悩んでいる人
犬との主従関係のしつけはやっておいた方がいいでしょうか。
なぜしつけをするのか知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
記事の内容
- 犬との主従関係について
- 犬との主従関係の必要性
- 犬との主従関係はいつから
このブログを書いている人
ボクは、ミニチュアシュナウザー のしつけを10年以上と取り組んできました。 |
今回は犬との主従関係について解説します。
愛犬のミニチュアシュナウザー の主従関係ができたのは、この記事でご紹介する4つのポイントがあったからです。
この記事を読んでいるあなたも、犬との主従関係をすることで、犬との生活が楽しくなりますよ。
最後までじっくりと読んでくださいね。
それでは、さっそく始めていきましょう。
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犬との主従関係について
犬との主従関係は、下記の4つを意識するとしつけがうまくいきます。
- 犬の主従関係はチェックすることから
- 犬の主従関係の作り方
- 犬の主従関係の直し方
- 犬の主従関係の築き方で間違いなのは
それでは1つずつお話ししていきます。
①犬の主従関係はチェックすることから
犬がいうことをきかなくて困っているなら、主従関係をチェックすると、わかることもあります。
あなたが犬のためにいいと思っていることでも、もしかしたらそれは主従関係を築き方をする上で、間違いなのかもしれません。
犬との主従関係を作るには。客観的に犬との関係性をみることがとても大事なのです。
具体的な<<犬の主従関係のチェックの方法>>については、こちらでお話ししていますので、ぜひご覧ください。
②犬との主従関係の作り方は
犬との主従関係がチェックでしたら、具体的に行動していきましょう。
ここで重要なのは、家族間の統一です。
家族間で主従関係のルールを同じにして、犬のしつけをしていきましょう。
犬の気持ちは
- 尊敬できる飼い主に従いたいと思っている
- 嫌なことはしたくない
と思っています。
尊敬できる飼い主になって、嫌なことはせず、犬が喜ぶことをしてあげれば、犬との主従関係が出来上がってきます。
<<犬との主従関係の作り方>>については、こちらでお話ししています。
③犬の主従関係の直し方
犬と主従関係を作ろうと、頑張ってトレーニングしても、なかなかできなかったり、忙しいと、主従関係のしつけがおろそかになります。
しつけで犬との信頼関係を作るには、とても時間がかかるし、特に主従関係は、無駄吠え、噛み癖などの問題行動とも密接な関係があります。
もし、できていないなあと感じたら、主従関係を再構築していきましょう。
犬も賢い動物なので、一度覚えたものは、何回かトレーニングすれば、また思い出してできるようになるはずです。
犬との主従関係は、精神的にも影響されやすいので、留守番が多い犬は、何度でも再構築するようにしましょう。
<<犬の主従関係の直し方>>については、こちらでお話ししています。
④犬の主従関係の築き方で間違いなのは
犬に主従関係のしつけをしていると、いつの間にか間違いかどうか不安になったり、家族間で意見が合わない時があります。
家族間で意見が合わない時はとことん話し合いをしましょう。
例えば、
- 犬と一緒に寝るのはいいの?
- マウンティングはかわいいよね
- 散歩は犬に引っ張ってもらう
実際に我が家で意見が合わなかったので、何度も話しあったことです。
実はこの3つは、主従関係で、間違いでもあり、どちらでいいこともあるのです。
<<犬の主従関係の間違いな築き方>>については、こちらでお話ししていますので、ご参考になさってください。
犬との主従関係の必要性
犬との主従関係って本当に必要なの?って思っていらっしゃる方もいるでしょう。
犬の気持ちは、自分で決めて行動したいと思っている判明、大好きな飼い主に従うことが楽だし、いいとも思っています。
人間もそうですが、相手の役に立ちたいという気持ちは犬にもあるのです。
夫婦喧嘩をしたら、止めてくれるし、悲しんでいたら寄り添ってくれるのは、飼い主との信頼関係ができて、犬が貢献したいと思っているからです。
犬との主従関係ができれば、信頼関係もできてくるので、育て方がとても楽になりますよ。
小型犬は主従関係は必要?
小型犬は無理に主従関係を築く必要はないのない?!です。
例えばチワワやトイプードルなど5 kg以下の小型犬なら、主従関係のしつけをしていなくても、困らないかもしれません。
散歩で行きたい方向に犬が行ったとしても、リードをぴゅっと引っ張れば、こちらに引き戻すことだって簡単なはずです。
ただ小型犬でも、主従関係を作っておかないと、無駄吠え、噛み癖などが直らないこともあるので、飼い主の判断でやっていきましょう。
旅行などをされるなら、必須です。
犬の主従関係はいつからしつけをする
犬の主従関係はいつから?
- 犬を迎えたとき
- いうことをいかなくなったとき
です。
中型犬や、大型犬は、出会った時から、すぐに主従関係のしつけをしていきましょう。
あとで犬のしつけをするのは大変なので、いつからと考える前にいますぐです!
犬との主従関係についてのまとめ
今回は、犬との主従関係のついてお話ししました。
- 犬の主従関係はチェックすることから
- 犬の主従関係の作り方
- 犬の主従関係の直し方
- 犬の主従関係の築き方で間違いなのは
犬との主従関係のしつけをやるかやらないかは、飼い主が決めていけばいいのですが、ぼくはやったほうがいいと思っています。
主従関係を作ることで、犬との信頼関係ができ、無駄吠えや噛み癖のしつけの時にも役に立つからです。
うちのミニチュアシュナウザー はしっかりとしつけをしたので、吠えることもほとんどありませんでした。