犬を留守番させるのは心配なので、ペットシッターを頼んでみたいです。
ペットシッターにお願いするときのポイント、注意点が知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- ペットシッターをお願いするメリット
- ペットシッターのデメリット
- ペットシッターの必要性
- ペットホテルのメリット、デメリット
今回は、犬や猫のお世話で自宅でしてくれるペットシッターをご紹介します。
ペットシッターって、ぶっちゃけ料金かかるから、メリットってあるの?
いやいや、出張の時や冠婚葬祭のときだけでもペットシッターにお願いすれば、こんなに安心なことはないのです。
そこで本記事では、ペットシッターを頼んだことがない人でも理解できるように、大切なポイントをわかりやすく解説していきます。
「ペットシッターってどんなことをしてくれるの」「おうちに他人をいれるのはちょっと」といった疑問も解消できますよ。
それでは早速はじめていきましょう。
愛犬をペットシッターにお願いしてみました
夫婦共働きで忙しかったので、留守番が多かった愛犬のミニチュアシュナウザー 。
朝から湯方ぐらいなら、なんとかなったのですが、泊まりとなると心配だったので、ペットシッターにお願いしていました。
愛犬は外でしかトイレをしなかったので、どうしても散歩は必須です。
またご飯もあげないといけないので、ペットシッターは、とてもありがたいサービスでした。
仕事もそうですが、お葬式などもいつ帰ることができるのかわからなかったので、あらかじめペットシッターにお願いしました。
愛犬のことを心配しなくてもよくなるので、とても気が楽になりました。
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犬のペットシッターはオリーブシッターが便利
オリーブシッターは、ご飯のお世話や散歩はもちろんですが、24時間対応です、
老犬介護をしている飼い主さんにとっては強い味方です。
泊まりの出張でも、安心ですね。
すぐにペットシッターをお願いできるようにカウンセリングだけでも受けておくと便利ですよ。
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犬の留守番でペットシッターに頼むメリット
犬のペットシッターをお願いするメリットについてお話しします。
犬のお世話をペットシッターにお願いするメリット
- 犬が安心して過ごせる
- 飼い主と同じように、お世話をしてくれる
犬が安心して過ごせる
犬のペットシッターにお願いするする理由は、なんと言っても、愛犬が普段と同じ環境で過ごせることが最大のメリットです。
犬は環境が変わると、体調をくずしたり、ご飯を食べなくなってしまうことがよくあります。
犬を留守番させるときに、ペットシッターにお世話をお願いすれば、同じ場所で生活できるので、ストレスがあまりかかりません。
うちのミニチュアシュナウザー もペットホテルから帰ってくるとストレスで下痢をしていました。
おうちにいることができるペットシッターはとても助かりました。
犬の留守番は、安心して過ごせるように自宅で過ごし、ペットシッターにお願いすればいいですね。
希望通りしてくれる
ペットシッターにお願いするなら、事前に、愛犬の散歩の回数、ご飯の量などは細かく指定しておきましょう。
より具体的にすることで、行き違いをなくすことと、ペットシッターも迷わなくてすむからです。
ペットシッターは希望通りにしてくれるはずですが、思い込みもあるはずです。
たとえば、散歩は1回15分とお願いした場合はどうでしょう。
1日2回合計30分と理解する人もいるでしょうし、1日1回合計15分と思う人もいるかもです。
希望通りに犬のお世話をしてほしいなら、より具体的にお世話の内容を伝えていきましょう。
さらにワンランク上のペットシーターさんにお願いしたいなら、オリーブシッターがおすすめです。
犬のペットシッターがしてくれること
ペットシッターが犬にしてくれる基本的なサービスです。
それぞれサービス会社や人によって違うので、事前に確認しておきましょう。
食事のお世話
犬のペットシッターがやってくれるのは、食事のお世話です。
犬の食事は、1食ずつ小分けして置いて、ペットシッターさんに行き違いがないように、わかるようにしておきましょう。
例えば、1回50gとメモに書いたとしても、1日50gと勘違いして、1回25g、2回と間違えてしまうかもしれません。
ポイント
