老犬を留守番させるには。長時間留守番させたいときの対策は？

こんなお悩みにお答えします。

• 老犬を留守番させる方法
• 老犬の留守番で心配なこと
• 長い時間の留守番ができないとき

今回は、老犬の留守番についてお話しします。

老犬を留守番させるときは、

• 快適な生活空間と、体調管理
• 無駄吠えをしないようにすること
• 寂しくないように寝ている時間を増やしておくこと
• トイレの準備
• 十分な飲み水の確保

が大切です。

できれば、留守番中の様子をいつでも見ることができるようにペットカメラを設置しておくことも重要でしょう。

ちなみに私が愛犬（老犬）を留守番させるときに役にたったのは、furboドッグカメラです。

いつでも愛犬の様子を見ることができるし、声もかけられるからです。

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老犬をお留守番させる方法

留守番中のトイレの準備

老犬にお留守番をさせるときは、トイレを済ませてから出かけるようにしましょう。

• おもちゃで遊んであげる
• 軽い運動をする、

ようにして、トイレに誘導します。

老犬になるとトイレの間隔が短くなろます。

留守番中、模様してしまうかもしれません。

トイレを済ませていけば、安心して出かけることができますよ。

オムツを用意しよう

老犬がトイレ心配なら、オムツをつけてあげると留守番中の粗相を防ぐことができます。

ただし、オムツは嫌がる老犬もいます。

留守番させる前も練習しておきましょう。

老犬をサークル（ケージ）で留守番させる

安全性を考える

愛犬をケージに入れて留守番させています。

老犬が寝たきりなら別ですが、サークルで留守番させるのが一番だと考えています。

拾い食い、ケガをしたら大変だからです。

ただし

• 吠えないように、
• パニックにならないように

練習は必要です。

急にサークルに入れて留守番させると、吠えて近所迷惑になることも。

サークルは、とても安全で、安心できる場所だとしつけをしておきましょう。

ケージでの留守亜はかわいそう？

「狭いところで留守番させるのは、かわいそう」と思われるかもしれません。

でももしフリーにした老犬が、拾い食いをして危険な状態になったらどうでしょう。

サークルに危険なものがなければ、誤飲、誤食の心配もありません。

またトイレを失敗したとしても、部屋が汚れることはありません。

むしろ老犬をケージで留守番させるのは、安全なことなのです。

室内温度を一定にする

老犬がお留守番している間に、室内の温度を暑すぎたり、寒すぎたりしないようにしましょう。

部屋の温度が暑かったり、低すぎると、老犬が体調をくずしてしまうからです。

エアコンはとても便利ですが、部屋のすべてが適切な温度になっているわけではありません。

エアコンとサーキュレーターをつけることで、部屋全体に空気が周り、場所によっての温度差が少なくなります。

老犬の介護しているなら

病気で老犬の介護をしているなら寒さ対策がとても大事です。

エアコンの温度は、冬場なら

• 暑いぐらいの25度
• 病気なら26度

がいいでしょう。

我が家は、冬場は26度にエアコンを設定、
病気になってからは、26.5度にしていました。
私は暑いので、Tシャツで過ごしていました。

暑さ対策

特に最近は。想定外の暑さになることもしばしばです。

留守番中、夏場のエアコンの温度は低めで、しかも自動運転にしておきましょう

留守番の様子はいつでも確認できるようにする

老犬を留守番させるときは、ペットカメラをつけておきましょう。

留守番の様子をいつでも確認できるようにしておくと、

• 体調の変化
• 無駄吠え

してもすぐに確認できるからです。

我が家は、【Furboドッグカメラ】というペットカメラをつけて、愛犬の様子を見ています。

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お腹を満たす

老犬を留守番させるなら、お腹を満たしておきましょう。

お腹がいっぱいであれば、安心して眠ることができます。

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いつでも水を飲めるようにする

老犬をお留守番させるときは、いつでも新鮮な水が飲めるようにしておきましょう。

留守番中、脱水症状を起こさないためにも、水はとても大切なものです。

我が家で使っている水飲みです。

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我が家のミニチュアシュナウザー も病気になって、たくさん水を飲むようになったので、複数用意していました。
多い時で３つ用意し、老犬が留守番している時に、水がなくなってしまわないように注意していました。

