困っている人
犬を飼うデメリットがたくさんありそうで、なかなか思い切れないです。
犬を飼う前にどんなデメリットがあるのか知りたいです。
こんなお悩みにお答えします。
記事の内容
- 犬を飼うデメリット
- 犬を飼うデメリットは、費用が一生かかる
- 犬を飼うデメリットで気をつけること
このブログを書いている人
今回は、犬を飼うデメリットについて解説します。
愛犬のミニチュアシュナウザー が犬を飼うデメリットあっても楽しく生活できたのは、この記事でご紹介する4つのポイントを意識していたからです。
この記事を読んでいるあなたも、犬を飼うデメリットがあっても、デメリットをメリットに変えれば、幸せになりますよ。
最後までじっくりと読んでくださいね。
それでは、さっそく始めていきましょう。
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犬を飼うデメリットとは

犬を飼うデメリットは、下記の4つを意識すれば、メリットに変えることができます。
- 外出が制限される
- 散歩が大変
- しつけが大変
- 部屋が汚れる
それでは1つずつ解説していきます。
①行動が制限される

外出制限される
犬を飼うデメリットは、買い物などが制限されることです。
少しの時間、犬を留守番させるだけでも、犬はさみしいので、かわいそうになってしまいます。
買い物には、犬を連れて車で待てせておけばいいと考えがちですが、車の中の温度は、犬の体調を悪化させる原因になります。
冬はまだいいのですが、春先から、車のドアをしめてしまうと、暑くてとても車内においておける温度ではなくなるので、犬を飼うと、レストランで食事などはできないデメリットがあります。
ちょっとしたコンビニに行くだけでも、車内温度急上昇です。
エアコンをつけっぱなしというわけにはいかないので、犬を飼うと、買い物などの行動すら制限されてデメリットになってしまうのです。
コロナ禍の中、なかなか遊びにもいけないことが続く毎日です。
犬を飼うことで遊びに行けないと考えず、おうち時間がいっぱいできて、犬と一緒にいる時間が長くなると考えれば、デメリットがメリットに変わるはずです。
犬を飼うと、制限されているという感覚ではなく、犬と一緒に遊びに行きたいと思っていました。
残業ができない

犬を飼うデメリットは、残業ができないことです。
犬は留守番が大嫌いなので、ずっと飼い主が帰ってほしいと待っています。
犬を<<留守番させるとかわいそう>>なのは、犬によって、飼い主の前でしかトイレをしない子もいるので、我慢させると体調が悪くなってしまうと困ります。
また犬の留守番ば、精神的にも参ってしまうデメリットがあり、分離不安になる犬もいるので、残業なしで帰ってあげることが大切です。
犬を飼うデメリットは残業はできないことですが、もし夫婦<<共働きで犬を飼うなら>>、お互い仕事の調整をしてあげましょう。
犬を飼うことで、残業できないことは、デメリットと考えず、早く終わらせると仕事効率も上がると考えると、メリットにもなります。
ボクも犬を飼い始めてから、早く帰宅するというミッションがあったため、仕事効率が格段に上がりました。
②散歩が大変

犬を飼うデメリットは、散歩にいかなければいけないことです。
毎日、朝晩の散歩は意外と時間がかかります。
すぐに犬が散歩に行ってくれればいいのですが、グズグズして、なかなか外に出てくれないこともしばしばです。
犬を飼うと、散歩に行くのがデメリットかもしれませんが、散歩に行くと、朝早く起きることができるし、運動にもなります。
せっかく散歩に行くのですから、犬を飼うデメリットと思わず、楽しんでいきましょう。
<<散歩の楽しみ方>>はこちらでお話しています。
特に子犬は朝早起きですし、規則正しい生活ができるので、健康的な生活ができます。
③しつけが大変

犬を飼うデメリットは、犬がいうことをきかないと大変だと思うからです。
子犬を迎えると、トイレの粗相をされたり、犬が吠えることでうるさかったり、家具や飼い主の大切なものを噛まれたりして、イライラすることもしばしばです。
犬を飼うなら、しつけをする必要があります。
犬のしつけは時間がかかるので、犬を飼うデメリットに思うかもしれませんが、実は、犬のしつけをすると、私たち飼い主の成長にもつながるのです。
犬はなかなか思うように動いてくれないかもしれません
どうしたら、犬がいいこになってくれるのか、考えることが大切ですし、犬のしつけは、犬に行動を変えるのではなく、飼い主の行動が大事だということに気づくことで、犬も人も成長していくのです。
犬のしつけが決してデメリットではなく、犬を飼う楽しさも体感できるのです。
<<犬のしつけ>>については、こちらでお話ししています。
うちのミニチュアシュナウザー は、賢い反面、頑固な正確だったので、しつけはとても大変でした。
時間を取られてのは、ある意味犬を飼うデメリットだったのかもしれません。
④掃除が大変

