老犬介護が大変です。
イライラしないコツはありますか？
こんなお悩みにお答えします。
- 老犬の介護でイライラしない方法
- 老犬の介護の秘訣
- 孤独にならない方法
今回は老犬の介護をしている人、これから介護をはじめる人のために、イライラしないコツをご紹介します。
老犬が介護状態になると、トイレの失敗が多くなったり、食事の介助など、飼い主の負担も増えてきます。
だから精神的にもイライラしそうになるのも当然なことです。
そこで本記事では、老犬の介護でなるべくイライラしないように、大切なポイントだけをわかりやすく解説していきます。
「もうホントいらイライラしちゃう」「ストレスたまるわー？」といった疑問も解消できますよ。
それでは早速はじめていきましょう。
老犬介護でイライラしないための対処法
老犬の介護でイライラしないためのコツをお話します。
老犬の介護でイライラしない対処法
- 老犬の足腰をフォローする
- トイレの失敗は叱らないで
- 褒めることを基本に
- 老犬の食事はウェットフードを
- 夜泣きを減らす
- 通販を積極的に利用する
- 温度管理
- 動物病院と連携する
それでは１つずつ解説していきます。
老犬の足腰をフォローする
老犬介護でイライラしないためには、老犬を立って生活させてあげるように心がけていきましょう。
愛犬が立てなくなってしまうと、トイレのお世話や食事の介助など、時間的にも体力的にも負担がかかります。
飼い主も忙しいので、どうしてもイライラしてしまうのです。
老犬が立てなくなる前に、無理をしない程度に歩かせてあげたり、手を添えて、その場で立たせてあげるだけでも、運動になります。
老犬はリハビリする考えはないので、飼い主がサポートしてあげることが大切なんです。
気をつけないと、あっというまに立てなくなって、介護状態になってしまいます。
私の場合は愛犬がほぼ寝たきりでしたが、トイレだけは立たせてさせていました。
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褒めることを基本に
老犬介護を円滑に進めるために意識して褒めるようにしていきましょう。
褒めることでイライラせず、平常心を保つことができます。
愛犬はもちろん飼い主のあなた自身もです。
「ご飯食べた、おりこう」
「トイレできた、おりこう」
「アイコンタクトできた！」
愛犬を褒めることで、飼い主もポジティブになれるはず。
できなかったことは、無視して、できたことを褒めるようにしましょう。
また飼い主自身を褒めることもとても大事です。
老犬介護をしている自分を客観的に見て、褒めてあげましょう。
トイレの失敗は叱らないで
老犬介護ははじまると、トイレの失敗が多くなり、大変になります。
老犬がトイレに失敗したとしても、叱らないようにしてあげてください、
失敗したとしても、イライラせず、すぐに片付けてあげましょう。
何もなかったように片付けてあげることで、老犬を不安な気持ちにさせません。
トイレの失敗で叱ったら、いちいち叱っていたら、余計にイライラしてきて、介護の不満がたまるだけです。
最初はまたやってしまった、嫌だなって思うかもしれませんが、だんだんと何も感じなくなります。
イライラすることは、精神的にもよくないので、失敗は叱らないことが老犬介護のコツです。
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食事はウェットフードにする
老犬は消化機能が弱くなり、硬いフードが食べられなくなったり、食事そのものを摂らないことが頻繁にでてきます。
1回では食べないので、何度も食事の用意する必要も出てくるでしょう。
なぜ食べないのかわからないし、考えすぎるとイライラもしてきます。
もしドッグフードを食べないなら、やわらかく美味しいウェットフードがおすすめ。
ふやかす手間もないし、食いつきも期待できます。
我が家もとても食べさせるのに苦労しましたが、ウェットフードがあったおかげでとても助かりました。
ペトコトフーズは国産で栄養バランスがいいドッグフードです。
’ブッチは現在販売中止中）
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夜泣きを減らすために
老犬が夜泣きをしたら、イライラのもと。
うるさいし、近所迷惑にもなります。
老犬は昼間ずっと寝ていると、夜起きてしまうので、なるべく起きている時間を長くしておきましょう。
老犬が寝ていても、声をかけたり、立たせたりしてあげます。
昼夜逆転しないように。無理しない程度に昼間起こして疲れさせておきましょう。
お買い物は通販を利用する
老犬介護が始まったら、外出を控えて、ネットスーパーや通販を利用していきましょう。
日々の生活の中で意外と時間がかかるのが、食材調達です。
老犬が介護状態のときに、たとえ３０分であっても、留守番させるのはかわいそうです。
買い物に行かなくても、昨今ネットスーパーや通販でかなり便利です、
老犬の介護は始まったら、イライラせず、なるべく一緒にいられる時間を作ってあげましょう。
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温度管理
老犬の体調を崩さないよぬに、室内の温度管理をしっかりとしていきましょう。
寒かったり、暑かったりすると、体力のない老犬は、下痢や嘔吐など、体調を崩してしまいます。
夏場は暑くなりすぎず、また冬場は、寒くならないように、２５度ぐらいの温度にしてあげましょう。
調子が悪くなると、犬は冷たいところに行きたがる傾向があります。
愛犬の体を冷やさないように、タオルをかけてあげたりして、体を冷やさないようにしてあげましょう。
また時々換気をしてあげて、感染症にならないようにしてあげることも大切です。
窓を開けて換気をする時は、エアコンなどを付けっ放しにして、温度を下げないようにしましょう。
動物病院と連携する
老犬の介護は、飼い主や家族だけでできるものではありません。
動物病院と連携して、しっかりと介護ができるようにしておきましょう。
