犬をペットホテルに預けたいと思っています。
持ち物、気をつけることが知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- ペットホテルにもっていくもの
- 預ける前、後で気をつけること
今回は犬を飼っている人のために、ペットホテルについてお話します。
ペットホテルに預けるのは心配、私たち飼い主と離れるのがかわいそうと思われるかもしれません。
冠婚葬祭、災害など予期しないことが起きたときのために、一度はペットホテルに預けたほうがいいのではと思ってます。
そこで本記事では、犬をペットホテルに預けたことがない人でも理解できるように、わかりやすく解説していきます。
「ペットホテルの持ち物は?」「ストレスをためないためにはどうしたらいい?」といった疑問も解消できますよ。
それでは、早速はじめていきましょう。
犬をペットホテルに預けるときは
ペットホテルの予約
予定が決まっているなら、早めにペットホテルを予約しましょう。
ペットホテル内の生活状況(広さや遊ぶところはあるか)や夜も人がいるのか、散歩に連れていってもらえるかなどを確認します、
ケージ同士が近い場合はストレスになってしまう犬もいるので、状況を確認しておきましょう。
練習する
初めてペットホテルを利用するなら、練習を事前にすることをおすすめします。
ペットホテルのスタッフとの関係性を築いておいたり、どんな性格で、夜泣きなどをしないかがわかるからです。
体調や性格を伝える
実際にペットホテルに預けるときは、愛犬の性格や体調を伝えます。
他の犬が苦手、元気、怖がり、寂しがりや、吠えるなど、スタッフにわかってもらっておくといいでしょう。
ふだんと変わらない態度で
ペットホテルに預ける時は、ふだんと変わらない態度で愛犬と接しましょう。
もちろん犬は、飼い主と離れ離れになることはバレてしまいますが、さみしさを増幅させないように、冷静な態度で臨みます。
犬をペットホテルに迎えに行く時
愛犬の状況を確認
ペットホテルで愛犬と面会する前に、ペットホテルスタッフにどんな様子だったか、食事の具合などを聞きます。
- 食事は食べることができたか
- 他の犬との関係性はどうだったか
- 吠えたりしなかったか、
- 散歩は連れていってももらったか
- うんちはしたか
- おしっこはいつしたか
- 下痢や嘔吐などはしなかったか
こまかく聞いておくことで、今後ペットホテルを利用するときの参考になります。
また最初に「ご迷惑をかけませんでしたか?」と声をかける気遣いも大事だと考えます。
ペットホテルに預ける時は、小さなお菓子を渡すようにしています。
面会
犬からすれば、勝手に知らないところに預けられて、寂しい思いをさせられたわけですから、かなりストレスがたまっています、
興奮状態で飼い主に飛びついてくるかもしれないし、ウレションをしてしまうかもしれません。
ペットシーツを用意しておくと、緊急事態にもすぐに対応できます。
しばらく興奮が続くと思うので、おさまったら、思いっきり褒めてあげましょう。
帰宅後、体調も監視してあげましょう。
ペットホテルにいる間は、睡眠が十分とれなかったり、食事も取れなかったかもしれません。
数日は愛犬の様子を監視し、体調面でも、精神面でもケアをしてあげましょう。
犬をペットホテルに預けるのが難しいなら
ペットシッターにお願いする
ペットホテルに預けるのが難しいなら、ペットシッターにお願いしましょう。
急に用事ができたから預けるのではなく、事前に連絡をとって、いざというときに備えうことをおすすめします。
ペットシッターさんとの相性
ペットシッターさんはとにかく愛犬や飼い主さんとの相性が大事です。
事前に見積もりをしてもらったり、自宅で打ち合わせをすることで、相性がいいかどうかを見極めます。
仕事のまじめさ
ペットシッターさんによっては愛犬を適当にしか面倒をみてくてない方もいらっしゃいます。
例えば散歩の時間やご飯の与え方など、飼い主さんの満足できないことこともあるのです。
ネットのレビューなどを参考に選んでいきましょう。
ペットシッターさんにお願いする場合
ペットシッターにお願いするときは、愛犬の性格、ご飯の量、散歩コースなどを伝えておきます。
ドッグフードは1回分ずつ分けておき、ペットシッターさんが迷わないようにしておきましょう。
