子犬と目がなかなか追わないので、アイコンタクトのしつけ方が知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- アイコンタクトん必要性
- しつけをはじめる前に
- アイコンタクトのしつけかた
今回は子犬を飼う人ののために、大切なアイコンタクトのしつけ方法をご紹介します。
子犬をしつけをしようと思ったときは、とにかく目を合わせて、指示を出すことがとても大切です。
だから、子犬とのアイコンタクトができると、しつけがとてもしやすくなりますよ。
そこで本記事では、子犬を飼い始めた人でも簡単に理解できるように、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。
「しつけがうまくいかない」「目と目があわない」といった疑問も解消できますよ。
それでは、さっそく始めていきましょう。
子犬とのアイコンタクトにしつけの必要性
子犬とのアイコンタクトは、しつけの基礎としてとても重要です、
アイコンタクトは、飼い主さんと子犬が目を合わせることですが、
アイコンタクトの目的は、「注目させる」「集中させる」そして、「意識を向けさせる」ことです。
アイコンタクトができることで、しつけげとてもやりやすくなります。
飼い主さんを信頼し、大切なパートナーとして認めてもらえれば、子犬のしつけもうまくいくはずですよ。
アイコンタクトのしつけをなぜするの?
子犬とアイコンタクトをしてしつけをするのは、「注目させたい」「集中させたい」そして、「意識を向けさせたい」ときです。
散歩中、他の犬に吠えたり、外出先で、興奮したときには有効なしつけ方法です。
子犬が興奮してしまったら、おすわりで待てをさせて、アイコンタクトをします。
だんだんと興奮がおさまってきたら、OKをして解放してあげましょう。
他の犬とトラブルになりそうになったりしたときにも、使えますね。
子犬のアイコンタクトのしつけをはじめる前に
子犬のアイコンタクトをはじめる前に、「名前を呼ばれたら反応する」「名前を呼ばれたらいいことがある」と教えていきましょう。
ごはんも与えるとき、おやつを与えるときに、名前を呼ぶようにします。
繰り返し名前を呼び続けると、子犬も「何かいいことがあるの?」「何かもらえる!」となってきます。
逆に子犬を叱るときは、名前をつけないようにしましょう。
嫌がって反応しなくなるからです。
アイコンタクトのしつけをはじめる時期
アイコンタクトは、子犬を迎えてから、1〜2週間程度で、早めに始めていきましょう。
子犬が知恵がつく前に、アイコンタクトのしつけで、飼い主さんと信頼関係を作っていくことが大切です。
子犬のアイコンタクトのしつけ方法
静かな環境で、近くにいるときに
子犬が近くにいるときに、静かな環境で、アイコンタクトのしつけをしていきましょう。
できればおやつは隠しておいて、名前を呼んで、目があったらおやつを与えます。
名前を呼ぶのは1回だけ。何度も呼んでしまうと効果が薄れるので、また時間をおいてから、しつけをしましょう。
反応しない。集中力がないなら
子犬が名前を呼んでも反応が鈍かったり、集中力がないときのアイコンタクトのしつけ方法です。
- 子犬の口におやつをもっていく。
- もぐもぐさせる。
- おやつを飼い主の眉間(みけん)に持っていく
- 子犬の名前を呼んで。おやつをあげる
まずは、子犬に おやつがあることを認識させて、おやつに注目さsていくことから始めます。
飼い主の目と目の間におやつを持っていけば、目が自然とあって、アイコンタクトができるはずです。
いろいろな場所でアイコンタクト
段々と慣れてきて、アイコンタクトができるようになったら、いろいろな場所で練習していきましょう。
おうちの中でできるようになったら、散歩に出て、外でもできるようにします。
子犬がアイコンタクトができるようになったら、待てのしつけも教えていきましょう。
<<待てのしつけ方法>>はこちらから。
散歩でのアイコンタクトのしつけ
子犬と散歩の時にアイコンタクトのしつけをしていきましょう。
子犬を飼い主の左側にして、リードを短く持ち、声をかけながら歩きます。
最初は、アイコンタクトをしてくれないかもしれません。
高い声で褒めながらゆっくりしつけをしていくと、だんだんとできるようになります。
アイコンタクトで信頼関係を作る
子犬のしつけする時には、無理やり命令に従わせるのではなく、子犬にやりたいと思わせたり、信頼関係を作っていくことで、よりスムーズにしつけができます。
子犬も飼い主に従いたいと思っています。
命令されるよりも自分から率先して行動するようになるといいですね。
アイコンタクトは、最初は難しいかもしれませんが、毎日続けていけば、必ずできるようになりますよ。
すぐにはできない
子犬のしつけでアイコンタクトをし始めると、意外と難しいと感じてしまうかもしれません。
実は子犬は、ずっと見つめられるのがとても苦手で、一瞬は見たとしてもじっと見つめ合うことをしようとしません。
アイコンタクトはある意味、目を見なさいという命令でもあるので、まだしつけができていない子犬には、難しいのです。
子犬のアイコンタクトのしつけで気をつけること
犬が目と目を合わせることは、敵意を合わせるという意味もあります。
犬にはいろいろな性格なワンちゃんがいます。
散歩で出会ったわんこやドッグランなど、目をあわせるのは控えておきましょう。
子犬のアイコンタクトのしつけのまとめ
今回は、子犬のアイコンタクトのしつけについてお話ししました。
子犬のしつけをする上で、アイコンタクトはしつけの第一歩です。
目を見つめ合うことで、子犬は飼い主をリーダーとして認識し、信頼していきます。
見つめ合うことは人とのコミュニケーションのおいても、大切ですね。
子犬とアイコンタクトをすることで、子犬との信頼関係が深め、いい子に育てていきましょう。