犬の無駄吠えをしつけで治す方法。うるさいならすぐに治そう

こんなお悩みにお答えします。

犬の無駄吠えは

まず無駄だと思わず、何か理由があるのでは？と考えることからはじめしょう。

理由がわかれば、吠えることもなくなるはずです。

たとえばご飯がほしい、さみしいようなどです。

ただし我慢させることも大切。

飼い主も犬も忍耐力がつけば、無駄吠えもなくなります。

ちなみに我が家の愛犬もとても無駄吠えをする子でした。

無駄吠えのしつけと並行してドッグフードをしつけプラスに変えたら、数日でおとなしくなりました。

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無駄吠え対策！しつけプラスについては、別の記事で詳しく書いていますので、参考にしてみてくださいね。

犬の無駄吠えをしつけで治す方法

犬の無駄吠えをしつけをする方法をお伝えします。

体力を消耗させる

犬は無駄吠えをするときは、体力を消耗させてあげましょう。

散歩が少ない、かまってもらえないと、運動不足やストレスが原因となって無駄吠えしてしまうからです。

犬と家の中で遊んだり、長めの散歩、ドッグランなど、エネルギーを放出し、ストレスを解消してあげましょう。

要求は通さない

犬の無駄吠えがおやつがほしい、おなかがすいた、外に出してほしいなの、要求ほえしている場合は、無視することが大切です。

要求を通してしまうと、吠えれば要求が通ったと思うからです。

しつけは、低い声で叱る

犬が無駄吠えのしつけは、吠えた瞬間に、低い声で「ダメ」と叱ります。

何回も叱ると、かまってもらえと勘違いするので、１回だけにとどめましょう。

そして叱る行為なので、名前はつけないようにしましょう。

こんなときどうする？犬の無駄吠えのしつけ

散歩で他の犬や他人に吠える

犬の散歩で吠える場合は、その場から離れるようにしましょう。

一度犬が吠えてしまったら、止めるのはかなり難しく、興奮をおさめてあげることが先決です。

まずは、散歩コースを変えて、一度、対象物から遠ざけましょう。

散歩での無駄吠えのしつけ

犬と散歩に出かけた時に無駄吠えするなら、通り過ぎるまで抱きしめてあげるなどして、怖くないことを教えます。

徐々に犬と近づける時は、無駄吠えしないように、声をかけます。

もし吠えそうになったら、また遠ざけるなどして、だんだんと慣らしていきましょう。

インターホンで吠える

インターホンがなると無駄吠えするなら、チャイムが怖くないことをしつけていきます。

来客の予定がある場合は、チャイムがなる前からおもちゃで遊んだり、家族を先に入れるようにしましょう。

チャイムの無駄吠えのしつけのしかた

1. 誰かに玄関チャイムを鳴らしてもらう。
2. 鳴った瞬間に「ハウス」と声をかけて気をそらす。
3. 「ハウス」に入ったら、ほめて、おやつをあげる。

家族か、知人にチャイムを鳴らしてもらい、チャイムが鳴った瞬間に、犬の気を逸らしてあげます。

犬の体を撫でてあげながら「大丈夫、大丈夫。」と声をかけます。

犬が無駄吠えをしなければ、しつけ成功です。ほめてあげましょう。

ほめるのは、「いいこ、いいこ」と声をかけるのもいいですし、おやつも有効です。

何度も練習してチャイムが怖くないということを教えてあげれば、無駄吠えも少なくなるはずです。

遊びたくてから無駄吠えする

他の犬と遊びたくて吠える場合は、遊びを一旦止めて、興奮をおさめてあげましょう。

いったん治ったら、だんだんと慣らしていきます。

ドッグランで無駄吠えするなら

1. いったんドッグランから犬を出します。
2. 時間を変えて再度、リードをつけて、ドッグランに入り直します。
3. 犬が無駄吠えするなら、リードをクイッと引っ張って、吠えてはいけないことを伝えます。

