ミニチュアシュナウザーは飼いやすい？私が実際に飼いやすさを実感したこと

わたしが18年間、ミニチュアシュナウザー を飼うことで実感したこと。

飼いやすい犬種です！

わがままになったり、いたずらもいっぱいしますが、従順でとてもおりこうな犬なんです。

家庭を明るくしてくれるところもありがたいし、優しい気持ちにしてくれます。

ただし、ちょっと留守番が苦手です。

だから留守番をなるべく減らしてあげることが大切。

うちもそうだったんですが、留守番が多いと、無駄吠えします。

我が家では、しつけプラスで対応です、

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ミニチュアシュナウザーの飼いやすさは？

ミニチュアシュナウザー の飼いやすさは抜群！

ただししつけは必須です。

シュナはとても頭がいいので、しつけもそれほど苦労しないはず。

ただし、留守番が苦手なので、なるべく一緒にいてあげましょう。

大きさがちょうどいいから飼いやすい

ミニチュアシュナウザー の大きさは、

• 体高が３０−３５センチ
• 平均体重が４−８キロ

です。

小型犬の分類なので、とても飼いやすさ抜群です。

小さすぎても、踏んでしまいそうだし、ほんとちょうどいい大きさです。

ただし、１０キロを超えると飼うのが大変になってきます。

ミニチュアシュナウザー は大きさの割に力が強く、引っ張り癖がついたら大変。

うちももう少し小さければ（体重8キロ）、もっと飼いやすいかなと思ってしまうのです。

人懐っこく明るい性格

ミニチュアシュナウザー は、人懐っこく明るい性格です。

それがいちばんの飼いやすさのポイント。

ううじうじしたり、いつも暗い表情だったら、困りますよね。

警戒心が強いところもありますが、誰とでも仲良くできますよ。

お手入れが楽

ミニチュアシュナウザー は

• 抜け毛が少ない！
• 匂いも少ない

からとても飼いやすいと感じています。

季節の変わり目にごそっと毛が抜けることもありません。

そりゃあ犬ですから、まったく臭わないということはありません。

が、他の犬と比べても匂いは少ないほうですよ。

しつけをすれば従順で飼いやすい

ミニチュアシュナウザー はとても賢く、いたずらが大好きです。

飼い主に従順ですが、頑固なところあり、しつけは必須。

しつけをしないとわがままな犬になってしまうのです。

だから、

しつけができる飼い主さんなら飼いやすい犬種です。

しつけが苦手、できない人には、飼いにくいと感じてしまうかもしれません。

ミニチュアシュナウザー が飼いやすい犬にするために

ほめて伸ばす

ミニチュアシュナウザー は褒めることはとても大切。

たとえば、トイレを失敗したら叱るのはダメな方法です。

逆に、トイレがうまくできたときに褒めればいいのです。

ではどうしたら？

トイレに失敗したときは黙って片付けること、

そして、

• トイレをしそうな時間にはトイレに誘導
• トイレができたらすぐ褒めます。

だんだんと、自分でできるようになるはずです。

主従関係（上下関係）を作る

ミニチュアシュナウザー の主従関係を作ると、とても飼いやすい犬になります。

とても賢いミニチュアシュナウザーは、飼い主より上の立場で行動したがります。

犬が上の立ち亜bになると、いうことを聞かなくなってしまいます。

そこで、家族全員よりも犬を下の立場にして、命令されないようします。

とても飼いやすい犬になりますよ。

社会化訓練を行う

ミニチュアシュナウザー に社会化のしつけをしていくと、とても飼いやすくなります。

警戒心が強い性格なので、社会経験を積むことで、怯えたり、吠えたりしなくなるのです。

ミニチュアシュナウザー の社会化は、

• 散歩に出掛けて、いろいろな犬や人と触れ合う
• おうちに来客を連れてくる
• ドッグトレーニングにいく

といいでしょう。

留守番を減らす

留守番がとても苦手なミニチュアシュナウザー 。

だから外出を減らし、なるべく一緒に過ごしてあげることが大切です。

ミニチュアシュナウザー は、

• 留守番が長い
• 飼い主にかまってもらえない

と、ストレスを抱えてしまうことに、

無駄吠えしたり、分離不安で精神的に不安定になり、ご飯を食べなくなることもあります。

留守番で吠えて困ったとき、我が家ではしつけプラスを与えています。

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ミニチュアシュナウザー の飼いやすさの特徴。性格は？

容姿の特徴

ミニチュアシュナウザー の顔の特徴は、なんといっても立派な髭です。

四角い顔がとてもかわいらしく、愛嬌があり、賢そうな顔立ち。

本来垂れ耳ですが、立ち耳をしてしまうケースが多くなってきました。