8月1日水曜日 朝のごはん分 50g
などとメモを貼っておくと、愛犬のお世話をしてくれるペットシッターさんにも親切ですね。
またふやかしてあげるなら、温度や時間など、細かく指示をメモしておきましょう。
うちはきっちり1回分の食事量を袋につめて、「8月1日朝分」 などと記載していました。
ペットシッターさんとの信頼関係を作るのも長く付き合う秘訣ですね。
トイレのお世話
犬のトイレのお世話もペットシッターさんの大事な仕事です。
トイレシートのストックの置き場所、犬のトイレの定位置も伝えておきましょう。
ペットシッターさんがくる前に、犬がトイレシートの場所を口にくわえて変えてしまう心配があるからです。
もしまだトイレの掛け声があるなら、同時に伝えておきましょう。
犬はとてもきれい好きなので、ペットシッターが掃除もしてくれると、助かりますね。
犬の散歩
犬の散歩をペットシッターにお願いするなら、時間や詳細を細かく伝えておく必要があります。
朝夕の散歩が必須なら、ペットシッターに、コースや時間、癖などを伝えておきましょう。
「拾い癖に注意」とか、「他の犬に吠えやすい」など、細かく愛犬の特徴を伝えることが大切。
慣れない犬を散歩するのは大変なことです。
「ひっぱり癖があるので、排泄物を処理するときは、注意して!」
なども伝えておくちいいですね。
ペットシッターさんも注意して、散歩をしてくれるはずです。
ボクがペットシッターにお願いするときは、散歩コースで気をつけることをメモで渡してしました。
「15分以上散歩」では、ペットシッターさんに伝わりません。
コースの選定から、「階段が苦手」とか、「ここは車が多いから通らないで」とかを伝えていましたね。
ペットタクシー
ペットシッターさんによっては、犬の通院のために連れて行ってくれるサービスがあるところもあります。
人が付き添いができたり、犬だけを連れて行ってくれるペットシッターもいるので、調べておくといいでしょう。
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オリーブシッター(Olive Sitter)に任せられる理由。ペットシッターがやってくれること
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外出中に、犬が病気になったり、ケガをしてしまうこともあるかもしれません。
ストレスで体調が悪くなってしまい、病院に連れていく必要があっても、安心して出掛けられます。
その他のサービス
犬のペットシッター会社によってやってくれるサービスです。
- ドッグランで遊ばせる
- 介護
- 犬のケア 爪切り・ブラッシング・シャンプー
- 送迎
- お泊まりペットシッター
- 自宅以外のペットシッティング
事前にどんなサービスがあるのか、また料金についても確認してくださいね。
ここでおすすめ!
介護している犬がいると、ほんと大変。どこも出掛けられません。
でも老犬介護もしてくれるペットシッターなら、仕事もきっちりできます。
ボクは犬の爪切りが苦手なので、オリーブシッターの人がやってくれれば、なんて便利だと思っています。
ペットシッターでは解決しないデメリット
体調変化に気づきにくい
犬の留守番中、ずっとペットシッターがいるわけではないので、愛犬の体調変化や病気だとしても、気づきにくいのが。デメリットです。
ペットシッターにお願いしたら。ご飯や散歩などの他に、室内温度もチェックしてもらいましょう。
犬の体調が悪くならないように、エアコンの効き具合のチェックも大切です。
トイレの掃除ができない
犬のペットシッターは、ペットホテルや幼稚園とは違い、日中誰もいなくなるので、トイレのお世話ができません。
ペットシッターさんがいる間に、必ずトイレは済ませておくようにお願いしましょう。
特に老犬介護が始めると、トイレの間隔も短くなるので、心配ですね。
時間通りにならない
ペットシッターも1日も何件も犬の散歩に行ったり、留守番のお世話をしているので、時間の指定は期待しない方がいいでしょう。
ペットシッターによっては、夕方とかアバウトな時間になってしまいます。
もし毎日、同じ時間。犬の散歩をしていたり、ご飯を食べているなら、希望通りにはならないこともあると心にとめておきましょう。
犬のペットシッターの必要性
ペットシッターは、飼い主が旅行や外出で家にいないとき、おうちに来てくれて犬や猫のお世話をしてくれるサービスです。
飼い主が外出中に、犬のご飯の給仕、お散歩、トイレの片付けなどをしてくれます。
