犬がなぜか時々震えます。
病院に連れていくべきでしょうか?
こんなお悩みにお答えします。
- 犬が震える原因は?
- 犬が震えてときの飼い主ができることは?
今回は犬を飼っている人のために、なぜ震えるのか、理由や病院に連れていくべき症状についてご紹介します。
犬が震えていると、寒くないのか、他に原因があるのか心配になります。
そこで本記事では、犬が震えるときの対処方法を、わかりやすく解説していきます。
「寒くないのになぜ震えるの?」「足が弱ってきた?」といった疑問も解消できますよ。
それでは、早速はじめていきましょう。
犬が震える原因
犬が震えるのは、寒さ以外にもいくつか考えられます。
震える理由について、1つずつお話ししていきます。
寒さ
犬も寒さを感じ、温度が低ければ、震えて寒さを訴えます。
最近は室内だけで飼われて犬が多く。チワワやポメラリアンなど小さな小型犬は、寒さにとても弱いです。
もし犬が震えるなら、室内温度を高めにしたり、カーペットを敷いてあがるようにしてあげましょう。
外に出る時は、細心の注意を払い。風邪をひかないようにしてあげましょう。
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興奮
犬は、うれしいときや興奮したときに身震いするように、体が震えることがあります。
あまりないかもしれませんが、落ち着けばおさまるものなので、心配はありません。
ストレス、不安
犬は不安や恐怖を感じたときに震えることがあります。
知らない人にあったとき、知らない犬に出会った時など、緊張しして体を震わせます。
一瞬の気持ちの変化なので、心配はないですが、ストレスにならないように気をつけてあげましょう。
緊張からの解放
犬は散歩などのときに、他の犬と遭遇し、通り過ぎたあと、体を震わせ身震いをします。
他の犬と出会うことで、とても緊張し、その緊張から解放された場合にする行動です。
他の犬に会うのは、犬にとって相手がどんな犬かわからないので、緊張状態がマックスになるのです。
嫌だと思っている、緊張
抱っこが嫌いな犬を抱っこしたとき、知らない人に抱っこされたときに、緊張から体を震わせることがあります。
決して寒いわけではなく、嫌だということを体で表現しています。
抱っこが嫌いな犬は多いので、気をつけてあげましょう。
犬がシャワーのあびた時に身震いする
犬hあ、シャワーで体が濡れたときに身震いすることがあります。
これは体を震わせることによって、水を早く振りはらいたいという気持ちの表れです。
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痛み
犬が痛みを感じると、体が震えることがあります。
無闇に触ると噛まれることがあるので、注意しながら、触診をしていきます。
ケガをしていないか、痛みがあるかどうか、体の隅々までさわっていきます、
もし異常があれば、動物病院を受診しましょう。
後ろ足の衰え
老犬になると、後ろ足が衰えてきて、筋肉で支えられなくなり、足を震わせることがあります。
犬の老化は避けられないことですが、筋肉を維持するためにも、タンパク質を多めにとることを意識して、ドッグフードを選んでいきましょう。
犬が震えるときに病院にいくべき症状
震えが止まらず、痙攣になっている場合は、すぐに病院に連れていきましょう。
震えるときに愛犬に声をかけても反応しないのは、病気の可能性が高いです。
痛みが強いことも考えられます。
痙攣の発作が止まることがあるかもしれませんが、発作は繰り返します。
元気がない、ご飯を食べない、下痢、嘔吐など、震えに加え、症状がある場合は、すぐに獣医師の診察を受けることをおすすめします。
愛犬の足が震えるときにやっていたこと
愛犬のミニチュアシュナウザー は小さい頃から足が震えるのが気になっていました。
寒くて震えることもあったかもしれませんが、動物病院を受診したところ、心配ないとのこと。
まれにあるそうです。
散歩などをしていると、他の人から「寒い?」とか「なんとかしてあげればいいのに。」と声をかけられたこともあります。
知らない人にあったとき、さわってもらったときに震えたり、運動したあとも後ろ足を震わせます。
緊張感からの解放がいちばんの要因だったと思います。
緊張や不安で震えているときは、安心できるように心がけました。
また散歩など無理しないように運動の時間も考えるようにしてあげました。
老犬の足が震える
老犬になり、筋肉の衰えで、立っているだけで震えることがありました。
筋肉が疲労してきて、立っているのが辛くなってきた証拠です。
老化が進むと、後ろ足を揃えて立ったり、踏ん張れなくなってきました。
タンパク質の多いご飯にしたり、ご飯のうつわの高さを高くして食べやすいようにしてあげていました。
筋肉を減らさないために
若い犬でも足が震えるのは、筋肉に関係しているのではないかと考え、ドッグランに行ったり、散歩の長さを変えました。
走りすぎると、疲れも出てケガの原因になってはいけないので、坂道を登ったり、歩くスピードを変えるように工夫をするようにしました。
ドッグランに行って走ったり、遊ぶことで筋肉が自然についてきます。
老犬の場合は気をつけないといけないのは、過度な運動は怪我の元になります。
まとめ
犬が震えている場合、特におかしいわけではありません。
しっかりと見守り、寒いのか、緊張しているのか筋肉の衰えなのか、飼い主が把握してあげて、ストレスがかからないような生活にしていきましょう。