犬を飼うなら犬種は何がいいでしょうか。
初めて犬を飼うので、心配です。
こんなお悩みにお答えします。
- 犬を飼うなら犬種は何がいい
- 犬をはじめて飼うなら、犬種は?
- 犬を飼う時の犬種選びで気にすべきこと
今回は犬を飼いたいと思っている人のために、おすすめの犬種をご紹介します。
犬には、種類や大きさ、性格など、犬種によって特徴があります。
そこで本記事では、犬を飼ったことがない人でも理解できるように、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。
「はじめて犬を飼うから心配」「留守番が多いけどだいじょうぶ?」といった疑問も解消できますよ。
それでは、さっそく始めていきましょう。
犬を飼うなら犬種は何がいい
犬を飼う時の犬種選びについてお話しします。
犬種選びの参考に
- 犬種選びは大事
- 統計でみる人気の犬種
- 愛玩犬のトイプーやチワワが人気
- 犬を飼っている人が多い犬に
それでは1つずつ解説していきます。
犬を飼うなら、犬種選びが大事
犬を飼うなら、犬種選びがとても重要なのは、犬種によって、性格も違うし、個体差もあるからです。
またあなたの年齢や、性格、生活環境によっても、選ぶ犬種を間違えると、飼うことが難しくなり、ストレスを感じてしまうこともあるのです。
<<犬を共働きで飼うなら>>犬種は、しっかりと夫婦で相談して決めましょう。
犬の一生は人間よりも短いことは確かですが、その間、ずっと一緒にいてあげられるかが、飼い主としての責任です。
犬を飼うなら、<<犬を飼う最後の年齢>>を考えた上で、犬種選びをしていきましょう。
統計でみる人気の犬種
犬を飼うなら、犬種を迷うところですが、統計で見ると、犬を飼う人の年齢や犬種によって傾向が見えてくるので、参考にしてみましょう。
一般社団法人日本ペット協会の令和2年(2020年)の資料によると、飼われている犬種の中で、トイプードルが全体の13.1%をしめています。次にチワワが12.8%、柴犬11.8%と続きます。
2019年と比べると、犬を飼う人の犬種の順位は変わっていませんが、純血率は下がっています。
2020年の雑種と種類がわからないというのを合わせると、12.1%ですが、2019年は、11.9%だったので、これも1つの傾向でしょう。
犬種 | 2020年 |
トイプードル | 13.1% |
チワワ | 12.8% |
柴犬 | 11.8% |
犬を飼う人の年代別の犬種の特徴を見てみると、
チワワの30歳代が20.1%。20歳代が19.8%で、20-30歳代を合わせると、39.9%で若い層に、人気がありました、
2020年になると、30歳代が18.5%、 20歳代11.4%で、その代わりに40歳代18.4%と、犬を飼う年齢も変わってきています。
従順なミニチュアシュナウザー は、30歳代では0%です。
ボクが飼っていたミニチュアシュナウザー は、とても寂しがりやで頭がいいので、留守番が多いうちは飼うのをお勧めできません。
ただし犬を飼うためにしつけがしっかりとできるなら、とてもおすすめな犬種です。
犬種別順位
- トイプードル
- チワワ
- 柴犬
- ミニチュアダックスフンド
- ポメラニアン
- シーズー
- パピヨン
- ヨークシャーテリア
- マルチーズ
- ラブラドールレトリーバー
- カニンヘン・ダックスフンド
- ゴールデンレトリーバー
- ミニチュアシュナウザー
おすすめ記事
犬種は愛玩犬のトイプーやチワワが人気
犬を飼う犬種は、人気犬種順位でもわかるように、1位、2位のトイプードルやチワワは、性格もおだやかで、愛玩犬としては、最適です。
初めて犬を飼うなら、おすすめの犬種です。
3位の柴犬は、少し事情が違います。
柴犬は、トイプードルやチワワのような犬種に比べて、誰でもいいわけではなく、飼い主にのみ、従順なところがあるので、注意しましょう。
犬を飼う人からすれば、自分だけを見てくれているので、そこがいいのですが、飼い方を間違えると、違う方向にいってしまうかもしれません。
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飼っている人が多い犬種を
犬は飼うなら、犬種は、飼っている人が多い犬種にしましょう。
犬にしつけをしないと、問題行動を起こしてしまうことがありますが、そんな時に頼りになるのが、SNSやホームページなどのネットの情報です。
SNSで相談相手や事例などもたくさん紹介せれている犬種は、犬を飼うと、困った時に役に立つ情報がいっぱいです。
TwitterやFacebook、インスタグラムなど様々な媒体があるので、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
またYahoo!知恵袋などを利用して、犬種特有の悩みなどを検索するといいでしょう。
犬を初めて飼うなら犬種は、トイプードルがおすすめ
犬を初めて飼うなら、犬種は、トイプードルがおすすめです。
犬を飼う理由は、癒されたいからや、前にも飼っていたからという方が多くいらっしゃいます。
犬種によっていろいろな性格、特徴があるので、初めて犬を飼うなら、トイプードルがオススメです。
トイプードルは、目がクリクリっとしていて、とてもかわいく、人気犬種です。
本当は犬を飼うなら、散歩に行くのが望ましいですが、トイプードルは、おうちの中でも運動できるので、忙しい人でも飼うことのできる犬種です。
<<犬を飼う夢>>については、こちらでお話ししています。
犬を飼う時に犬種選びで気にすべきこと
犬の性格、大きさが大事
犬を飼うなら、犬種選びで気をつけておきたいのは、犬の性格、犬の大きさです。
小型の愛玩犬なら、人付きな犬が多いので、飼いやすいですが、大型犬は注意が必要です。
ラブラドールは、いっけんおとなしそうな性格に見えますが、それは飼い主に従順になるように、しつけがしっかりとしてあるからです。
子犬の頃にしっかりとしつけをしないと、乱暴な犬に変身してしまうので、飼う前に、しつけができるかどうかも犬種を選ぶ時には、参考にしましょう。
我が家のミニチュアシュナウザー は、しつけが必須の犬種でした。
ミニチュアシュナウザー は従順な犬種ですが、警戒心が強く、頑固なところもあるので、しつけがとても大事です。
ミニチュアシュナウザー が気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
犬種に限らずストレスをためないように
犬を飼うなら、犬種に限らず、ストレスをためない生活にしてあげましょう。
犬は、基本的に従順でいい子ですが、多少でもしつけをは必要です。
無駄吠えをして、近所に迷惑をかけてしまうかもしれません。
室内だけでも遊んでいるうちに運動は十分なこともありますが、散歩も大事なしつけです。
散歩にいかないと、社会性も身につかず、いざという時に困るかもしれません。
犬を飼うなら、犬種に限らず、散歩はした方が望ましいでしょう。
もし、旅行に行ったりしたいのなら、社会性を身につけるために、外で散歩したり、空気を吸わせてあげるだけでも、散歩はしておくほうがいいでしょう。
犬を飼う時の犬種のまとめ
今回は、犬を飼うときの犬種について、お話ししました。
犬を飼うなら犬種は、それぞれ特徴があるので、生活環境や、年齢、経済的なことを考慮して選ぶこととおすすめします。
個人的には、頭がよく、従順なミニチュアシュナウザー がおすすめな犬種ですが、しつけが必須なので、育てる楽しみができる人なら、とてもいいでしょう。
犬を飼うと決めたなら、犬の一生とともに生活して、癒し癒され、家族として、暮らせば、きっと生活の糧になっていくはずです。
犬を飼うなら、最後まで面倒がみることができるように、<<犬を飼う最後の年齢>>も考えておきましょう。