンスはないのかと考えてしまいます。
そこで本記事では、犬を飼うのが最後だと思って飼うのがいいのか、それともあきらめるべきなのか、あなた自身が決めていくヒントをお話ししていきます。
「年齢が心配」「迷惑をかけたくない」といった疑問も解消できますよ。
それでは早速はじめていきましょう。
私が思う犬を飼う最後の年齢は?
初めて犬を飼うなら、40代半ば、再度犬を飼うなら、50代半ばぐらいではないかと考えます。
ただし、家族がいること、体力に自信があることが条件です。
保護犬を飼いたいと思っている方も40代前半ぐらいではないでしょうか。
あくまでも私見ですが、犬を最後まで飼うことを客観的にみた感じです。
お店ではなく自分で決めることが大切
ブリーダーさんやペットショップに行くと、売りたい気持ちが強いので、年齢など聞かれないでしょう。
だからこそ、最後に犬をかうなら、自分の生活環境を考えて、決めていくことをおすすめします。
保護団体の人は厳しく飼い主のことを審査します。
審査が厳しいのはとてもいいことなのですが、年齢が高いと犬を飼うハードルが高くなってしまうことも事実です。
犬と飼い主どちらも幸せな日々が送ることができるように、自分に年齢や体調を考えて犬を飼えるとといいですね。
年齢が60代で犬を最後に飼うなら
60代の年齢で犬を最後に飼うなら、子犬よりもしつけができている成犬を家族に迎えるのがいいでしょう。
ただし、実際に保護犬などを譲り受けようと思って探してみると、意外に難しいことがわかります。
- 保護犬は審査があり、60代は通りにくい
- 盲導犬など引退した大型犬は力が強い
子犬を迎えるのも1つの選択肢ですが、60代には最後まで飼うことのリスクは正直あります。
高齢者におすすめな犬種を別記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
子犬を迎えるために健康な体を作る
犬を飼う最後の年齢を考えるなら、飼い主自身もそうですが、家族が健康であることも大切です。
犬を飼う飼い主の年齢があがってくると、両親や家族が病気になって、介護をしたり、病院の付き添いが必要になってくるかもしれません。
飼い主が年齢を重ねたとき、犬を最後まで飼うことができなくなっては、犬もかわいそうですね。
犬を飼うなら、まず飼い主が健康であることですね!
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食べチョクで健康になって、犬を飼う最後の年齢でもチャンスをつかみましょう。
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高年齢で犬を最後に飼う方法
年齢を重ねても犬を最後に飼う方法についてお話しします。
年齢を重ねても犬を最後に飼う方法
- 里親になる
- 動物愛護センターに連絡してみる
- 引退犬ボランティア
- マッチングペットに登録する
犬を飼う最後の年齢になっていたとしても、あきらめる必要はありません。
チャンスはあります。
年齢を重ねている分、飼うリスクはもちろんあるので、問題点を解決していきましょう。
里親になる
犬を飼う最後の年齢を超えているなら、犬の保護団体に連絡をして、里親募集に応募するのもいいですね。
犬の里親になることは、社会貢献にもなります。
あなたが、犬を最後に飼う年齢に達していたとしても、最後まで面倒をみることも可能になってくるでしょう。
ただし支援団体は、犬が幸せに暮らしていけるように、慎重になっています。
なぜなら、再度犬にかわいそうな思いをさせたくないからです。
犬を最後に飼う年齢を超えていなくても、受付をしてくれない団体が多いです。
安価だからと、保護犬を絶対選択しないでくださいね。
里親募集がネットもありますが、できれば実際の犬をみることができる地元の愛護団体がおすすめです。
里親募集団体の性質もあるので、いくつか検討してみるといいでしょう。
お試し期間を設けているところも多いので、犬を飼う最後の年齢だからこそ、しっかりと選びたいですね。