老犬護が始まったら、細かいことも記録しておくことをおすすめします。
食べたもの、様子などを詳細に記録しておけば、獣医さんから適切なアドバイスがもらえるはずです。
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老犬の介護でイライラしない秘訣
老犬の介護でイライラしない秘訣をお話しします。
老犬の介護でイライラしない秘訣
- 安心できる生活環境
- 生活リズムを変えない
- 遠慮なく頼る
- できないことは当たり前
- ストレスを発散する
それでは１つずつお話ししていきます。
安心できる生活環境
老犬や飼い主が不安にならないような安心できる生活環境を作っていきましょう。
イライラの原因は、作業が増えることもそうですがl、老犬の状態を把握できないことです。
飼い主のそばにケージをおいて。老犬が安心して睡眠ができるようにしてあげましょう。
目が見えづらくなった老犬には、クッション材を配置して、角でぶつけてケガをしないようにしてあげます。
後ろ足が弱くなったら、老犬がつまづかないように段差をなくして、介護がしやすいようにしましょう。
老犬の介護でイライラしないコツは、老犬に失敗させないことです。
介護が気持ちよくできるために、安心して老犬が生活できるように環境を整えてあげましょう。
生活リズムを極端にr変えない
老犬介護が始まっても、飼い主の生活リズムを極端に変えないようにしましょう。
心配だからと仕事をセーブしたり、友達との約束を断ることもあるでしょう。
セーブしすぎると、知らず知らずのうちにストレスがたまり、イライラしてきます。
できないときは家族に任せたり、訪問介護などを利用していきましょう。
遠慮なく頼る
老犬介護は飼い主ひとりにかなりの負担がかかります。
体力的につらくなったり、精神的に余裕がなくなり、イライラしないように無理をせず、他人に頼りましょう。
家族に頼れないなら、老犬の介護をしてくれるペットシッターや一時預かりのサービスを利用するといいでしょう。
プロの介護のしかたをみることで、役にたつこともあるし、気分転換もできます。
できないことは当たり前
老犬の介護でイライラしないコツは。できないことは当たり前と思うことが大切なんです。
「そんなことはわかってる、できないとイライラしちゃうよ」
そうなんです。
でもね、あなたがイライラしても、老犬にとってもあなたにとってもいいことはありません。
老犬の介護の完璧を求めず、できる範囲でやっていきましょう。
当たり前のことですがいつまでも愛犬のお世話はできませ、
今しかできないのです。
ストレスを発散する
老犬が介護状態になると、愛犬のことが目が離せないし、心配なので、外出が出ににくくなってきますよね。
気分転換したいけど、ちょっとした買い物にも躊躇してしまうかもしれません。
テレビを見てストレス発散しようと思っても、老犬のことが気になって頭に入ってきません
私がイライラしないためにやっていたのは２つです。
- 映画鑑賞
- エクササイズ
映画鑑賞
映画鑑賞もストレス解消に役にたちました。
「犬と10の約束」や「僕のワンダフルライフ」がよかったです。
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がいいですよ。
家でエクササイズ
老犬の介護でイライラしそうになったとき、エクササイズは家の中でやっていました。
ちょうどテレビで特集をやっていて、YouTubeをみたら大ハマり。
マンションでもできるエクササイズだったので、とても役にたちました。
おすすめのエクササイズ 竹脇まりなさん
老犬の介護。なぜイライラしてしまう理由
老犬の介護を経験したことがある人ならわかってもらえると思いますが、一番つらいのは孤独感ではないでしょうか。
家族がいたとしても、「老犬の介護を誰も手伝ってくれない」「私だって、仕事や家事もあるのに」「話を聞いてくれない」など、悩みもどんどん大きくなって、イライラしてきます。
大好きな愛犬のお世話なので、やりたくないわけではないのです。
ちょっとした気遣いの言葉「お疲れ様」とか「いつもありがとう」などがほしいですよね。
老犬の介護をSNSで発散
私の場合ですが。老犬の介護をしているときに、心のやすらぎになったのは、SNSでした。
同じ悩みをもった人、また老犬の介護を卒業した人など、さまざまな人がいます。
SNSで今の愛犬の状態をつぶやけば、はげましやヒントをもらえるかもですよ。
好きな映画も観て過ごす
老犬の介護をしているときは外出がままならなくなります。
気分を変えたくてもなかなか変えられないもの。
私がやっていたのは映画鑑賞。
イライラ感が少しは減らすことができました。
老犬の介護でイライラしやすい、ノイローゼになりやすい人は気をつけて
老犬の介護でイライラしやすい人は？
老犬の介護でイライラしやすい人は、ストレスに弱い人です。
ストレスに弱い人は、イライラしたり、ノイローゼになる危険性があります。
真面目で完璧主義な人、引きこもり人や傷つきやすい人が老犬の介護をするときは十分気をつけましょう。
こんな時は、老犬の介護を休んでストレス解消を
老犬の介護をしてして、生活への過度な不安感、緊張感、イライラ、恐怖心、気分の落ち込みなどがあったら、一旦介護を中止して、気分転換をしまししょう。
外の空気を吸ったり、人に老犬の介護の悩みを打ち明けたりして、発散しましょう。
老犬のために介護をすることも大事ですが、飼い主自身も幸せに生きることが大切です。
老犬の介護でイライラしないコツ、まとめ
老犬の介護でイライラしないコツは、孤独にならないこと、人に頼ることだと思います。
近くに悩みを聞いてくれる人がいなければ、SNSで老犬の状態を報告するだけでも、たくさんの仲間が励ましてくれるはずです。
また、一人で抱え込まず、ペットシーターにお願いするのも、老犬の介護の負担を軽減できるでしょう。
大切な愛犬のために、飼い主もハッピーでいられるように、老犬の介護をしていけるといいですね。