ドッグランはみんなのものです。

他人からすれば、犬に吠えられるといい気分ではないので、しっかりとしつけをして対応しましょう。

ケージに入れると無駄吠えする

ケージに入れると無駄吠えするのは、いったん無視で対応しましょう。

吠えても無駄だとしつけることが大切です。

無駄吠えしてお出してもらえない、ケージは安心できる場所だとわかれば、吠えなくなるはずです。

時間がかかりますが、忍耐力で乗り切っていきましょう。

留守番の無駄吠え

留守番中無駄吠えするのは、いつ帰ってくるかわからないから寂しいとか、ひとりにしないでなど、不安からきます。

留守番前は、なるべく対直を消耗させ、寝ている時間を増やしてあげましょう。

犬の無駄吠えがしつけで治らないなら

犬の無駄吠えのしつけは、時間もかかるし、大変です。

無駄吠えが治らないなら、しつけプラスがおすすめです。

しつけプラスは、ドッグフードなので、食べさせるだけです。

すべての犬に万能というわけではありませんが、うちの愛犬は、しつけプラスでかなりおとなしくなりました。

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ケージで無駄吠えのしつけをする

犬の無駄吠えのしつけは、ケージでやる方法です。

1. 犬をケージに入れる
2. 犬が無駄吠えしても、放置する
3. 無駄吠えが止まったら、ケージから出す

１、犬をケージに入れる

犬を「ハウス」などと声をかけて、ケージに入れましょう。

もし犬のハウスのしつけができていないのなら、抱っこして犬を入れて、入り口を閉じておきます。

２、犬が無駄吠えしても、放置する

犬をケージに入れる無駄吠えするのは。

• さみしいから出してほしい
• なぜとじこめられるの？

犬が無駄吠えをしても、放置することが、しつけの成功につながります。

うるさいからと出してしまうと、犬はいつまでたっても、無駄吠えが直らないですよ。

飼い主も忍耐だと思って、犬の無駄吠えが直るまでしつけていきましょう。

３、無駄吠えが止まったら、ケージから出す

無駄吠えがとまったら、犬をほめてあげて、ケージだから出してあげましょう。

子犬を迎えたばかりは、ほとんどの犬がずっと吠えて、外に出して欲しいと無駄吠えをして訴えます。

「ひとりにしないで」「かまって欲しい」などの理由です。

子犬の無駄吠えのしつけをケージでする場合は、いくら吠えたとしても、無視し続けましょう。

犬が無駄吠えのしつけ前に考えること

なぜ吠えるのか

犬は無駄吠えするのは、怖い、楽しい、嬉しい、縄張りに入らないで、お腹がすいたなど、さまざまな理由があります。

警戒吠えや、要求吠えなど、吠える原因を特定していくところから、しつけをすれば、いい方向に進みます。

犬が吠えなくてもいい環境づくり

犬は理由があって吠えているので、吠えなくてもいい環境ができないか考えていきます。

たとえば、他人や他人の犬に吠えるなら、まずは近づかないようにしましょう。

チャイムの音で吠えるなら、チャイムに怖くないことを何度もしつけておきましょう。

犬が吠えることを理解をもらうようにする

たとえば、ドッグランで吠える犬は、興奮して遊びの延長で吠えることもあります。

相手がいやでなければ、吠えても問題がないはず、良好な関係なら、無駄吠えではありません。

また、愛犬が怖がって吠える場合には、相手に「うちのこ怖がりなので、吠えるのです」と説明し、お互いに距離を遠ざければ、良好な関係性も保てるでしょう。

犬が吠えても無駄だとしつける

犬の無駄吠えのしつけで大事なことは、吠えても無駄だと教えることです。

少しでも相手をしてしまったり、おやつを与えたりすると、吠えればいいことがある、要求が通ると思ってしまいます。

子犬の時にケージに入れたら、無駄吠えしてうるさいから出してあげると、いつまで経っても、ケージで吠え続け、しつけがうまくいかないのです。

もちろん近所迷惑になったら困りますが、ある程度は飼い主の忍耐力が大切です。

社会性を身につける

他人や犬に吠えるなら、社会性を身につけることが大切です。

犬が吠えるのは、恐怖心や縄張り意識、威嚇などだからです。

犬が無駄吠えをする理由

犬が無駄吠えするのには、理由があります。

警戒心や恐怖心、病気や痛みで吠えることもあるので、犬の気持ちになって考えていきましょう。

• さみしから遊んで欲しい時、かまってほしい時
• おやつがほしい、散歩に連れてってなどの要求吠え
• 縄張り意識、他人や犬を警戒している
• 遊んで興奮している
• 他の犬や人、雷などの音が怖い
• 他の犬を攻撃したい
• 痛い、辛いなど、痴呆などの病気

