悩んでいる人
犬の散歩でのしつけは何をすれないいのでしょうか。
他の犬と友達になったりするには、しつけが必要でしょうか。
こんなお悩みにお答えします。

茶リオ
犬のしつけ歴15年
茶色のミニチュアシュナウザーしつけ終了
白色のミニチュアシュナウザー 1歳 子犬からしつけ中です
Twitter https://twitter.com/chobistory フォロワー2200人超えました!
犬のしつけの経験をもとに、このブログを書いています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたの犬が「待て」をしたり、散歩中ずっとくっついて歩いてくれたら、うれしいですよね。
犬の散歩でしつけをしたいなら、おうちでしっかり練習してからにすると、よりうまくしつけができます。
最初から外で、「おすわり」や「待て」などをさせようとしても、犬の声や匂い、車の音など雑音があり、気が散ってうまくいかないからです。
静かで安心できる場所で、しつけを完璧にしてから、散歩のしつけをしていきましょう。今回は、犬の散歩のしつけについて解説します。
愛犬のミニチュアシュナウザー の散歩でしっかりしつけができたのは、この記事でご紹介する5つのポイントを意識していたからです。
この記事を読んでいるあなたも、犬の散歩でしつけをすることで、いいこになっていきますよ。
最後までじっくりと読んでしつけをしてくださいね。
それでは、さっそく始めていきましょう。
犬の散歩でしつけたいこと

ひっぱり癖
犬の散歩で行きたい方向に行かせるのは、とても危険です。
もし車が急に走ってきたりしたら、制御できなくなるからです。
ひっぱり癖のしつけは、散歩において、とても重要です。
のちほどご紹介する、「ついて」や「待て」を教えて、危険から犬を守ってあげましょう。
拾い食い
犬は下に落ちているものは、食べていいものかどうか判断できないので、すべて口に入れて確認しようとします。
犬の散歩はすべて食べてはいけないものとしっかりとしつけをしていきましょう。
人への飛びかかり
犬の散歩で、遊びたくて、他人に飛びかかろうとしても、しないようにしつけていきましょう。
人への飛びかかりは、犬が好きな人であっても驚くし、転倒でもしたら大変です。
犬の散歩で他人が近づいてきても平常心でいられるように、しつけをしましょう。
無駄吠え
犬の散歩で、ほかの犬や人にほえないようにしつけておきましょう。
他人にとって犬が吠えるのは騒音です。
人に迷惑にならないように、犬をしつけていきましょう。
犬の散歩のしつけ

犬のしつけを順番にしていきましょう。
引っ張り癖
犬の散歩でしつけをするなら、引っ張り癖は、すぐになおしておきましょう。
犬は、あなたがリーダーとなり、行動しなければ、自由にどこでもいきたがります。
飼い主さんによっては、リードを犬任せにして、散歩の時ぐらい、「犬を自由させたい」と思っているかもしれません。
でも犬を散歩で自由に行動させてしまうと、引っ張り癖がついて、いざという時に、いうことをきかなくなってしまいます。
急に走り出して危険な目にあったり、人に飛びかかったりしたらこまりますよね。
<<犬の散歩で引っ張り癖>>があるなら、こちらで詳しくお話ししています。
また散歩での引っ張り癖は、犬との主従関係を作っておくことも大事なので、スムーズに、しつけができるように、<<主従関係>>を作っておきましょう。
リーダーウォークを身につける

犬の散歩のしつけで、リーダーウォーク(ついて)をしつけていきましょう。
犬と散歩をするときは、リードを少したるんだ状態にして、犬があなたにくっついてくるように、しつけをします。
犬の行きたい方向に行かせないように、あなたのあとを犬がついていくことが、リーダーウォークです。
<<犬の散歩でのついてのしつけ>>は、こちらでお話ししています。
人は道路で、右側通行が基本ですので、安全に散歩ができるように、犬をあなたの右についてくるようしつけをしていきます。
リードを左右どちらで持っても、リーダーウォークができるようにしつけていきましょう。
「ついて」は、とても難しいと思うので、おうちや公園などの安全な場所で、おやつを使い、しつけからはじめていきましょう。
待てのしつけ

