うちの犬が適正な体重かどうか知りたいです。
肥満や太り過ぎでで病気にならないようしたいからです。
犬を適正体重にするには、
- 定期的な体重測定
- 愛犬の体型を見る
- ご飯の量を適正にする
の3つが重要です、
この記事では、適正以上の体重、つまり肥満にならないようにするためにどうしたらいいか解説しています。
愛犬は太りやすいので、ペリリコライトを与えています。
ペロリコライトは、
- カロリーが少ない
- 早食いしにくい
ので、気に入っています、
犬の適正体重を知るには?

愛犬の体型を見る

犬を少し離れたところから見て、理想的な体型かどうかみていきます。
上から見てくびれがあるか、お腹がぷっぷりしていないか、しっかりと観察しましょう。
写真の犬のように、くびれもあり、お腹も出ていないので、適正な体重といえます。
あばらがみているようなら、痩せすぎなので、ご飯を増やすなどしてあげましょう。
体を触る

犬の体が被毛に隠れているなら、体を実際に触って、ボディラインを確認していきます。
または自宅でシャンプーしているなら。しっかりとボディラインがわかるはずです。
成長期によって変わる適正体重

適正な体重や体型は、子犬期、成犬、シニアによって多少変わります。
子犬期
子犬期は、体が大きくなっていく上で大切な時期です。
成長するために必要な栄養をたくさんとるので、少しぐらいぽっちゃりでもだいじょうぶです。
ただし去勢、避妊手術をした犬は太りやすくなるので、注意が必要です。
成犬機
成犬機は、適正体重を保つことがとても大切です。
太りすぎたり、逆にやせすぎると、病気の原因になります。
体験と体重の推移をみて、適正な体重を保ちましょう。
愛犬の体重
ミニチュアシュナウザーの平均体重は大体4ー8キロぐらいです。
愛犬のミニチュアシュナウザー は、成犬になるにつれて、それをはるかに超えて大きくなってきて、とても心配しました。
ミニチュアシュナウザーではなく、スタンダードシュナウザーになってしまうのではないかと心配になったほどです。
あまりにも体重が増えていくので、太り過ぎではないかと心配になり、獣医さんに相談をしました。
<<ミニチュアシュナウザー の大きさ>>については、こちらでお話ししています。
老犬期
老犬はどうしても代謝もおち、太りやすくなります。
7歳を超えたら、体重をみながら、ご飯を量を調整していきます。
老犬期は、個体差があります。
ご飯の量は、運動量と体型、体質で判断していきましょう。
動物病院で聞く

愛犬の体重が適正かどうかわからないときは、動物病院で獣医師に相談しましょう。
犬種や月齢、ご飯の量、運動量を参考に総合的に判断してくれるはずです。
ボディコンディションスコア

犬の適正体重は、環境省でもガイドラインを出しているので、参考にするといいでしょう。
愛犬の体を客観的にみて判断したり、実際に体を触って、適正な体重かどうかみていきまうs。
参考:ボディコンディションスコア(BCS)
| BCI1 | BCS 2 | BCS 3 | BCS 4 | BCS 5 |
| 痩せ | やや癒せ | 理想体重 | やや肥満 | 肥満 |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 肋骨、腰椎、骨盤が外から容易に見える。 触っても脂肪が分からない。 腰のくびれと腹部の吊り上がりが顕著 | 肋骨が容易に触れる。 上から見て腰のくびれは顕著で、腹部の吊り上がりも明瞭。 | 過剰な脂肪の沈着なしに、肋骨が触れる。 上から見て肋骨の後ろに腰のくびれが見られる。 横から見て腹部の吊り上がりが見られる。 | 肪の沈着はやや多いが、肋骨は触れる。 上から見て腰のくびれは見られるが、顕著ではない。 腹部の吊り上がりはやや見られる。 | 厚い脂肪におおわれて肋骨が容易に触れない。 腰椎や尾根部にも脂肪が沈着。 腰のくびれはないか、ほとんど見られない。 腹部の吊り上がりは見られないか、むしろ垂れ下がつている。 |
愛犬を適正体重にするには

定期的に体重を測る

犬の適正体重を知るには、まずは体重測定をすることが大切です。
犬の体重は、健康に直結するので、必ず定期的に測るようにしていきましょう。
体重の測り方
- 犬を体重計にのせる
- 抱っこして体重計にのる
抱っこして体重計にのった場合は、
自分の体重+犬の体重
そこから抱っこをせずに乗ると、飼い主の体重が分かります。
犬の体重は
(自分の体重+犬の体重)ー飼い主の体重
犬のご飯を測る

犬にご飯を与えるときに、必ずご飯の分量を一定にします。
キッチンスケールて1グラム単位で計測して、与えるようにしましょう。
注意しないといけないのが、おやつです。
おやつもカロリーなので、与えすぎないようにします。
もしおやつが多くなった日は、ご飯も減らしてあげましょう。
ドッグフード選び

犬を健康的にしていくには、ドッグフード選びがとても大事です。
ドッグフードを選びのポイント
- タンパク質
- 脂質・糖質
タンパク質
タンパク質を多く摂り、散歩やアクティビティ、おうちでの運動をすることで、犬が適正な体重に近づいていきます。
筋肉もついてくるので、太りにくい体型になっていきます。
脂質・糖質
脂質。糖質は、犬のエネルギーになりますが、摂りすぎてしまうと、体重増加につながります。
特に老犬は基礎代謝もおちてくるので、適正な体重がキープできるようにしていくことが大切です。
おすすめのドッグフード
太り過ぎを機にするなら、断然ペリリコライトです。
かみごたえがあって、ストレスも解消。
早食いもしにくい形状です。
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普通の体型なら
犬の体重を適正にしていくために、おすすめのドッグフードは、モグワンです。
モグワンは、お魚とチキンがバランスよく配合されているドッグフード。
うちの愛犬も美味しくいただいています!
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運動

適正体重を保つには、食事そして運動が大切です。
散歩に連れていったり、運動量の多い犬種は定期的にドッグランにいき、運動をしましょう。
小型犬は、おうちの中でしっかりと遊んであげましょう。
犬の適正体重で気にすべきこと

犬に体重を把握することは、犬の健康状態を見る上でもとても大事なことです。
犬は自分で食事の量や運動量を見ることができないので、飼い主がしっかりと管理してあげましょう。
太り過ぎだからといっても、犬の体重を減らすために、過度なダイエットなどは、厳禁です。
運動と食事のバランスを考え、心配なようだったら、動物病院に相談してみましょう。
犬の体重のまとめ
今回は、犬の体重についてお話ししました。
人も犬も健康がずっと維持できるように体重を測るくせをつけていきましょう。
少しの食事で変わることがわかってきます。体重を考慮し、ご飯のの量や内容などを考えていきましょう。
<<ミニチュアシュナウザー の体重>>については、こちらでも解説しています。