犬の無駄吠えのしつけで気にしてほしいこと

犬の無駄吠えをしつけをする時に注意したいのは、この２点です。

1. 主従関係
2. 分離不安

主従関係を作る

犬と無駄吠えのしつけをする時は、主従関係がとても大事です。

飼い主がリーダーであることを犬に認識させてから、無駄吠えのしつけをすれば、よりしつけがうまくいきます。

犬のしつけをする時は、＜＜主従関係の作り方＞＞を参考にして、いい関係を作っていきましょう。

犬の無駄吠えが分離不安なら

犬の無駄吠えが分離不安なら、しつけの前に、留守番を減らす努力をしていきましょう。

犬はとても寂しがりやなので、留守番が多くと、分離不安になり、無駄吠えをしがちです。

外出のしている時に、留守番だとわかると、そわそわして吠え始め、ずっと無駄吠えをし続けます。

仕事や用事があるのはしょうがないので、留守番のしつけでストレスがなるべくたまらないようにしていきましょう。

分離不安をやわらげるためには、出かける前に長めに散歩に行ったり、 しっかりと遊んであげて、運動不足を解消することが大事です。

犬を疲れさせることが、犬が無駄吠えをさせないしつけのコツなのです。

帰宅したら、留守番をしていたことをほめてあげておやつをあげたり、体を撫でてあげたりして、十分コミュニケーションをとってあげましょう。

留守番のしつけについては、こちらでも詳しくお話しています。

犬の無駄吠えのしつけで、よくある質問

犬の無駄吠えのしつけの目安は

犬の無駄吠えのしつけの目安は、おおよそ１か月ぐらいを目安にやっていきましょう。

急いでも、なかなか治るものではないですよ。

もし１ヶ月経っても、無駄吠えが治らないなら、やり方が違うのかもと、疑ってみましょう。

しつけの方法を見直したり、もし自分ではわからないなら、しつけ教室で飼い主の行動を客観的にみてもらうといいでしょう。

問題は犬ではなく、飼い主のことが多いのです。

近所迷惑になる

犬が無駄吠えが近所迷惑になることもよくある話です。

ケージでの犬の無駄吠えのしつけはいったん中止して、犬が穏やかな性格になるように、スキンシップをとるといい感じです。

犬が不安であったり精神的に不安定になるから、無駄吠えします。

我が家もケージに入れて、無駄吠えのしつけをしましたが、うるさかったので、いったん中止しました。

無駄吠えが治るまでは、その分時間がかかりましたが、近所付き合いも大事です。

愛犬の無駄吠えのしつけで困っていました

愛犬の無駄吠えでとても困っていました。

無駄吠えの内容は、「ケージから出してほしい」「ご飯がほしい」「いっしょに連れていってほしい」など、要求吠えが中心でした。

子犬のうちになんとかしつけをしようと、奮闘します。

リビングのケージに愛犬を入れておいて、他の部屋で生活。

吠えても無視し、無駄吠えしている時は、とのかくかまわないようにしました。

無駄吠えのしつけの結果、まったく吠えないことはないのですが、かなり軽減されました。

外出中の無駄吠えを監視

外出中の無駄吠えもしたら困るので、ペットカメラで監視しています。

furboドッグカメラは、吠えるとスマホにお知らせしてくれるので、便利です。

無駄吠えをしたら、スマホから声を出して、おさめています。

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犬の無駄吠えのしつけのまとめ

今回は犬の無駄吠えのしつけについて解説しました。

犬の無駄吠えんじょしつけには、時間がかかリますが、犬のことを信じてやれば、無駄吠えも減るでしょう。

うちのミニチュアシュナウザー も無駄吠えのしつけをしっかりしたので、吠えなくなりました。

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