犬の公園散歩で気をつけることはありますか?
犬と公園散歩を楽しみたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- 犬の公園散歩マナー
- 公園散歩の楽しみ方
- 犬の公園散歩で気にすべき点
今回は犬お公園散歩のマナー、楽しみ方をご紹介します。
公園は、公共の場所なので、ルールを守ること、気遣いがとても大切です。
本記事では、公園散歩マナー、楽しみ方をわかりやすく解説していきます。
「犬の公園散歩で気をつけることは」といった疑問も解消できますよ。
それでは、早速はじめていきましょう。
犬の公園散歩マナー
公園ごとの規則を把握しておく
公園は、自治体や場所によって、ルールがあります。
犬を連れて公園に入るときは、入り口にある注意事項を確認してから入るようにしましょう。
先日、初めての行った公園で、犬の散歩が禁止だったので、がっかりしました。
飼い主として、ルールとマナーを守り、これ以上散歩禁止の公園が増えないようにしていきましょう。
排泄させる場所に気をつける
公園は、利用するみんなが楽しむ場所。
草むらや芝生なら、排泄していいというルールはありません。
極力おうちで排泄を済ませてから、公園に行くように心がけましょう。
どうしても排泄してしまった場合は、必ず排泄物を持ち帰るようにします。
マーキングは極力させない、もしおしっこをしてしまった場合は、水をかけておくなど、気遣いをすることが大事です。
公園内ではブラッシングしない
あたりまえのことですが。公園ではブラッシングはしないようにしましょう。
毛が目に入ったり、健康被害を起こしてしまったら大変です。
ブラッシングは、おうちですませておくことが大切です。
リードをはずして犬を放さない
公園では、必ずリードをつけて散歩をします。
ロングリードを使わないことがベターです。
だれもいないと思っても、いつ人がくるかわからないし、道路に犬が飛び出たら危険です。
犬の公園散歩の楽しみ方
犬の公園散歩の楽しみ方についてお話しします。
犬の公園散歩の楽しみ方
- 犬の公園散歩は、注意力が大事
- リードは短く持とう
- 皮膚が弱い犬は注意
- 子供に注意する
- 足のケガに注意
それでは1つずつお話していきます。
注意力が大事
犬の公園散歩は、とっさなことにも、対応できるように注意力を持って、散歩をしましょう。
公園は、車も入ってこないので、安全だと思われがちです。
でも公園は、安全だという先入観から、無防備になっています。
犬との公園散歩で、急に誰かが蹴ったサッカーボールが飛んでくるかもしれません。
また公園で走っている人や自転車など、意外とスピードが出ています。
気をつけて犬との散歩を楽しむことが大切です。
また自分の犬が他人を噛まないようにしておきましょう。
リードは短く持とう
犬の公園散歩は、リードを短く持って、他に人に迷惑がかからないようにしましょう。
飼い主は、犬が届かない距離だと思っても、他人は、とても恐怖に感じてしまいます。
チワワなど、小型犬であっても、恐怖を感じる人も多数います。
小型犬をロングリードで、公園散歩をしている飼い主さんがいらっしゃいますが、
- 他人に恐怖心を与えてしまうこと
- 小型犬が急に走り出して、ケガをさせてしまわないかと思うこと
- トイレのお世話をきちんとしてくれるか
など、犬を飼っていても、疑問を感じることがあります。
犬を怖いと思う人はたくさんいます。
お互いに気持ちよく、犬も人も公園での散歩ができるように、気遣いをしていきましょう。
<<犬が散歩で引っ張る>>については、こちらでお話ししています。
犬の公園散歩は、子供に注意する
犬と公園で散歩する時は、子供は、どのような行動をするか、予想がつきません。
公園を注意して、歩くようにしましょう。
公園は公共の場。
散歩したり、遊ぶところなので、マナーは大切ですが、子供は理解できないかもしれません。
公園を犬と散歩中、子供が急に飛び出してきたり、ぶつかってくるかもしれません。
