
犬の留守番でのトイレが心配です。
トイレを失敗することが多いので、どうしたら犬が留守番きちんとできるでしょうか。
こんなお悩みにお答えします。
- 犬の留守番でトイレに失敗させないコツ
- 犬が留守番でトイレを失敗しても叱らない
- トイレを失敗する理由
- 留守番させることに気を付けること

茶リオ
犬のしつけ歴15年
茶色のミニチュアシュナウザーしつけ終了
白色のミニチュアシュナウザー 1歳 子犬からしつけ中です
Twitter https://twitter.com/chobistory フォロワー2200人超えました!
犬のしつけの経験をもとに、このブログを書いています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回は、犬を飼っている人のために、留守番でのトイレについて解説します。
犬を留守番させて、トイレに失敗しないか、心配ですよね。
そこで本記事では、犬を飼い始めた人でも理解できるように、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。
「犬がトイレを失敗しない方法は」「留守番が終わって、トイレを失敗していたらどうすればいい?」といった疑問も解消できますよ。

それでは、さっそく始めていきましょう。
犬の留守番でトイレを失敗させない方法

犬の留守番でトイレを失敗しない方法をお話しします。
犬の留守番でトイレに失敗しない方法
- 留守番させる前に出しきる
- 体力を消耗しておく
- ケージで留守番させる
- 知育玩具を使う
- メッシュのトイレカバーを使う
- 子犬の留守番のトイレは新聞紙
- 老犬の留守番で、トイレが心配なら
それでは1つずつ解説していきます。
留守番させる前にトイレをさせておく
犬の留守番でトイレの失敗が心配なら、外出する前に、強制的にトイレをさせて、すませておきましょう。
留守番する前にトイレが終わっていれば、安心して出かけられます。
<<ケージでのトイレトレーニング>>については、こちらでお話していますので、参考にしてみてくださいね。
体力を消耗しておく
犬が留守番中、トイレをしたくならないように、体力を消耗させてきましょう。
犬が疲れていれば、留守番中、ぐっすり寝ている時間が長くなるはずです。
犬の体力を消耗させるには、留守番前に、散歩に長く行ったり、おもちゃで遊んであげましょう。
ケージで留守番させる
犬をケージで留守番させると、かわいそうと思われがちですが、実はそうでもないようです。
犬をケージから出してフリーで留守番させると、テリトリーが広くなってしまい、どこでトイレをしていいかわからずトイレを失敗してしまいます。
狭いケージだと、守るべきテリトリーが狭くなり、留守番中、安心して過ごせます。
犬がトイレを失敗させたくないなら、ケージで過ごさせてあげましょう。
知育玩具を使う
回西が外出して30分程度はさみしい気持ちがつのり、暴れたり、トイレを失敗してしまいます。
30分程度たてば、犬のあきらめて、寝ていることが多いようです。
留守番の最初の30分がとても大事です。
ケーズの中に、おやつを入れた知育玩具で遊ばせておけば、最初の30分、退屈せずに過ごせるはず。
おもつあで遊んだあと、犬が疲れて寝てくれれば、トイレの失敗もないですね、
メッシュ付きトイレにする

犬の留守番中のトイレは、失敗しないように、メッシュ付きのトイレカバーをつけてあげましょう。
また犬が暴れて、トイレシートがくちゃくちゃになったり、場所が移動して、トイレを失敗するのを防ぐ効果もあります。
子犬は、新聞紙で対応

子犬の留守番のトイレは、トイレシーツを食べてしまう心配があります。
トイレシートを食べるのは、留守番中、子犬がさみしさをまぎらわしているからです。
喉に詰まらせてしまう危険があるので、ぜひさけたいです。
犬はとてもきれい好きなので、留守番中、トイレシーツを食べてしまい、喉に詰まったら大変です。
トイレシートを食べて失敗するなら、新聞紙をちぎってトイレシートの代わりにしましょう。
<<犬のトイレのしつけ>>はこちらでお話しています。
老犬で心配ならトイレが心配ならオムツをする

老犬の留守番で、トイレが心配なら、おむつをつけることを考えておきましょう。
老犬になると、トイレの間隔も短くなってきて、感覚も鈍くなってきます。
老犬のトイレが心配なら、オムツをしておけば、留守番をさせても、粗相をすることはないはずです。
ただしオムツが嫌いな犬もいるので、その場合は、トイレシーツを多めに敷いておくといいでしょう。
<<老犬のトイレ>>については、こちらでお話しています。
トイレの失敗は叱らない

