犬の「待て」をしつけるには、英語、日本語どちらがいいでしょうか。
英語での待ての言い方、しつけ方が知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- 英語の待てのしつけ方法
- 犬が待てができないなら
- 「待て」が長い時間できるなら
- 犬に英語で「待て」で気にすべきこと
- 英語でしつけるワケ
今回は、犬の「待て」の英語のしつけ方についてお話しします。
英語ができなくても、犬のしつけには問題はありません。
なぜなら犬も英語が理解できないからです。
英語が苦手でも、「待て」は日本語でいこうかなと迷っているなら、思い切って、英語でしつけをしてみるのもいいですよ。
そこで本記事では、英語がしゃべることができない人でも理解できるように、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。
「犬は英語をわかるのかなあ」、「英語がしゃべれないんだけど、だいじょうぶ?」といった疑問も解消できますよ。
それでは早速はじめていきましょう。
犬の「待て」を英語でしつける
犬の待ての英語のしつけ方について、お話しします。
犬の待てを英語でしつける
- 英語の「待て」はなに?
- 英語の発音よりも力強く
- 他のコマンドも英語で
それでは1つずつお話ししていきます。
英語で「待て」は、なんという?
犬の「待て」ば、英語で「ステイ」で統一しましょう。
犬にたくさんの言葉でしつけるよりも、少ないほうがいいからです。
待ての動作=待てのコマンド(英語でStay)
犬のしつけは、1つの動作に対して、1つの言葉にすることが大切です。
しつけ教室に行くなら、トレーナーさんにも、同じ英語の「待て」で、しつけてもらうようにお願いしましょう。
犬の待ての教え方はこちらでお話ししていますので、あわせて参考にしてくださいね。
あなたが英語で「待て」を「ストップ」が言いやすいなら、「ストップ」でかまわないですよ。
待ての意味の英語 Stay・Wait・Stop
英語の発音よりも、力強さを意識する
犬は英語で「待て」をしつけるなら、力強く大きな声でしつけましょう。
英語の発音を気にする必要はないですよ。
「待て」のしつけは英語の発音よりも、滑舌良く、自信をもって教えることが大事。
何度も何度も練習して、英語の「待て」と、動作を一致させていきましょう。
ワンポイントアドバイス
犬が「待て」を理解していないなって感じたときは、ジェスチャーも加えてみましょう。
英語で「待て」というのと同時に、犬を静止させるように、犬の前に手を出してあげると。うまくいきますよ。
待てが英語なら、他のコマンドも英語で
犬の「待て」を英語でしつけるときは、「待て」以外も英語でしつけていきましょう。
英語女しつけ例
House ▶︎ハウス、ケージ、トイレ
Sit ▶︎おすわり
Down ▶︎ふせ
Shake hand ▶︎お手
Com ▶︎こい おいで
Stay ▶︎待て
Heel ▶︎ ついて
犬の英語のしつけ方は、別の記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
犬が英語で待てができないときのしつけ方
主従関係を見直す
犬が英語でしつけで待てができないなら、主従関係ができているのか、言い方がはっきりしているか、見直して見ましょう。
自分がいいと思ってもいても、意外と滑舌が悪くて、犬に伝わっていないこともあります。
他人に相談するのが恥ずかしいなら、スマホのボイスレコーダーに録音して聞いてみましょう。
ボクも意外と滑舌が悪いことに気が付いたので、犬に待てのしつけを英語でするときに、はっきり発音するようにしました。
<<犬が待てができないなら>>はこちらでお話ししています。
犬の待てが英語でできないなら、日本語で
犬の「待て」が英語でできないなら、あきらめて日本語で「待て」といいましょう。
同時に他のコマンドも日本語に切り掛けてしつけをしていきましょう。
犬の英語のしつけて、「待て」が長い時間できるなら
待て選手権
犬の「待て」が英語でできるなら、長い時間、待たせてみましょう。
「Stay!」と英語で声をかけて、犬に待てをさせます。
どのぐらいの時間、犬が「待て」をしていることができるでしょうか。
よだれが垂れてくるかもしれないの、口拭きのタオルを用意して待たせてみましょう。
ゲーム感覚でやると、上達も早いですよ。
英語でしつけするなら、ドッグショーに
犬の「待て」を英語でしつけるなら、ドッグショーなどに出場させてみましょう。
「待て」を英語でしつけるのは、ドッグショーの審査員は、日本人とは限らないからっです。。
犬の「待て」が英語でなくても、審査員は理解はできますが、世界的な大会にも出る可能性があるかも。
子犬の頃から、英語で「待て」としつけをしましょう。
犬に英語で「待て」で気にすべきこと
英語の待てがとっさに出てくる?
英語で「待て」の英語「Stay(ステイ)」がとっさに出てくることがとても大事です。
犬の「待て」は、コマンドの中でもかなり重要な言葉だからです。
「待て」は、犬や他人を危険なことから、安全を確保するために使うこともあります。
犬に英語で「待て」と言った時に、すぐに静止するようにしておきましょう。
犬に危険が生じた時に、とっさに英語の「待て」が出てこないと、安全を守れませんよ。
英語の「待て」は曖昧でもいい
犬に待てを英語でしつけるときは、「ステイ」でなくてもだいじょうぶですよ。
今更何をいうの?って思われそうですが、犬のしつけは、日本語も英語でも、なんでもいいのです。
大事なことは、言葉と動作が一致することです。
英語の「待て」を「ウエイト」や「ストップ」が言いやすいなら。言いやすい英語で犬にしつけていきましょう。
犬の「待て」を英語でしつける理由
犬に「待て」を英語でしつけをする理由は、かっこいいから!
ですよね!
ぼくがそうでした!
犬は、英語でも日本語でも言葉は理解できないので、しつけ言葉はなんでもいいのです。
もし犬のしつけを英語でしつけるなら、わかりやすく、はっきりした口調、大きな声で発音するよにしましょう。
犬に「待て」を英語でしつけるときのポイント
- 犬の待て(stay)が、英語で滑舌よく発音できること
- 恥ずかしがらずにとっさに言えること
もちろん英語が得意ではなくても、まったく問題ないし、カタカナ英語で十分ですよ。
<<犬の待てしつけのコツ>>については、こちらもご覧ください。