性格は明るく従順、人懐こい犬種なので、飼いやすさは抜群です。

ただ、好奇心旺盛で、とても賢く、頭脳的ないたずらをします。

ミニチュアシュナウザー は、飼いやすい大きさ

シュナウザーには大きさ順に

• ジャイアントシュナウザー
• スタンダードシュナウザー
• ミニチュアシュナウザー 

の３種類に分類されています。

大きくなるほど、体に比例して力が強くなります。

だから、ミニチュアシュナウザー がいちばん飼いやすいのです。

被毛の色

ミニチュアシュナウザー の被毛は４種類。

• ソルト＆ペッパー
• ブラック＆シルバー
• ブラック
• ホワイト

なぜ４種類かというと、血統を管理しているジャパンケンネルクラブ（JKC）が４色と決めているから。

実際は、この４種類のカラー以外にも茶色のミニチュアシュナウザー もいます。

（「ウィートン」、「レバー」、「タン）などと言われています。

うちの茶色のミニチュアシュナウザー はチョコ&クリーム。決闘書はジャパンケーナインユニオン(JKU)で発行されています。

被毛の質

ミニチュアシュナウザー の被毛は上毛と下毛の２重構造です。

ストレート被毛と天然パーマがかかっているシュナがいます。

抜け毛が少ないので、飼いやすさは抜群です。

ルーツ、歴史

ミニチュアシュナウザー の生まれはドイツ。

スタンダードシュナウザーが小型化されたのがミニチュアシュナウザー です。

今では多くが室内犬として飼われています。

原産国ドイツでは、使役犬としてネズミ駆除や家畜の誘導などに使われてきた犬種です。

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 ミニチュアシュナウザーの飼い方は

ミニチュアシュナウザー の飼い方についてお話しします。

飼育環境について

室温

ミニチュアシュナウザー はとても暑さ、寒さに弱いです。

エアコンで室内温度を一定に保ってあげましょう。

特に、老犬になると温度によって体調を崩しやすくなります。

エアコンの設定温度は、暖かめの２６度程度にしてあげるといいでしょう。

留守番させるときは？

ミニチュアシュナウザー を留守番させるときは、ケージに入れておくのがおすすめです。

ミニチュアシュナウザー は、好奇心旺盛な性格。

ケージで留守番させるのは、

• 誤飲誤食を防ぐ
• 電気コードなどを噛んでケガをさせないため
• トイレの失敗を防ぐ
• いたずらをさせない

です。

またケージが安心できる場所になるので、とても飼いやすくなります。

ケージで留守番させるには、子犬のうちから練習させておくようにしましょう。

急にケージで留守番させてしまうと、外出した瞬間に吠えます。

必ずといっていいほどです、近所迷惑にもなります、

短い時間から始めて、だんだんと長くしていくといいでしょう。

心配ならずっと様子をみることができるfurboドッグカメラがおすすめです。

スマホ１つあればいつでも愛犬のミニチュアシュナウザー の様子を確認できます。

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ご飯について

ミニチュアシュナウザー のご飯は１日２回でOKですy。

運動が大好きで筋肉質。

だから普通にしていれば、太り過ぎの心配もないでしょう。

ただし、避妊、去勢したシュナウザーは肥満になりやすいです。

ミニチュアシュナウザー は、老犬になると、精神的に不安になり、食欲がなくなってしまうことがあります。

ドッグフードをふやかして食べやすくしたり、フレッシュフードにするといいでしょう。

ペトコトドッグフード公式HP

散歩と運動

ミニチュアシュナウザー は運動量の多い犬種。

散歩や運動はかかせません。

散歩は１日に２回、30分程度を目安にいくといいでしょう。

もちろん、仕事や都合もあるはず。

生活スタイルや天候によって、毎日散歩にいくのが難しいこともあるでしょう。

• 休みの日にゆっくり散歩に行く
• ドッグランに行く

１週間単位で考えるのも１つの方法です。

ミニチュアシュナウザー は暑さに弱いので、夏場は注意。

夏場は、朝晩の涼しい時間に散歩にいくことを心がけてあげてくださいね。

 かかりやすい病気

ミニチュアシュナウザー にかかりやすい病気は、

• 皮膚炎
• 尿路結石
• 急性膵炎（すいえん）
• 外耳炎

などがあげられます。

被毛は常に清潔にし、人間用の食べ物をむやみに与えないようにしましょう。

まとめ

今回はミニチュアシュナウザー の飼いやすいことについてお話しました。

飼いやすさは中程度ですが、飼い主の接し方によって、変わります。

褒めてしつけをして、飼いやすい犬にしていきましょう。

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