
仕事があり、老犬を留守番をさせないといけないので、とても心配です。
安心して老犬を留守番させる方法が知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
- 老犬を留守番させる方法
- 老犬をケージで留守番させる理由
- 長い時間の留守番ができないとき
- 老犬の留守番で心配なこと
今回は、老犬の留守番についてお話しします。
歳をとるにつれて、トイレを失敗、体調の変化、眠れないなど、留守番中の行動も心配になります。
そこ本記事では、老犬の留守番が心配な人に、老犬を安心して留守番させるヒントをわかりやすく解説していきます。
「誰かに留守番を頼めない」「老犬のトイレの失敗が心配」といった疑問も解消できますよ。


- 妻とわんこが家族
- ミニチュアシュナウザー と16年暮らしています。
- 留守番、イタズラ、ご飯食べないなどを克服
- 犬のことをたくさん勉強して、しつけ中
- 現在は、2代目のわんこを迎え、楽しく生活
それでは早速はじめていきましょう。
\ 老犬を留守番させるなら /
老犬を留守番させる方法

老犬を留守番をさせる方法についてお話しします。
老犬を留守番をさせる方法
- 室内温度を一定にする
- スマホでいつでも確認できるようにする
- 老犬をサークル(ケージ)で留守番させる
- 留守番中のトイレの準備
- お腹を満たす
- いつでも水を飲めるようにする
快適に留守番ができるようにしてあげましょう。
室内温度を一定にする
老犬がお留守番している間に、室内の温度がとても大事です。
部屋の温度が暑かったり、低すぎると、体調をくずしてしまうからです。
エアコンは24時間つけっぱなしして、温度を一定にしてあげましょう。
気をつけないといけないのは、部屋全体の温度に気を配ることです。
窓ぎわや床にも配慮して、エアコンとサーキュレーターを併用し、空気が回るようにしましょう。
老犬介護しているなら
病気で老犬介護をしているなら、寒さ対策がとても大事です。
できれば留守何をさせないことが望ましいですが、<<エアコンの設定温度>は、冬場なら暑いぐらいの26度ぐらいがいいでしょう。

老犬の留守番中、部屋の中が乾燥しないように、加湿器の設置もおすすめですよ、
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留守番の様子はいつでも確認できるようにする

老犬はいつ体調が悪くなるかわからないので、留守番の様子をいつでも確認できることが大切です。
スマホ1台で外出先から、愛犬の様子を確認できると安心ですね。
ぶっちゃけどんなカメラがいいかわからないですよ〜

Webカメラでおすすめなのが、【Furboドッグカメラ】です。
留守番の様子を確認できるほか、動画や静止画の撮影、吠えたら教えてくれる機能、おやつが飛び出す機能などが揃ったとても優秀なペットカメラです。


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老犬をサークル(ケージ)で留守番させる

安全性を考える
老犬をサークルで留守番させると安心です。
サークルは、とても安全で、安心できる場所だからです。
ケージでトイレトレーニングがしてあれば、数時間の短いお出かけも、安心してお留守番させることができます。
「老犬に狭いところで留守番させるのは、かわいそう」と思われるかもしれません。
サークルに危険なものがなければ、誤飲、誤食の心配もないですし、万が一、家具などが転倒してきたときにも安全です。
実は犬は、狭いところが好きだし、テリトリーがせまいと安心するのです。
慣れていなくて吠える老犬もいるので、少しずつ留守番の練習からにしましょう。
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老犬をフリーで留守番させると?
老犬をフリーで留守番させると、トイレに間に合わなかったり、食べてはいけないものを口に入れてしまう危険性があります。
また部屋を出たところで、ドアがしまってしまい、入れないなんてことがあったらかわいそうです。
老犬が病気で下痢をするなら、オムツも必要ですし、嘔吐物が部屋中にあったら大変です。
また徘徊癖のある老犬は留守番が特に心配です。
まーるいサークルで囲いをして、いつでも運動できるようにしてあげることも必要になります。
留守番中のトイレの準備
老犬にお留守番をさせるときは、トイレが心配な飼い主さんも多いでしょう。
歳をとり、トイレの感覚が短くなったり、粗相をしてしまうこともあるからですね。
老犬を留守番させるときは、外出前に軽い運動をさせて、トイレをすませておくことが大切です。
オムツを用意しよう
トイレの粗相が心配なら、オムツの用意をします。
留守番中、粗相をしてしまう心配があるなら、オムツをつけて外出しましょう。
ただし、オムツを嫌がる老犬もいます。
オムツを嫌がる老犬なら、ケージの中で過ごさせるか、トイレシートをたくさん用意するといいでしょう。
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トイレシートを敷き詰める