動物愛護団体の人と人間関係を作る
もし近くに動物愛護団体があるのなら、スタッフさんと人間関係を作るのが一番の近道です。
なぜなら、年齢を重ねている人に対しては、スタッフさんもどうしても警戒心があります。
もし飼いたい犬が、他の若い方と競合した場合にも不利になります。
人となりをわかってもらって、犬を最後まで飼うことに対しての信用を作ることが大事だと思います。
動物愛護センターに連絡してみる
2021年夏、映画「犬部!」で大きくクローズアップされた全国にある動物愛護センター。
ボクも年齢をある程度重ねているので、また犬を最後に飼うなら、観ておきたいと思い、映画館にいきました。
保護犬の存在は、存在は知っていましたが、どういう経緯をたどるのか知りませんでした。
だからこそ、犬を飼うなら犬を大切にしていきたいと、改めて思った次第です。
犬を飼う最後の年齢が近いなら観ておきたい映画
- 「犬部!」
- 「犬と私の10の約束」
- 僕のワンダフル・ライフ
引退犬ボランティア
また、日本盲導犬協会では、引退犬飼育ボランディアを募集しています。
ラブラドールやレトリーバーなどの大型犬であることや、在宅できること、年齢も10歳前後と高齢であることなど、犬を飼うための条件がいろいろあります。
引退犬飼育ボランディアは、すべての人に当てはまるわけではありません。
盲導犬として活躍した犬の最後を、しっかり見届けてあげるのも、社会貢献ですので、おすすめしたいです。
盲導犬の教育施設もそれほど遠い距離ではないので、時々見に行って気になっています。
もし興味があるなら、一度見学して見るのもおすすめです。
マッチングペットに登録する
犬を飼う最後の年齢でなくても、将来のためにマッチングペットに登録しておくのも1つです。
犬の飼い主の将来を考えて、万が一、自分が犬の面倒をみることができなくなった時に、マッチングペットに登録しておくことで、将来への不安が少し軽減できるかもしれません。
ただし、犬を最後まで飼うのが大前提です。
年齢の不安というよりも誰もが直面することですので、参考にしてみてください。
※年会費がかかります。定期的に情報の更新が必要です。
年齢が60代。犬を最後に飼うなら、飼いやすい犬種は?
犬を飼う最後の年齢で、飼いやすい犬について、お話しします。
犬を飼う最後の年齢で、飼いやすい犬
- 小型犬
- 抜け毛が少ない
- 吠えにくい犬
- 穏やかでおとなしいこと
- 人懐っこい犬
- 大型犬は無理なのか?
それでは1つずうお話しします。
小型犬
犬を飼う最後の年齢を超えても犬を飼いたいなら、小型犬がいいでしょう。
チワワやティーカップトイプーなど、2-3kgの体重の小さい犬なら、体力がない60代の人でも、お世話が楽です。
10kgを超える中型犬は、抱っこするだめでも大変です。
老犬介護になったら、体を持ち上げてあげる必要もあるので、小型犬がいいでしょう。
抜け毛が少ない
犬を最後の年齢を超えて飼うなら、抜け毛が少ない犬種にしましょう。
よく高齢の方で芝犬を散歩していらっしゃる方を見かけますが、被毛の入れ替えの時期はごそっと毛が抜けるので大変です。
トイプードルやヨークシャーテリアなど、抜け毛が少ない犬にしましょう。
ミニチュアシュナウザー は抜け毛が少ない犬種ですが、大きさが少し大きめです。
うちも、ヨークシャーテリアにしようかすごく迷いました。
吠えにくい
高齢になって犬を飼うなら、無駄吠えをしない犬にしましょう。
しつけがしっかりとされた犬か、吠え癖がないようにしつけができる環境にしましょう。
穏やかでおとなしいこと
犬を飼うなら、おだやかでおとなしい犬にしましょう。
いうことをきかない犬だったり、元気すぎる犬は、犬を飼う最後の年齢を超えて犬を飼う人にとっては、お世話が大変です。
人懐っこい
せっかく最後だと思って犬を飼うなら、人懐っこい犬にしましょう。
年齢的にも犬から何か与えてもらいたいと思っているはずです。
もちろん犬はかわいがることで、癒されたり、生きる力になっていきますが、無愛想な犬もいるので、人懐っこい犬にしましょう。
大型犬は無理なのか?