セキュリティ
ペットシッターに鍵をお預けすることになるので、信用できるパートナーかどうかが一番重要です。
また貴重品などはあまり家におかないようにした方がお互いのためになります。
一緒にホテルに
ペットホテルに預けるのが難しいなら、犬と一緒に泊まれるホテルに宿泊しましょう。
犬との旅行は、制約はありますが、あなたも愛犬もおしゃれして、観光地に行ったり、散歩をして楽しむのもいいですよ。
海外のペット用品の「URBAN DOG TOKYOU」でしか買えないキャラクターグッズもあるのdえ、おすすめです。
犬をペットホテルに預けるときの持ち物
はじめてペットホテルに預けるとき
はじめてペットホテルに預けるときは、ワクチン証明、飼い主の証明、印鑑などを持っていくといいでしょう。
- 運転免許証などの身分証明書
- 狂犬病予防注射済票
- ワクチン接種証明書
- 印鑑
ここで注意したいのが、狂犬病接種証明と、ワクチンの接種証明です、
片方でいい場合もありますが、両方提示を求められることがあります。
意外と、ペットホテルに行くぞっていうときに見つからないんですよね。
毎年のことですが、最新の証明書を用意し、普段から決まった場所にしまっておくことをおすすめします。
ドッグフード、おやつ
犬のご飯は、ペットホテルで用意してくれている場合もありますが、食べない犬の方が多いです。
ごはんは愛犬が普段食べさせているドッグフードを持っていきましょう。
ペットホテルに持って行くご飯は、1回分ずつわけて渡すようにします。
2泊3日で1日2回50ずつ与えている場合
1日目 | 朝分 50g(予備) | 夜分 50g |
2日目 | 朝分 50g | 夜分 50g |
3日目 | 朝分 50g | 夜分 50g(予備) |
1日の朝と、3日の夜は、必要ないですが、予備で必ず持っていきましょう。
またトッピングでおやつなどを混ぜている場合は、普段与えているものを持っていきます。
飲み水
我が家だけかもしれませんが、愛犬は水道水には一歳口をつけず、浄水された水しか飲まない犬でした。
こんなわんちゃんなら、水も必ずペットホテルに持っていきましょう。
おもちゃ
おもちゃも普段遊んでいるものを持っていきます。
ペットホテルのケージは狭い場合もあるので、小さくていつも使い慣れているものを用意してあげましょう。
使い慣れたタオル
すべて解消することはできませんが、自分の匂いや飼い主さんの匂いがついたバスタオルなどを持って行くといいですね。
犬はペットホテルなど別なところに行くと不安でいっぱいになります。
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犬をペットホテルに預けるのはいつから?
子犬をペットホテルに預けるのは、早すぎてもよくないですが、遅くなるのもおすすめできません。
成犬になって知恵がついてくると、ペットホテルに預けるのは難しくなってきます。
なぜなら、精神的なダメージをうけてしまったり、他の犬との相性があわず、やすめないことがあるからです。
3ヶ月の子犬
3ヶ月の子犬をペットホテルに預けるのは、少し早い気がします、
ただし、まだ知恵がついていないので、慣れさせるという意味では、いいかもしれません。
動物病院併設のペットホテルがおすすめです。
獣医師としっかり相談して、子犬の性格、体調などを考慮して無理をせずやっていきましょう、
もし少しでも心配なら、子犬をペットホテルに預けるのはやめておくようにします。
ペットホテルに預ける練習
愛犬をペットホテルに預けるのが心配なら、練習しておくことをおすすめします。
一時預かりをしてもらったり、預ける用事がなくてもお泊まりの練習をしておきます。
すべての犬がペットホテルが向いているわけではないので、事前に確認をしておくといいでしょう。
体調を崩したり、足を噛んだり舐めて怪我をする、吠え続けるなど、問題があるなら、ペットホテルはあきらめます。
まとめ
人だけの家族だけで旅行に行きたい気持ちもすごくわかります。犬がいると入れる場所も制限されるので大変です。
犬も家族なのでなるべくペットホテルに預けないことも愛情です。
ただし冠婚葬祭など急な理由も出てきます。
そういう時のためにペットホテルに預けないと決めていたとしても事前に調べておきましょう。