老犬を安全に留守番させるためのアイテム

ペットカメラ

老犬の留守番中はペットカメラをつけて、安全にすごせるようにしておきましょう。

出先から、いつでも老犬の様子を確認できます。

また体調が急変したときなどにもすぐに対応できます。

留守番の様子を確認できるほか、

• 動画や静止画の撮影、
• 吠えたら教えてくれる機能
• おやつが飛び出す機能

などが揃ったとても優秀なペットカメラです。

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温度計、湿度計

老犬をお留守番させるときは、温度、湿度を確認しておきましょう。

エアコンとサーキュレーターを使うと、室内の空気を循環できます。

また冬は乾燥すると皮膚や肉球がカサカサになるので、加湿器を使うといいでしょう。

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スマート家電

昨今はスマート家電で外出先から、エアコンをつけたり消したりすることもできます。

またお留守番中の老犬が寂しくないようにテレビをつけてあげることもできますね。

自動給水器

愛犬が留守番中にいつでも水が飲めるように、自動給水器をおいていました。

水を飲むと自動で水が補充されるシステムです。

高さもちょうどいいし、大容量なので、とても重宝していましたよ。

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老犬のお留守番が心配なこと

老犬が立てないから心配

老犬の留守番は、自力で立つのが億劫になったり、自立できなくなってくるととても心配です。

老犬が元気なときは、自分で水を飲んだり、時にはおやつを食べたりできます。

しかし、だんだんと元気がなくなって、立つことすらできなくなってしまうこともあるのです。

いつかは、老犬自身では何もできなくなり、飼い主の介助や老犬の介護が必要になる時がきます。

我が家のミニチュアシュナウザー も老犬の介護が始まってから、留守番をさせる時は、とても心配でした。

我が家の愛犬が立てなくなったとき、体をささえて生活させていました。

病気が心配

老犬の留守番中、急病になったらとても心配です。

留守番をさせる前に、老犬の体温や体調など、気遣ってあげるようにしましょう。

下痢や嘔吐などや心臓疾患などをもっている老犬は、発作を起こしてしまう場合があります。

いろいろなことを想定して、老犬の留守番の際の対応策を考えておきましょう。

留守番の老犬がてんかんが心配なら

うちの愛犬が病気になったときです。

自宅にはペットカメラをつけて、いつでも帰宅できるような体制づくりが大切です。

留守番をさせるのは短い時間にして、てんかんの発作が起きてしまった場合でも、即対応できるようにしましょう。

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老犬が鳴く、吠えるから心配

老犬の留守番は、吠えることで近所迷惑にならないか心配ですね。

老犬の吠える問題行動はしつけよりも、留守番をさせず、一緒にいてあげることが大切です。

仕事で出かけることも多いかもしれませんが、できるだけ不要不急をひかえましょう。

留守番を減らし、老犬と過ごす時間を増やしてあげることが一番なのです。

老犬をお留守番させるときは、サークル（ケージ）にいれるのがおすすめです。

ただし、老犬が慣れていないと、さみしさや体の不調で吠えることがあります。

普段から老犬の留守番の練習しておきましょう。

留守番中、老犬がケージの中で吠えるなら

老犬が留守番中、ケージの中で吠えるなら、無駄吠え対策しつけプラスがおすすめです。

今までのご飯からしつけプラスに変えるだけ。

うちの愛犬はしつけプラスを混ぜて与えていますが、前よりかなりおとなしくなりました。

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痴呆になってしまうと心配

老犬が痴呆になってしまうと、留守番がとても心配です。

• 家中を動き回る
• 昼夜逆転して夜吠える
• 誰かがついていないと、何をするかわからなくなる

おだやかに生活するには、老犬に留守番をさせず、しっかり面倒をみる体制ができるかどうか、考えてみましょう。

老犬の留守番は、何時間大丈夫なの？

老犬の留守番ができる時間は、育ってきた環境や介護度によって、変わってきます。

老犬が、

• 寝たきりなのか
• 老犬自身が立って生活できるか

どうかも大切な基準です。

元気な老犬なら、５〜６時間は大丈夫かもしれません。

寝たきりなら、１〜２時間程度が限界です。

老犬自身でトイレや寝返り、水を自分で飲むことができないからです。

介護が必要なら、おむつの交換やトイレの粗相の処理のために、３時間程度が限界というところでしょう。

寝たきりの老犬は、留守番中、水が飲めない

寝たきりになってしまった老犬は、自力で起き上がることができません。

よって、留守番中水を飲むことができません。

脱水症状は体調を急激に悪化させてしまいます。

外出はなるべくさけ、定期的に水を飲ませて、脱水症状を起こさないようにしましょう。

老犬の留守番で気をつけたいこと

なるべく早くケージでの留守番の準備を

老犬のサークルでの留守番は、なるべく早くスタートさせましょう。

介護状態になってから急に留守番をさせると、

精神的にも不安定になる

吠える

など、いいことがありません。

元気なうちに、トイレ問題、体調が悪化したときにどう行動するのか、考えておくことが大切です。

オムツの練習をする

老犬にオムツをつけて留守番させるなら、練習をしておきましょう。

いきなりオムツをつけると、ほとんどの老犬は嫌がります。

オムツをはずして食べてしまうこともあるのです。

老犬が元気なうちに、つけたり外したりして、オムツに鳴らしておきましょう。

家族で話しあう

老犬が歳をとると、留守番をさせられなくなります。

ペットシッターにお願いしたり、老犬の病院のj通院など、家族への負担が大きくなります。

老犬が介護になる前に、しっかりと家族で話しあっておきましょう。

• 老犬がお留守番できない場合、誰が在宅をするのか、
• ペットシッターにお願いする場合の費用や時間は？
• 誰が病院に連れていくのか
• 介護が始まったら。仕事の都合はつけられるのか