犬を飼う最後の年齢になると、大型犬は無理なのでしょうか。
いえいえ年齢よりも、育てる環境があるかどうかですね。
今回のデータをもとにお話ししていますが、飼い主の寿命、健康年齢、犬の寿命をもとに犬を飼う最後の年齢を算出しています。
小型犬よりも大型犬は、残念ながら平均寿命が短いので、チャンスはあります。
もちろんサポートしてくれる人は必要ですし、犬を飼う最後の年齢をはるかに超えているなら、無理な話ですが、まだ50代半なら検討する余地があるでしょう。
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データから見た犬を飼う最後の年齢について
50歳、60歳と歳を重ねてくると、犬を飼うのは最後の年齢かなと感じ、あきらめてしまいがちです。
初めて犬を飼う場合は、あきらめることもあるかもしれませんが、今まで飼っていた犬がいなくなって、さみしい思いをしていらっしゃる方もいるはずです。
下記の5つのポイントを意識して考えて、納得がいく答えを見つけていきましょう。
- 犬を最後まで面倒を見続けられる?
- 私たちの寿命から考える
- 犬の平均寿命から飼える年齢を割り出す
- 最後まで健康でないことも考慮する
- 犬も家族も健康でいよう
それでは1つずつお話していきます。
犬を最後まで面倒を見続けられる?
犬を飼う最後の年齢を考える時、自分が犬を何歳まで面倒をみることができるか、考えてみましょう。
犬にも人生があり、幸せに暮らし、最後までまっとうしたいと思っています。
犬にとって頼れるのは、飼い主だけ。あなたしかいません。
あなたが最後まで犬を面倒をみるから大丈夫と思っていても、病気になって、飼うことができなくなってしまう心配がありますね。
年齢がまだ若い人も、絶対、犬を最後まで飼うことができるということではないのですが、年齢を重ねている分、リスクが高いことは否めません。
年齢が上がると、生命保険の金額が上がるのは、リスクが高いからですね。
あなた自身が犬を飼うなら、最後まで面倒がみることができることが条件だということは、十分わかっているはずです。
もちろん誰にも分かりませんが、年齢を統計的に、犬を最後まで飼うことができるかどうか、次の章から解説していきますね。
年齢や体力によって、犬種を選び必要がありますので、<<犬を飼いたいなら、おすすめの犬種は?>>もご参考になさってください。
もし犬を飼う最後の年齢を迎えて自信がないなら、犬のドラマ観るなら<U-NEXT>で時間を過ごすのもおすすめですよ。
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私たちの寿命から考える
犬を飼う最後の年齢を、まず、日本人の平均寿命からみていきましょう。
厚生労働省のデータによると、(令和元年)日本の男性の平均寿命が、81.41歳、女性が87.45 歳となっています。
平均寿命
男性 81.41歳
女性 87.45 歳
ただし、犬を飼う最後の年齢は、平均寿命が重要ではないのです。
私たちが平均年齢まで寿命をまっとうしたとしても、ずっと犬を飼う最後の年齢まで健康でいられるわけではないからです。
年齢を重ねて、病気で入院したり、長く闘病したりしていたら、犬を飼うことはできなくなってしまいますね。
では何が犬を飼う最後の年齢を考える時に大事かというと、健康寿命です。
健康寿命とは、入院したり、歩けなくなったりしていない、健康な状態の年齢のことです。
健康であれば、年齢を重ねていたとしても犬を飼うことができますね!