犬の散歩のしつけで、待てをしつけていきましょう。
犬がおうちの中で、しつけの待てができていたとしても、散歩中に待てをするのは、雑音があり、犬が集中できないので、家にいる時のようにできないはずです。
静かで安心できる場所で、あなたの命令に従っていたとしても、車の音や雑音がある中では、なかなか言うことをきいてくれないのです。
犬の「待て」のしつけはとても大切なコマンドであり、犬やあなたを守る上でも重要です。
犬の散歩でのしつけは、外では、あなたの声が犬に聞こえにくいので、しっかりと大きな声で犬をしつけていきましょう。
<<犬の待てのしつけ>>はこちらでお話ししています。
犬が散歩で待てができるようなったら、おすわりや伏せなどもしつけていきましょう。
犬が散歩のしつけー距離感を保つ

犬の散歩のしつけで、他人や他の犬から距離感を保ち、とびかからないように、しつけていきましょう。
犬好きな人でも、犬がが急に飛びかかってきたら、恐怖を感じてしまいます。
犬が散歩中、急に飛びかかってしまい、他人の大切な洋服を汚したりしたら、大変です。
犬のリードでコントロールして、人が近づいてきたら、細心の注意をはらい、他人や他の犬との距離感を保ち、犬が散歩中、飛びかかったり、吠えたりしないように、しつけをしていきましょう。
犬の散歩のしつけで、距離感はとても大事です。
<<犬が他人を噛む>>ならしつけで治しておきましょう。
コミュニケーションをする

犬の散歩のしつけで、コニュニケーションをとっていきましょう。
犬との散歩で、「楽しいね」「天気いいね」「涼しいね」「きれいだね」「いいこだね」などと、短い言葉でいいので、話しかけながら散歩をします、
散歩中、犬に声をかけることで、コミュニケーションのしつけになります。
犬はあなたの言葉がわからなくても、あなたが楽しそうだということはわかるので、犬も散歩が楽しくなってくるはずです。
犬と楽しく散歩をすることもしつけなので、楽しいことを伝えていきましょう。
犬の散歩のしつけの必要性

社会性を身につける
犬を散歩に連れていくと、いろいろな人や犬にあうことで、社会性が身についていきます。
うちの中だけで犬を生活させていると、世間がせまくなり、心のストレスがあった時に対応が難しくなり、問題行動になってしまいます。
犬との散歩をする経験が、しつけになり、臨機応変の行動できたり、ストレスがたまらない心ができていくのです。
危険から守る
犬の散歩は危険がいっぱいなので、しつけで教えていく必要があります。
犬が拾い食いをしないようにしたり、けがをしないようにガラス片に注意して歩くなど、飼い主とのコミュニケーションが、散歩のしつけです。
ほかの犬に吠えないようにしつけをしたり、近づいてきた人や犬に吠えないようにするのも、大切なしつけです。
車やバイク、自転車などが危険なものと認識するのも、犬の散歩のしつけに必要なことです。
散歩でできるなら、おうちに帰ってからのしつけが簡単にできるでしょう。
犬に散歩のしつけで気にすべきこと

犬の散歩のしつけ。拾い食いはすぐに治す
犬の散歩のしつけで、拾い食いの癖があるなら、しつけで直していきましょう。
犬は、いろいろなものに興味を示し、匂いを嗅いだり、時には拾い食いをしてしまうかもしれません。
犬の散歩中、しつけで拾い食いをしないようにしましょう。
犬は、食に対してあまり免疫がないので、普段食べているドッグフードなどの食べ物以外のものを食べると、アレルギー反応を起こすこともあります。
また、喉を詰まらせてしまったり、お腹の調子が悪くなるかもしれません。
ひどいとお腹に残ってしまい、手術でとらないといけない事態になることもあります。
犬の散歩では、拾い食いをしないようにしっかりと注視して、普段の食べ物以外は、食べてはいけないしつけをしていきましょう。
犬の散歩のしつけのまとめ

今回は、犬の散歩のしつけについてお話ししました。
散歩中、犬やあなたや他人の安全を守る上でしつけはとても大切です。
犬との散歩のしつけは、おうちでやるよりも雑音が気になって、難しいかもしれません。
しっかりと身につけておけば、危険も回避できます。
うちのミニチュアシュナウザー も散歩でしつけることを心がけていたら、どんどんいい子になっていきました。
犬に習得させるコツは、毎日の散歩で、少しずつしつけをすることです。
ぜひ、散歩中、何度もしつけをして、楽しく犬との時間を楽しんでくださいね。
<<犬との散歩>>については、こちらでもお話ししています。