ペットシッター会社によっては簡単な植木への水やりか掃除など、家事代行をしてくれるところもあります。
資料によると、「あったらいいと思う飼育サービス」に旅行中や外出中の世話代行サービスは、41.3%の人がほしいとあげています。
またペットシッターはまだまだこれからのサービスですが、12.7%が欲しいサービスだと思っているのです。
一般社団法人 ペットフード協会 全国犬猫飼育実態調査 平成29年(2017年) 「あったらいいと思う飼育サービス」を参照
旅行に行く時、犬や猫をペットホテルに預ける飼い主さんも多いと思います。
知らないところに犬を預けるのは、ペットが大きなストレスを抱えてしまいます。
他人にお願いしてもいいのですが、お互い気を使ったり、ちょっとした行き違いで人間関係が崩れてしまう心配もあります。
犬のペットシッターは、出張や残業が多い人にも向いています。
ちょっと仕事で遅くなりそうなとき、30分程度の短い時間でも、お願いすることできます。
外出中、空き巣の心配がありますが、ペットシッターが出入りすれば、防犯上にも役立ちます。
外出しなくても、育児で忙しい人やテレワークでペットにかまってあげる時間が少ないときも、ペットシッターがご飯や散歩をしてくれます。
飼い主が入院やケガで、犬のお散歩に行けない時や、冠婚葬祭などで家をあけないといけない時などもペットシッターに頼めば安心です。
ペットホテルはチェックイン、チェックアウトの時間が決まっていますが、ペットシッターなら、時間を指定しておうちにきてもらうことができます。
愛犬をペットホテルに預けるメリット
今度はペットシッターと比較しながら、犬のペットホテルについてご紹介します。
日中は面倒をみてくれるから安心
犬のペットホテルは基本的には、昼間スタッフが同じ場所にいるので、何かあってもとても安心です。
散歩などもやってくれるはずなので、運動もできるでしょう。
ペットホテルのデメリット
犬がストレスになる
愛犬をペットシッターにお願いするのとは違い、おうちから離れてしまうことで、環境が変わると、ストレスになってしまいます。
他の犬の吠える声に怯えたり、普段嗅ぐことのない臭いもあったりして、ストレスになりがちです。
ご飯を食べないことは心配ですし、体調を崩してしまう犬もいるでしょう。
夜は犬だけになることが多い
ペットホテルは、スタッフが通いのところが多いので、夜は犬だけになってしまうところがほとんどです。
自分の家とは違う環境で、飼い主と離れて生活するのは、さぞかし寂しい思いをするでしょう。
散歩は短めになってしまう
ペットホテルは少ないスタッフで、複数の犬を散歩させているので、時間は短めになります。
ペットホテルは、犬を狭いケージの中で生活するので、運動不足になりがちです。
ペットシッターなら、時間でお願いできるので、占有してお世話をしてくれますね。
犬のペットシッターにお願いする時に心配なこと
きちんとやってくれるか
犬のペットシッターさんは、人によってサービスの質が違うので、注意して起きましょう。
- 食事を与える
- トイレを掃除する
- 散歩に行く
などの指示だけでは、残念ながら理解できないペットシッターさんもいます。
人が変わっても、犬の世話の内容が変わらないように、極力細かく指示を出しましょう。
防犯上問題がない?
ペットシッターさんと愛犬、そして飼い主が、お互い気持ちよくお付き合いできるように、貴重品は鍵をかけたところにおくようにしましょう。
入ってほしくない部屋などを明確にして、ペットシッターさんの行動できる場所を連絡しておきましょう。
ペットシッターさんには家の鍵をお渡しすることになるので、信頼関係がとても大事なのです。
オリーブシッターなら、マンションの管理人さんへの挨拶もお願いできるし、鍵もどこにあるのかGPSで管理されているので安心です。
愛犬とペットシッターとの相性も大事
ペットシッターにお願いする時に、一番大事なことは、愛犬と飼い主との相性です。
犬もこの人は好きとか、苦手など、瞬時にわかるはずです。
一度お願いしてダメなら、違うペットシッターにお願いすることも検討しましょう。
犬のペットシッターまとめ
今回は、犬のペットシッターについてお話ししました。
先代の愛犬もペットシッターに何度かお願いしたことがあります。
なんと言っても住み慣れた家で、愛犬がすごせることが、最大のメリットです。
ペットシッターさんを選ぶ時もそうですが、終わった時に報告書がしっかりしているかも確認して、次に選ぶ基準にしましょう。