厚生労働省のデータを見ると、日本の健康寿命の平均は、男性が72.14歳 女性が74.79歳となっていています。(2016年)
ちなみに2016年の平均寿命は、男性が80.98歳 女性が87.14歳となっていています。(2016年)
健康寿命
男性 72.14歳
女性 74.79 歳
あくまでも平均の健康年齢ですが、犬を飼う最後の年齢は、健康寿命を考慮していくことが大切なのです。
もちろんこれよりも長く健康でいることができる人はたくさんいますが、それは誰もわからないですね。
犬の寿命から考える
では今度は、犬から立場で、犬を飼う最後の年齢と犬の平均寿命を考慮して考えてみましょう。
2021年の犬の平均寿命は、14.65歳となっています。
犬の平均寿命=14.65歳
犬を飼う最後の年齢は、データ上で計算式は
健康寿命ー犬の平均寿命=犬を飼う最後の年齢
になります。
犬を飼う最後の年齢は、
犬を飼う最後の年齢
- 男性 72.14歳ー14.65歳=57.49歳
- 女性 74.79歳ー14.54歳=60.14歳
という計算です。
いつまでも健康でいたい、健康でいよう!という気持ちが大事です。
あくまでもデータ上の犬を飼う最後の年齢のことなので、実際とは違いますので、参考程度にしてくださいね。
そして、犬の平均寿命14.65歳としましたが、あくまでも全犬種の平均値です。
大型犬なら、平均寿命も短くなりますし、犬種によってもかなり変わってくるので、犬を飼う最後の年齢も前後してきます。
チワワなどの超小型犬がの平均寿命が15.30歳、ミニチュアシュナウザー などの小型犬が14.05歳 ラブラドールなどの中大型犬が13.52歳です。
最後まで健康でないことも考慮する
犬を飼う最後の年齢を考える時、犬がずっと健康であることも重要です。
飼い主もそうですが、犬だって最後まで健康でいられるわけではないですよね。
犬が病気になったら、病院に連れていく必要もあるでしょう。
また、犬の介護が始まると、犬を抱き抱えることが多くなるため、力が必要で、重労働になります。
年齢を重ねても、犬を最後まで飼うために、パワーがあることや、病院に連れて行くための車の免許も必要になってくるでしょう。
犬を飼う最後の年齢は、老犬介護が始まっても大丈夫かどうかも考えておきましょう。
ただ年齢を重ねている分、仕事も引退し、家にいる率も多くなるでしょう。
老老介護にはなってしまいますが、犬を飼うと、最後の幸せな時間が過ごせるかもしれません。
犬を飼う最後の年齢で心配なこと
たとえば、犬を里親募集で迎えようと思っていても、保護団体で断られるケースが多いようです。
年齢ばかりの問題ではなく、歳を重ねたことがブレーキになって。保護団体もとても気にして、敬遠してしまうのです。
具体的なお話をしますので、保護団体から譲りうけない場合でも、犬を飼う最後の年齢がきになるなら、注意していきましょう。
- 犬をしつける体力がない
- 時代に合わせた飼い方の変化についていけない
- 飼育経験があると、他の人の話を聞かない
犬をしつける体力がない
どんな犬でも新しい社会への慣れは必要ですし、しつけも大事です。
犬がいくらしつけをしてあったとしても、環境が変わることによって、しつけのし直しが必要になってくるのです。
特に飼い主と犬との信頼関係。
信頼ができていないと、いうことをきかず、引っ張り癖がついたり、無駄吠えなど問題行動を起こしてしまうかもしれません。
犬を飼う最後の年齢は、主従関係のしつけをし直す体力が残っているかどうかが重要なのです。
時代に合わせた飼い方の変化についていけない
以前飼っていたから大丈夫と思っても、時代が進み、犬の飼い方も変化しています。
ご飯の与え方、散歩の仕方、しつけ方法も変化しています。
人間社会でも当たり前だった体罰も、犬のしつけでもやることはよくないことになっています。
もちろん飼い主の方針もあるでしょうが、保護団体からゆずりうける場合、虐待にならないように、幸せに暮らせる家庭に譲りたいと思っているのです。
飼育経験があると、他の人の話を聞かない
以前飼っていたからわかっているからと、他の人の話をきかない傾向があるのも事実です。
ドッグトレーナーがいくらいっても、いうことをきかなったり、動物病院も億劫になり、行かなくなってしまうと、懸念されるのです。