子供の動きは十分注意して、犬を散歩させてあげるようにしましょう。
また公園で、犬を触りたい子供もいるでしょう。
子供は、犬に触ることで社会経験ができるし、犬も社会性が身についていきます。
ただし、子供は免疫力がないので、公園で犬に触ってもらったら、必ず手を洗うように教えてあげましょう。
最近はコロナ禍なので、手を洗うことも慣れていますね。
皮膚が弱いなら
皮膚がかぶれないように注意する
犬の公園散歩は、いろいろな草が生えているので、かぶれてしまわないように注意しましょう。
犬は、匂いを嗅ぐのが、仕事ですが、公園の草むらには、かぶれる草や、虫などがいます。
いつの間にか、散歩中、草に反応したり、刺されてしまうかもしれません。
ひどくなると、犬の皮膚が赤くなって、湿疹になることもあるので、気をつけましょう。
湿疹がひどくなり、犬が痒がるのが止まらないなら、動物病院にいきましょう。
動物病院で注射を打ってもらったり、薬を処方してもらうようにするといいでしょう。
犬がかかないように、<<エリザベスカラー>>もあると便利です。
エリザベスカラーは、公園で犬の散歩をするときは、外してあげて、家にいるときだけつけてあげるようにするといい感じです。
エリザベスカラーをつけたままだと、犬が散歩の時に、方向感覚がなくなってしまうからです。
栴檀草が要注意
犬の公園散歩で、栴檀草(せんだんぐさ)に細心の注意を払って散歩しましょう。
栴檀草は、とげとげのついた草で、公園の散歩中に、犬に栴檀草がついたら大変です。
犬の毛にまとわりついて絡みつき、犬にとっては、とってもらうのが痛いので、ぜひ避けて散歩しましょう。
特に秋から冬にかけて、要注意です。
犬の公園散歩で、栴檀草がついてしまったら、丁寧に犬の毛をほぐしながら、とってあげましょう。
もしも取れない場合は、毛玉にならないように、ハサミで根元から切ってあげてもいいでしょう。
足のケガに注意
犬との公園散歩では、犬の足などケガをしないように注意してあげましょう。
公園には、ガラスの破片が落ちているとも限リません。
犬は基本的に靴を履いていないので、しっかりと注視して、散歩をしてあげましょう。
また、犬との公園での散歩は、熱くなったアスファルトに注意です。
特に夏場は、朝や夕方であっても、公園の地面の材質によって温度が変わります、
犬の散歩の時は、アスファルトを避けて、土や芝生を歩くようにして、やけどをしないようにしてあげましょう。
犬の公園散歩で気にすべきこと
犬の公園散歩でのコミュニケーションに注意
犬との公園散歩で、犬友さんとのお話が楽しみにしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
普段の何気ない会話や、しつけの悩み、問題行動など、相談したり、悩みを共有することもできるでしょう。
ただし、人によっては、毎日話しかけることは楽しいけれど、早く帰りたいと思っているかもしれません。
犬の公園散歩は、お互い気をつかって、コミュニケションすることが大事です。
飼い主さん同士、生活リズムに影響しないように、気を配っていきましょう。
時々、<<犬との散歩コース>>を変更しても、気遣いになります。
犬にとって、公園は季節を感じ、自然にも触れることができるので、心も体もリフレッシュできるはずです。
気持ちよく犬との公園散歩を楽しみましょう。
<<犬との散歩コース>>についてはこちらでお話しています。
犬の公園散歩のまとめ
今回は、犬の公園散歩についてお話しました。
犬の公園散歩は、トイレの片付けはもちろんですが、マナーや注意したいことがいっぱいあります。
我が家のミニチュアシュナウザー も公園でいっぱい散歩を楽しみましたよ。
草むらには注意です。家に帰って気がついたら、いっぱいせんだん草がついていて、ショックなことが何度もありました。
犬を公園に散歩を連れて行き、他の犬と挨拶したり、人と触れ合い、社会性も身につけていきましょう。
<<犬との散歩の楽しみ方>>はこちらでもお話しています。