老犬の留守番で、ケージやサークルなどに入れない場合は、部屋中にトイレシートを敷き詰める方法があります。
老犬が立つことが億劫になったり、トイレの場所がわからなくて、失敗してしまうことがあるからです。
お腹を満たす

老犬を長い時間、留守番させるなら、お腹を満たしておきましょう。
お腹がいっぱいであれば、安心して眠ることができるからです。
老犬いおすすめのドッグフード
老犬には、「ピッコロドッグフード」がおすすめです。
散歩や活動量が減る老犬には、低カロリー・低脂質でヘルシーなドッグフードが必要です。
「ピッコロドッグフード」は。脂質控えめでありながら、体に必要な一定量は保たれています。
いつまでもイキイキと元気な愛犬でいてくれるための栄養価が含まれているのです。

『ピッコロ』

栄養いっぱいのドッグフードで、お腹を満たしておくと、老犬の留守番は快適ですね。
老犬が食べないなら

老犬が留守番が多いと、不安症になり、ご飯を食べなくなってしまうことがあります。
老犬が食べないなら。ウェットフードがおすすめでうs。
ドライフードよりも、風味がよく、やわらかいので、老犬にも食べやすいからです。
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いつでも飲めるようにする

水入れの場所、高さ
老犬をお留守番させるときは、いつでも新鮮な水が飲めるようにしておきましょう。
留守番中、脱水症状を起こさないためにも、水はとても大切なものです。
老犬は、立ちにくくなったり、体をかがめるのも辛くなっています。
水飲みの高さや場所なども確認しておくといいですね。
水入れは複数用意する

老犬が留守番中、いつでも、どこでも水が飲むことができるように、いくつか用意しておくのもおすすめです。
我が家のミニチュアシュナウザー も病気になって、たくさん水を飲むようになったので、複数用意していました。
多い時で3つ用意し、老犬が留守番している時に、水がなくなってしまわないように注意していました。
<<老犬の水入れ>>に関しては、こちらの記事で詳しく説明しています。
老犬が長い留守番ができないとき

老犬の留守番ができないときに対策をご紹介します。
老犬の留守番が心配な人に
- ペットシッターを頼む
- 老犬ホームを利用する
- 生活様式を変える
それでは老犬の留守番の対応方法についてお話しします。
ペットシッターにお願いする
老犬が留守番が心配なら、ペットシッターにお願いしましょう。
ペットシッターは、散歩やトイレのお世話、食事の準備などをしてくれます。
老犬の留守番時間が短くなるのも、ペットシッターにお願いするメリットですね。
さらに慣れているペットシッターなら、顔を見るだけでも、留守番の不安がなくなり、老犬は安心します。
じつは・・・

すべてのペットシッターが、老犬介護に対応しているとは限らないんです。
介護が必要な老犬でも、ペットシッティングをしてくれる会社もありますよ。
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老犬ホームを利用する

老犬が留守番ができなくて心配なら、老犬ホームも検討してみましょう。
通常の犬の幼稚園は、病気の老犬を預かってくれませんが、老犬ホームなら、だいじょうぶです。
老犬ホームな、ずっと老犬を預けっぱなしにしなくても、一時的に預かってもらうこともできます。
老犬の留守番をさせる心配がなくても、飼い主の介護の軽減になりますね。
テレワークなど生活様式を変える
老犬が留守番ができなかったり、苦手なら、飼い主の生活様式を変えるのも1つの方法です。
コロナ禍の時代、新しい生活様式の中で、テレワークをしている方も多いのではないでしょうか。
せっかくいい時期なので、自宅でリモートワークをし、老犬に留守番の生活をさせないことも考える時期。
残りの人生が愛犬にとって、幸せに過ごせるはずです。
<<犬が留守番できないなら>>については、こちらでお話ししています。
犬にとっては何歳になっても留守番はストレスになる要因です。
今こそ老犬と一緒に家で過ごす、留守番をさせない、新しい生活様式を考えてみてはいかがでしょう。
介護している老犬がいるのに、仕事があるならという記事もあわせてお読みいただいるとうれしいです。
老犬のお留守番が心配なこと