若いうちは謙虚さもあるのでいいのですが、犬を飼う最後の年齢に近いとその謙虚さがなくなってしまいます。
保護団体から譲り受けないにしても、謙虚な気持ちで時代にあわせた犬の飼い方を研究し、犬がどうしたら幸せに暮らせるか考えていきたいです。
犬を飼う最後の年齢で気にすべきこと
犬を飼う最後の年齢ば、誰もわからないということです。
年齢を重ねているから無条件にあきらめる必要もないですし、最後の年齢に達していないとしても、犬を飼う自信がないなら、やめておいた方がいいでしょう。
犬を飼うのは、大切な命を犬が飼い主に託すわけですから、犬を飼うかどうかしっかりと考えていきましょう。
犬を飼うかどうかは、飼い主の気持ち、周りのサポートなど大事なことはいっぱいあります。
年齢を重ねているからこそ、最後だからと覚悟して、精一杯犬を飼うことができるのだと思うのです。
<<70代で犬を飼うなら>>については、こちらでお話しています。
犬を飼う最後の年齢で思うこと
犬を飼うかどうかの悩み
愛犬が亡くなり、犬を飼う最後の年齢に差しかかろうとしたとき、さみしい気持ちもありますが、社会人として責任をとることができるかどうかを考え始めると、躊躇してしまいます。
毎日のように里親募集のサイトをみては、どうしようか迷う日々の間にも、時間がどんどんと経過して、犬を飼う最後の年齢に近づいてきて、焦る気持ちがでてきます。
自分よりももっとふさわしい人がいるのではないか、うちにきて、幸せか、最後まで飼うことができるかどうかなど、年齢を重ねてくると、ただ犬と暮らしたいという気持ちだけでは、決断できない自分がいるのです。
犬を飼う最後の年齢を近いからといって、ここであきらめてしまうと、一生後悔すると思って、犬を飼う決断をしました。
健康診断
犬を飼うためには、飼い主が健康である必要があります。
年齢を重ねた今、これが最後かと思うと、慎重にならざるをえません。
会社に勤めているならば、協会けんぽなどの基本的な健康診断は受けるのはもちろん、もう少し詳しく、人間ドッグなどで調べてもらうと安心です。
ボクも毎年、がん検診などでしっかりとボディチェックをして、犬を最後に飼うための条件を満たすために、健康診断を受けています。
年齢を重ねていると、今年が良くても、来年のことはわかりませんが、リスクは潰しておくことが、大切だと感じています。
ボクも犬を飼うためというわけでばありませんが、年齢を考えて、毎年健康診断を受けています。
最後まで犬や家族が幸せに暮らせるようにしたいのです。
犬を飼う年齢を迎えても、あきらめる必要はない
今まで犬を飼っていた人には、特に言えることですが、犬を飼う最後の年齢を迎え、諦めてしまうと、生活の糧がなくなり、精神的にも参ってしまうことがあります。
また犬を飼わないと決めていたとしても、飼わなかったことにずっと後悔し続ける人生になってしまうかもしれません。
犬を飼う最後の年齢になっていたとしても、生活の糧になり、生きることのモチベーションになるなら、家族ともしっかりと相談して、飼う決断をするのも1つです。
ボクも年齢的にはどうかと思いましたが、家族と相談し、最後だと思って、犬を飼う決断をしました。
ブリーダーから甲奴を迎えたいなら、こちらの記事がおすすめです。
犬を飼う最後の年齢のまとめ
今回は、犬を飼う最後の年齢について、お話ししてきました。
犬を飼うと、穏やかな気持ちにしてくれたり、癒されるので、生活の励みになります。
また犬を飼っていた人にとっては、犬を飼う最後の年齢になっていたとしても、さみしいので、また飼いたいと思うでしょう。
どうしても犬を飼いたいなら、自分が何らかの事情で、犬を最後まで飼うことができなくしまったとき、身内で誰かに託せる人を見つけておくといいでしょう。
知人のお話しですが、夫婦とも年齢は、70歳オーバー。
統計的にも犬を飼う最後の年齢はとっくに超えていますが、本人の要望よりも、ご子息さんが犬を飼うことで、元気になるのならということで、飼い始めました。
もちろん飼えなくなった時は、息子さんが面倒をみてくれるはずです。
今回、ボク自身を犬を飼う最後の年齢にそれほど遠くはない年齢ですが、今回決心をして犬を飼うことにしました。
皆さんもチャンスがあるなら、ぜひ検討して、みてはいかがでしょうか。
<<犬を飼いたいなら>>の記事もおすすめな記事です。