犬が留守番中、トイレを失敗しても、犬を叱らないようにしましょう。
犬は留守番が、ストレスになっていたり、トイレの意識が薄れていると、粗相をしてしまうかもしれません。
2つの理由から、犬の留守番をさせた帰宅後も、トイレの失敗は、叱らないようにしましょう。
- 犬を留守番をさせたのは、飼い主。トイレに失敗しても犬は悪くないです。
- 留守番は過去のこと、犬は今しか認識できません。トイレの失敗は過去なので、犬にはわかりません。
犬を留守番をさせて、トイレを失敗していたとしても、何もなかったように、片付けてあげましょう。
犬の留守番でトイレを失敗する理由

犬の留守番でトイレを失敗しない理由をお話しします。
留守番時間が長い
犬の留守番でトイレを失敗するのは、留守番時間が長くなり、我慢できないからです。
成犬ば日中それほど頻繁にトイレをしませんが、気温が下がり、水を大量に飲むことで、トイレがしたくなってしまいます。
トイレの場所はわかっていても、飼い主がいない心の緩みから、トイレを失敗してしまうのです。
トイレをする場所がなくなった
犬が留守番でトイレを一度すると、汚れたトイレシートではしたがらなくて、失敗してしまいます。
犬はとてもきれい好きです。
きれいなトイレでしたいと思っているので、シートとは別の場所でしてしまい、失敗してしまうのです。
さみしいから
犬は留守番のさみしさから、精神的に不安定になり、トイレを失敗してしまいます。
トイレを失敗すれば、飼い主がかまってくれるという理由です。
故意に別の場所にトイレをして、注目を集めたいと思ってしまうのです。
犬の留守番のトイレで気にすべきこと
水分は制限しない

犬の留守番中、トイレが心配ですが、水はいつでも飲めるようにしておきましょう。
犬が留守番中に飲み水がなくて、脱水症状を起こしてはかわいそうです。
水の用意はしっかりとしておくことが大切です。
うちのミニチュアシュナウザー も、留守番中、この犬の水飲みがとてもお世話になりました。
犬が留守番でトイレをしたくなるかもしれませんが、健康のために、いつでも飲めるようにしておくことが大切です。
留守番後は、トイレに要注意

犬は留守番中、ずっとトイレを我慢しているので、平常心で帰宅することをおすすめします。
あなたが興奮した声で、犬が留守番ができたことを、ほめてあげたらどうでしょう。
犬は留守番から解放されたうれしさと、たまっているトイレを我慢できず、ウレションをしてしまうかもしれません。
特に子犬や老犬は要注意です。
飼い主が帰宅したら、興奮させることなく、冷静にトイレをさせてあげたり、散歩に行くことを優先してあげましょう。
犬の留守番後のウレションは癖になるので、留守番が終わった後は、犬を興奮させないように心がけ、トイレに誘導してあげましょう。
犬が留守番でトイレが心配なら、時間を短くする

犬のトイレが心配なら、留守番の時間を短くするために、お昼休みに一度帰宅して、トイレをさせるのも失敗させない方法です。
犬の留守番が1日だと長いので、途中でトイレをさせれば、トイレとトイレの間隔が短くなるので、失敗も少なくなるでしょう。
犬の留守番をさせる時間が長くなるようなら、ペットシッターにお願いしてもいいですね。
<<ケージでのトイレトレーニング>>はこちらでお話ししています。
犬の留守番のトイレのまとめ
今回は、犬の留守番のトイレについてお話しました。
犬の留守番中のトイレは、飼い主にとって、心配なものです。
我が家の犬の留守番のトイレ対策は、愛犬のミニチュアシュナウザー のために、トイレシートの敷く場所を複数箇所にしたり、思いっきり運動させたりして、留守番中、なるべく犬がトイレをしないようにしていました。
おかげで成犬の間は、留守番中、トイレの失敗しませんでした。
老犬はどうしても留守番が苦手になり、トイレの失敗をしてしまうことがあります。
<<老犬介護>>の始まりなので、愛情を持って、接してあげましょう。
犬の留守番中、トイレができない犬の気持ちを考えてあげて、なるべく外出時間を少なくしてあげることが一番です。