犬を飼うデメリットは、部屋が汚れて、掃除が大変だということです。
トイレシート をおもちゃにする犬も多く、留守番のストレスから、トイレシートを食べたり、くちゃくちゃにまき散らして、家に帰ったら、びっくりなんていうケースもたくさんあるのです。
犬が悪いと考えず、犬を留守番をさせる飼い主が悪いので、無言で片付けるのがセオリーなのですが、やはりイライラしてしまいます。
犬種によって、毛が抜けるのも、汚れる原因で、犬を飼うデメリットになりがちです。
柴犬のように、季節の変わり目で、ごっそり毛が抜ける犬もいるので、トリミングに行ったり、ブラッシングをして、部屋が汚いと言われないように清潔を保つようにしましょう。
掃除をすれば、犬を飼うことはデメリットにならないし、いつもきれいなおうちは、気持ちいいですよね。
犬には匂いがあり、どうしても部屋の中に匂いが残ってしまいます。
飼い主本人は、気がつかないこともありますが、他人からすれば、悪臭になってしまうかもしれません。
犬が生きている以上、犬を飼うと匂いはデメリットになってしまうので、芳香剤などで対応していきましょう。
ミニチュアシュナウザー は、匂いが少なく、抜け毛も少ない方でした。
犬を飼うことで、掃除をしないといけないから面倒だとか、デメリットだという考え方ではなく、綺麗好きになれば、心もスッキリして、精神的にもいいはずです。
犬を飼うデメリットは、費用が一生かかる
①毎月、費用がかかる

犬を飼うデメリットは、費用がかかるということです。
犬を飼うと決めたら、用意しないといけないのは、犬のケージ(ハウス)、犬のご飯、うつわ、トイレシート などが最初にかかる費用です。
子犬の散歩ツールは、子犬を迎えても、散歩デビューは少し先なので、その間に大きさも変わるので、少し先に用意しましょう。
そのほか、犬を飼うと、毎月のご飯代、トイレシート、ワクチン摂取、病院代、ドッグランなどの施設使用料、しつけ教室などの費用がかかってきます。
もちろん犬を飼うと、幸せな生活を送ることができるので、費用は必要経費ですが、意外とお金がかかるので、デメリットにならないように、十分余裕を持って、犬を飼うようにしましょう。
あくまでも平均なので、大型犬を飼うともっとかかるだろうし、病気にかかれば、これ以上かかってきますので、犬を飼うデメリットにならないように、余裕を持って計画を立てていきましょう。
うちもそれほど裕福ではありませんが、犬を飼うために、我慢はしましたが、デメリットとは思いませんでした。
犬を飼うために、しっかり稼ぐことも生活の糧になっていくでしょう。
⑥病気になると、出費がある

犬を飼うデメリットは、犬が病気になったら、費用がかかるということです。
犬には健康保険は基本的にないので、病気になった時、急な出費がデメリットにならないように、ペット保険は入っておいた方がいいでしょう。
<<犬のペット保険でおすすめ>>なことをお話ししています。
また老犬になり、介護になると、行動も制限されるのも、犬を飼うデメリットです。
<<老犬介護で必要なもの>>はこちらでお話しています。
老犬介護は、お金もかかりますが、手間がかかるので、とても大変ですし、エアコンは24時間必須になり、電気代がかかるのもデメリットです。
ただし、老犬介護は、愛情を注げる最大のチャンスでもあるので、決して犬を飼うデメリットではなく、メリットでもあるのです。
なかなか、デメリットからメリットに変えるメンタルの強さは、難しいかもしれませんが、犬を飼うなら持ち合わせておきたいメンタルです。
<<犬の介護>>については、こちらでお話ししています。
我が家のミニチュアシュナウザー もペット保険には入っていましたが、毎月数万円の医療費がかかっていましたので、大変でした。
犬を飼うデメリットとは思いませんでしたが、負担にはなっていたのは事実です。
犬を飼うデメリットで気にすべきこと

年齢のことを考えてしまう
犬を飼うデメリットを考えすぎてしまうと、なかなか犬を飼うことができないでしょうし、もし犬を飼っても、後悔したり、思い詰めてしまうかもしれません。
<<犬を飼う最後の年齢>>について考えたいなら、こちらの記事がおすすめです。
人生はいいことも悪いこともあるはずです。
せっかく犬を飼うなら、楽しく飼うことだけを考えていけば、デメリットも気にならなくなってくるでしょう。
ただし、お金はかかるので、十分な費用は準備しておきましょう。
<<70代で犬を飼うなら>>はこちらでお話しています。
ペットロスになる

犬を飼うデメリットは、ペットロスになってしまうことです。
犬は人よりも寿命が短いので、どうしても最期も見とる必要があります。
<<老犬の最期を迎える前に>>これだけは考えておきたいことを解説しています。
犬がいなくなると、失望感で、精神的に不安定になったり、倦怠感などが出ると、生活支障をきたし、デメリットになってしまうのです。
ペットロスをまったく回避することは難しいかもしれませんが、経験上お話しすると、悲しみを隠さないということです。
犬がいなくなったら、思いっきり泣けばいいし、忘れようとして忘れることはできないはずなので、毎日、いつでも思い出せばいいのです。
ペットロスが犬を飼うデメリットにならないように、気が済むまで、泣いて泣いて泣きましょう。
最初はやる気が出ないとデメリットになってしまうかもしれませんが、犬を飼うことでいっぱい幸せをもらったはずです。
犬に感謝して、犬を飼ったことを誇りに思い、デメリットをメリットに変えるパワーにしていきましょう。
<<犬を飼う最後の年齢>>については、こちらでお話しています。
犬を飼うデメリットについてのまとめ

今回は犬を飼うデメリットについて、お話ししました。
- 外出が制限される
- 散歩が大変
- しつけが大変
- 部屋が汚れる
犬を飼うとそれなりの大変で、デメリットも多いですが、それ以上のメリットもあることも確かです。
我が家のミニチュアシュナウザー がいることで、とても幸せな日々が送ることができたので、とても感謝しています。
<<犬を飼うメリット>>については、こちらでお話ししています。