老犬が立てないから心配
老犬の留守番は、自力で立つのが億劫になったり、自立できなくなってくるととても心配です。
老犬が元気なときは、自分で水を飲んだり、時にはおやつを食べたりできます。
しかし、だんだんと元気がなくなって、立つことすらできなくなってしまうこともあるのです。
いつかは、老犬自身では何もできなくなり、飼い主の介助や老犬介護が必要になる時がきます。
我が家のミニチュアシュナウザー も老犬介護が始まってから、留守番をさせる時は、とても心配でした。
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病気が心配

老犬の留守番中、急病になったらとても心配です。
留守番をさせる前に、老犬の体温や体調など、気遣ってあげるようにしましょう。
カメラをつけておくのも安心材料になるでしょう。
下痢や嘔吐などや心臓疾患などをもっている老犬は、発作を起こしてしまう場合があります。
いろいろなことを想定して、老犬の留守番の際の対応策を考えておきましょう。


介護中の老犬のケージなどうする?
老犬を留守番の間、ケージやサークルに入れておくかどうかも悩みどころです。
普段、ケージの中で過ごすことに慣れていないと老犬のストレスになります。
ケージから外に出していたとしても、体調が悪くなり、嘔吐や下痢をあたり一面にしてしまうこともあるでしょう。
老犬は体調が悪くなると、どうしていいかわからず、動きながら嘔吐や下痢をすること多くなります。
病気の老犬を留守番させるのは、無理があるかもしれません。
吠えるから心配

老犬の留守番は、吠えることで近所迷惑にならないか心配ですね。
吠える問題行動は、老犬になったら、しつけよりも、留守番をさせず、一緒にいてあげる方がいいでしょう。
飼い主は、仕事で出かけることも多いかもしれませんが、できるだけ不要不急をひかえましょう。
留守番を減らし、老犬と過ごす時間を増やしてあげることが大切です。
老犬をお留守番させるときは、サークル(ケージ)にいれるのがいいですが、老犬が慣れていないと、さみしさや体の不調で吠えることがあります。
普段から老犬の留守番の練習しておきましょう。
痴呆になってしまうと心配
老犬が痴呆になってしまうと、留守番がとても心配です。
家中を動き回ったり、昼夜逆転して、吠えまくったりして、誰かがついていないと、何をするかわからなくなってしまいます。
おだやかに生活するには、老犬に留守番をさせず、しっかり面倒をみる体制ができるかどうか、考えてみましょう。
老犬の留守番は、何時間大丈夫なの?

老犬の留守番ができる時間は、育ってきた環境や介護度によって、変わってきます。
老犬が、寝たきりなのか、老犬自身が立って生活できるかどうかも大切な基準です。
老犬が寝たきりなら、トイレや寝返り、水を自分で飲むことができません。
1〜2時間程度しか留守番をさせることは難しいでしょう。
老犬の水分補給はとても大事で、留守番中水を飲むことができないと、体力が維持できません。
元気な老犬なら、5〜6時間は大丈夫かもしれません。
しかし、介護が必要なら、おむつの交換やトイレの粗相の処理のために、3時間程度が限界というところでしょう。
もし老犬の留守番の様子が心配なら、ドッグカメラで、観察していきましょう。


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老犬の留守番のまとめ
今回は、老犬の留守番について、お話しました。
老犬になると、留守番以外にもいろいろなことが出てくるでしょう。
いのちと真剣に向かい合い、愛犬がいつまでも幸せに暮らせるように心がけていきましょう。
我が家のミニチュアシュナウザー も老犬になり、留守番ができなくなってきたので、夫婦共働きでしたが、働き方を変化させました。