答えはすぐにはでないと思うので、何度も話しあっておきましょう。

老犬が長い留守番ができないとき

老犬の留守番ができないときに対策をご紹介します。

老犬の留守番が心配な人に

• ペットシッターを頼む
• 老犬ホームを利用する
• 生活様式を変える

それでは老犬の留守番の対応方法についてお話しします。

ペットシッターにお願いする

老犬が留守番が心配なら、ペットシッターにお願いしましょう。

ペットシッターは、散歩やトイレのお世話、食事の準備などをしてくれます。

老犬の留守番時間が短くなるのも、ペットシッターにお願いするメリットですね。

さらに慣れているペットシッターなら、顔を見るだけでも、留守番の不安がなくなり、老犬は安心します。

じつは・・・

介護が必要な老犬でも、ペットシッティングをしてくれる会社もありますよ。

老犬ホームを利用する

老犬が留守番ができなくて心配なら、老犬ホームも検討してみましょう。

通常の犬の幼稚園は、病気の老犬を預かってくれませんが、老犬ホームなら、だいじょうぶです。

老犬ホームな、ずっと老犬を預けっぱなしにしなくても、一時的に預かってもらうこともできます。

老犬の留守番をさせる心配がなくても、飼い主の介護の軽減になりますね。

仕事はテレワークなど生活様式を変える

老犬が留守番ができなかったり、苦手なら、飼い主の生活様式を変えるのも１つの方法です。

コロナ禍の時代、新しい生活様式の中で、テレワークをしている方も多いのではないでしょうか。

せっかくいい時期なので、自宅でリモートワークをし、老犬に留守番の生活をさせないことも考える時期。

残りの人生が愛犬にとって、幸せに過ごせるはずです。

犬にとっては何歳になっても留守番はストレスになる要因です。

今こそ

• 老犬と一緒に家で過ごす
• 留守番をさせない

新しい生活様式を考えてみてはいかがでしょう。

老犬の留守番中のうんちまみれトラブルを防ぐ方法

老犬を飼っていると、留守番中にうんちまみれのトラブルが起きることがあります。

うんちまみれにならないように、どうしたら防ぐことができるのか、お話しします。

定期的なトイレ

老犬の留守番中のうんちまみれを防ぐために、定期的に散歩に出かけたり、お部屋のトイレに誘導してあげます。

トイレをいつしたくなるかわかりません。

トイレ回数を増やすことで留守番中のうんちまみれ状態を回避します。

適切なトイレ設置

老犬の留守番中にうんちがいつでもできるように、適切な場所にトイレを設置しましょう。

トイレは粗相をすることも考えて、新聞紙を周りにしき、複数箇所おくようにします。

食事管理

老犬の食事管理もとても重要です。

餌の量が多すぎると、うんちがやわらかくなったり、うんちの回数が増えてきます。

老犬には消化のいい食事につとめることが大切です。

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下痢をするなら

下痢は病気の可能性大です、

早めに獣医師の診断を受けることをおすすめします。

血便になっていないかもあわせて獣医師に報告しましょう。

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老犬が留守番のストレスで食べないときのおすすめのドッグフード

PETOKOTO（ペトコトフーズ）

老犬が留守番のストレスが、食いつきが悪い、食べない時は、フレッシュフードのPETOKOTO（ペトコトフーズ）がおすすめです。

ペトコトは、素材１つ１つを大切にしたドッグフード。

やわらかく、消化もいいので、老犬にもおすすめのドッグフードです。

ペトコトドッグフード公式HP

老犬のためのドッグフード

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栄養いっぱいのドッグフードで、お腹を満たしておくと、老犬の留守番は快適ですね。

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小粒なので、小型の老犬でもおすすめです。

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老犬の留守番のまとめ

今回は、老犬の留守番について、お話しました。

老犬になると、留守番以外にもいろいろなことが出てくるでしょう。

いのちと真剣に向かい合い、愛犬がいつまでも幸せに暮らせるように心がけていきましょう。

我が家のミニチュアシュナウザー も老犬になり、留守番ができなくなってきたので、夫婦共働きでしたが、働き方を変化させました。